• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

よしゆき@青粋のブログ一覧

2015年09月27日 イイね!

JAF セーフティトレーニング

JAF セーフティトレーニング今日はJAF セーフティトレーニングに参加してきた。

JAF セーフティトレーニング

1.運転の基本
点検:特記事項無し。
死角:特記事項無し。

運転姿勢:特記事項無し。
※周囲の参加ドライバーは、もっと前ですとか、背もたれを起こしてとか言われていたが、何も言われなかった^^

2.正しいハンドル操作
 コース上にパイロンが設置してあり、そこをスラロームで走り抜けるというもの。ここは様子見で、とか、全開で行きましょうとか言われて走る。

結論:クルマは曲がれても、ヒトが追い付かないケースが多々あった。余裕が大切。

3.急ブレーキ講習
 指定速度でゲートをくぐり、フルブレーキで停止。

 1本目:ゲートをくぐると同時にブレーキ。ABSを作動させられず、制動距離が延びてしまった。

 2本目:ゲートをくぐると信号が点灯し、それを確認してからフルブレーキ。生まれて初めてのABS作動だった。制動距離は1本目と同等。反応するまでの空走距離を差し引いても、フルブレーキってすごいパワーなんだなと再認識。
 ABSのペダルへのキックバックって、予想していたよりも強烈だった。びびってブレーキを緩めるヒトがいるというのも納得。安全な場所でのABS作動体験は絶対に必要だと思った。

 3本目:2本目と同内容。慣れたからだろう。2本目よりも少し手前で止まれた。ABSのキックバックに対する恐怖感は2本目よりも薄れていた。

4.急制動体験
 マットの上に石鹸水をかけ、ゲートをくぐったらフルブレーキで停止。

 1本目:20kmで進入し、フルブレーキ。ABSが作動しているのにかかわらず、車体が左右に小刻みに揺れる。3本目で使用する目標ポールの直前で停止。

 2本目:1本目と同じであるが、今回は30kmで進入。今回もABSは作動。2本目よりも車体半分進んだ。

 3本目:進入速度、ブレーキのタイミングは自由で、目標ポールの位置で停止させるというもの。進入速度は20kmにして、1本目と同じ位置でブレーキ。ブレーキのタイミングが少し早かったのか、ポールの少し手前で停止。おしい^^;

 同組にいた32スイフトスポーツよりも、手前で止まれたのが密かな自慢である。あっちはMTで、こっちのタイヤがM+Sというのが制動距離の違いに現れたのだろう。やるなあ、ベクター^^

5.エアバッグ展開実験
 実験用のエアバッグを展開してもらった。すごい音だった。展開時に鼓膜が破れたり、鎖骨が折れたりすることもあるらしいが、納得の衝撃である。

6.ESC体験
 自車ではなく、教習用の86での体験。濡らしたマットの上を発進し、ゲートをくぐったらハンドルを切りながらアクセルを踏む。

 1本目:ESCオフ。アクセル踏んだ瞬間に、リアタイヤが外側に流れ出した。カウンターを当てる間もなく、クルマは真後ろを向いた。FRって怖いなぁー。

 2本目:ESCオン。車体が左右にブレながらも、前に進んでいきコーナーをクリアした。アクセルの踏み方が大きかったらしく、他の参加者よりも車体が暴れていた。タイヤの限界以上の入力はコントロールできないということを、身をもって体験した。

 3本目:ESCオフ。今回はカウンターをあててやろうと思っていたが、そんなヒマは無かった^^;

結論
FRの場合は低速でバランスを崩すので、ESCは必須と思われる。
FFの場合は低速ではFRよりも安定しているため、ESCは介入しないのだろう。FFでESCが介入するようなケースの場合、横転もありえるということか? → FFでESCを介入させるような運転をしてはいけない。

7.運転と反応
 指定速度でゲートをくぐり、信号と反対側の車線に飛び込み、直進状態になったらフルブレーキ。

 1本目:40kmで進入。信号の点灯した車線に飛び込んでしまい、失敗。ABS作動。

 2本目:40kmで進入。成功。ABS作動。

 3本目:30kmで進入。成功。ABS作動せず。進入速度が10km低くなるだけで、全然余裕が違った。

8.ASV体験
 教習用のトヨタ・カローラフィールダーとホンダ・オデッセイによる、衝突安全ブレーキ体験。
(最初はニッサン・フーガがもう1台だったが、連続作動による誤作動が多発したため、代打のオデッセイに交換となった。数人はフーガで体験したが、僕はオデッセイでの体験となった)

