よしゆき@青粋のブログ一覧

JAF　ドライバーズセミナー　シニアコースを受講してきた。
※見通しの悪い交差点の通過方法を経験したかったので、シニアコースを選択。

講習場所：茨城県内某施設、駐車場。
費用：1,100円。(税込み)

以下、プログラム(12:30～16:20)
1.開講式・注意事項説明。
2.体操。
3.点検。
4.運転の基本。
5.走行前・姿勢確認。
6.見通しの悪い交差点。
7.スラローム走行。
8.急ブレーキ体験。
9.終了後アンケート記入。
10.閉講式。

以下、内容について。
2.体操。
　座ってできるドライビングストレッチ。

3.点検。
タイヤの製造年月の確認をした。



※自タイヤの場合、回転方向の関係で左側からしか確認できないことが分かった。
→　2419……だったので、2019年24週(6月ごろ)製造だった。

4.運転の基本。
クルマの死角の確認をした。



重要なのは……
・乗車前に、自車の周りを一回りすること。
・他車の死角に入らないこと。
・自車の死角に他車がいないか、確認必須。

5.走行前・姿勢確認。
運転姿勢は指摘無し。

6.見通しの悪い交差点。


この場合、一時停止は3回必要。
1.停止線での一時停止。
2.鼻先を出しての一時停止。(自車を見せる停止)
3.左右が見えるところまで出て、安全確認のための一時停止。(見る停止)

難しかったのは、自車を見せる停止。
自分では鼻先が出ているつもりでも、実際は出ていない。

→　今回の講習で、鼻先を出す感覚は掴めた。

7.スラローム走行。


2回目は、ブレーキを使った“曲げる走り”をしてみた。
みたんだが……納得のいく走りにならなかった。

→　初見の道での全開はムリっていう、当たり前のことを再認識。
※余裕が大切。

3回目は、パイロンの5cm内側を狙って走ってみた。
→　5cmは狙いすぎだった。(パイロンタッチがあった)
※10cm内側ぐらいが、丁度よい。

8.急ブレーキ体験。


結果

インストラクターの模範演技
　指示速度：40.0km/h
　進入速度：40.0km/h
　停止距離：10.4m

1回目
　指示速度：40.0km/h
　進入速度：52.9km/h
　停止距離：16.5m

※スピードオーバー+ブレーキが甘く、停止距離が伸びた。

2回目
　指示速度：40.0km/h
　進入速度：43.9km/h
　停止距離：10.6m

※優秀なんじゃない？　タイヤに助けられたかな？

3回目
　指示速度：30.0km/h
　進入速度：30.2km/h
　停止距離：8.5m

※危険回避のためには、速度を落とすことが重要。

まとめ。
　一般コースと比べると、プログラムが物足りなく感じた。
　次回は、一般コースを受講しよう。