 1本目:カローラフィールダー。バックで下がり、ブオンと加速。ブレーキペダルの前に足を準備しておいて、システムの作動を待つ。
 警告と同時にシステムが作動するという、非常に怖いものだった。

 2本目:ホンダ・オデッセイ。フィールダー同様に、システムの作動を待つ。
 警告音 → シートベルトが引き込まれる → システム作動。ブレーキかけてね、かけてね、かけるよってクルマが教えてくれていた。これぐらいなら、怖くない。

 メーカーによってシステム作動時の挙動に、こんなに違いがあるとは思わなかった。購入時はディーラーにて作動テストは必須と思われるが、最近は運転させてくれないんだよな^^; 運転させてくれるように、改善を強く望む。

9.後席シートベルト着用見学。
 ワンボックスの後席にインストラクターが乗車し、10kmでブレーキ。1人はシートベルト着用で、もう1人はシートベルト非着用というもの。
 シートベルト非着用のインストラクターは、けっこうハデに前席に突っ込んでいた。カラダはってるなあ^^

 今回の講習に参加して、余裕をもった運転操作の重要性を再認識した。より一層、余裕を持てるように心がけたい。
 また、ABSやESCといったクルマ側の進化に、ドライバーがついていくことの大切さも学んだ。技術が進んだら、体験しておくことは必須と思われる。

 とても有意義な1日であった。
Posted at 2015/09/27 18:46:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年09月23日 イイね!

JAF セーフティトレーニングに向けて

JAF セーフティトレーニングに向けて 以前に申し込んでおいた、JAF セーフティトレーニングの参加案内が到着した。応募者多数の場合は抽選となっていたが、当選したらしい。

JAF セーフティトレーニング

 スケジュールは以下のようになっている。

08:30 受付開始

09:30 開講式
    体操・運転の基本(点検・乗車姿勢・死角)
    正しいハンドル操作(スラローム走行)
    急ブレーキ講習(信号システムを使用した急ブレーキ)
    急制動体験(両輪マットブレーキ)

12:35 昼食・休憩

13:35 エアバッグ展開実験
    ASV(先進安全自動車)体験
    ESC体験
    運転と反応(信号を使った回避)
    後席シートベルト着用見学

15:45 閉講式

16:00 終了

 自車での参加となるため、参加注意事項には以下の文言が。

7.事前にマイカーの点検をお願いします。
・エンジンオイル・ブレーキオイル・ラジエーター液は大丈夫ですか?
・エンジン付近から異音やオイル漏れはありませんか?
・燃料は、半分以上入っていますか? (満タンでなくても大丈夫です)
・タイヤの傷・減り・ホイール取付の緩みはありませんか?
・タイヤの空気圧は少し高めにしておいて下さい。

→各種液体の液量は問題なし。
→異音や漏れもなし。
→燃料は給油したばかりだから問題なし。
→タイヤは問題なし。ホイールキャップ、つけたままで良いのだろうか? 最悪、現地で外すかな?
→空気圧は減っていたので少し高めにした。

8.車室内やトランク内の荷物は、事前に下ろしておいて下さい。
(急ブレーキ等による荷物の移動、飛散を防ぐためです)

→どこまで下ろそうかな。三角表示板だけ残して、あとは下ろすか……。三角表示板は現地で下せば良いだろう。

 いまから楽しみである^^


Posted at 2015/09/23 07:47:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年09月21日 イイね!

洗車実施

洗車実施洗車実施。

今回は息子に手伝ってもらったので、久しぶりのフル洗車。
・ホイールキャップ→外して洗浄。
・フロアマット→洗浄。
・塗装保護剤塗布。

数か月ぶりのピカピカくんです^^
Posted at 2015/09/21 15:28:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 洗車実施 | 日記
2015年09月03日 イイね!

若者向けの最初のクルマ考

 若者のクルマ離れ……と言われて久しい。

 若者はクルマに興味が無いと言われているが、はたしてそうだろうか? 買えるクルマが無いだけでは? また、購入しても維持できないと思ってしまって二の足を踏んでしまうのでは?

こめやんさんのブログを読んで、思うところがあったので、徒然なるままに……。

1.購入できるクルマが無いのでは?
 運転して楽しいクルマって、最近では結構高価だったりする。ワリと排気量も大きくなる傾向があるので、維持費も高価だし。

 以下、僕が考えた若者向けの最初のクルマ像である。

1-1.ベース車両

 NAエンジンのアルトやミラ。
 ハイトワゴン(ワゴンRやムーブ)では無く、スーパーハイトワゴン(スペーシアやタント)でもなく、一番小さな5ドア・ハッチバックがベース車に相応しい。ボディーが小さい分、軽く、安く提供できるだろう。ヒラヒラ感も高いしね。

1-2.トランスミッション

 3ペダルMTか、2ペダルMT(シングルクラッチ)の2択。ATやCVTといったトランスミッションは、以下の理由により却下。

 ・駆動ロスが大きい。
 ・エンジンブレーキの利きが悪い。
 ・故障した場合の修理費用が高額になる。


1-3.電子制御デバイスについて
 車両価格低減のために、ABSやESPといった電子制御デバイスは、メーカーオプションとする。
 (購入前に危険性の説明が必要になるから、メーカーはやりたがらないだろうけど、これがメーカーオプションとなると、かなり安価になるハズ)

1-4.装備はできるだけ簡素化する

 エアコン:マニュアル・エアコン、標準装備。

 カーステレオ:オーディオレス+4スピーカー、標準装備。

 ドアミラー:手動式。

 防眩ミラー:無し。

 スマートキー:無し。

 ガラス:素通し。

 パワーステアリング:オプション。

 パワーウインドー:手動式に変更。

 集中ドアロック:無し。

 アンテナ:シャークフィンタイプ、標準装備。

 SRSエアバック:運転席、助手席共オプション。
 ※これでステアリング交換が簡単になる^^ 
   デメリットとして、任意保険の保険金が跳ね上がってしまうが^^; 

1-5.通常ではコストカットで落とされてしまう以下の装備は、あえて標準装備とする。

 ・リアワイパー。
 ・リアシート・ヘッドレスト。
 ・分割可倒式リアシート。
 ・シートリフター。
 ・チルトステアリング。

1-6.脚回りは少し豪華に。(ローダウンとインチアップを標準とし、追加費用を抑える)

 ・20mm程度ローダウンのスプリング、標準装備。
 ・スタビライザー、標準装備。
 ・メンバ サスペンションフレーム 追加、ディーラーオプション。(ZC72スイフトで定番のZC32スイフトスポーツ用のV型の補強と同等品を、ディーラーオプションで用意する。工賃込で\6,000程度が理想。ボディー側に取付用のビス穴を最初から開けておくことが必要)
 ・タイヤサイズ:155/60R14 → 165/50R15
 ・ホイール:15インチ、5J、スチールホイール+センターキャップ(ホイールは自分で交換する前提で、スチールをチョイス。センターキャップはホイールナット挟み込みの日産方式)

1-7.さらに購入しやすくするために

 ・残価設定ローンの金利優遇。
 ・ETC車載器の購入・セットアップ費用の20%補助。

2.購入しても維持できないと思ってしまって二の足を踏んでしまうのでは?

 免許取得後最初の新車購入に限り、以下の優遇処置を実施する。(優遇処置は最初の車検までとする)

 ・全ての税金を50%減額。
 ・走行距離に応じた、高速代金の割引。(ETC限定)
 ・給油量に応じた、燃料費の補助。
 ・油脂等の補助。

 とりあえず、クルマを購入して維持してもらうのが大前提。維持している間に運転が好きになってもらえれば、次のクルマの購入意欲も湧くんじゃないかなぁ? メーカー&お役所の皆様、いかがです?
Posted at 2015/09/03 21:23:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

よしゆきです。 ZC72スイフト(2型)-XG-CVT-青に乗っています。 よろしくお願いします。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/9 >>

  12 345
6789101112
13141516171819
20 2122 23242526
27282930   

リンク・クリップ

アナログ時計の製作 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/05 16:32:32
俗俗俗、明るい未来の為に格闘した。  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/10/09 19:45:17
【試算】車両価格差を燃費の良さで相殺 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/06/24 16:22:06

愛車一覧

スズキ スイフト スズキ スイフト
現在の愛車は、スズキ スイフト。(新車で購入) ZC72S-XG-CVT-青。 ・色 ...
ローバー ミニ まいなぁ君 (ローバー ミニ)
新車で購入。 1996式、ローバー・ミニ、メイフェア・改。 改造ポイント ・レカロ搭載 ...
いすゞ エルフトラック いすゞ エルフトラック
会社の2トン・セミロング。 6MT。 幌付き。 これで、ヤフー・カーナビに反映されるか ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation