皆さま こんばんは こんにちは
外出自粛の期間中、テレビでも見ながら座椅子に座って弾く小さめのギターが欲しいと思ってしまった。
すでに家にはギターベース合わせて7本あるし・・・。買っても置く場所ないし・・。
「よし、作るか」
ネックに難があるフェンダーストラトキャスターが一本ある。
フレットとフレットの間を削って、フレットを打ち換えたのだがネックが反ってしまって使えない。
自分が削ったせいでそうなってしまったのかも。
調整ネジがあるのだがもう目一杯回り切った状態であった。
自分は触った事がないので、このギターはこれが店にあった時からの持病だったのだろう・・・と思う事にした。
気を付けながらボディをカット。 必要な所を残し、いらない所をカットした。
ついでに塗装も黄色にしてみた。
ピックアップは家にあったディマジオHSー3を移植した。
ケーブルを差すジャックも作った。
なかなかいいバランスに仕上がった。ボディはこれでいいだろう。
ネックはグラスルーツというESPの廉価版のギターの物で、ネックのみ残っていたのはわかっていた・・・。
以前同じようにボディ加工したのだが、壊してしまいネックのみ残していた。
「さ、ネックを付け替えるか」
結合部分の加工は覚悟していたのだけど、サイズを測ると奇跡的に一部の加工で付く事がわかった。
お互いのメーカーは繋がりないはずなので、規格でもあるのかな?
ギターはブリッジと呼ばれる弦が出る所と先のナットと呼ばれる弦が乗る所のちょうど半分が12フレット(2つのマークの所)に来なくてはなりません。
今回は21フレットのボディに24フレットのネックを付けるので3フレット分のカットをしなければなりませんでした。
ここをカットするだけで付きそうですね。
で、カット
フレットもすり減っていたのでついでにジャンボフレットに交換。すり合わせ山出しもしてネックは完成
そして合体!!
おお これぞオリジナルギターだ!! サイズ、重量、もいいしビビり音もなくちゃんと音が出てる~。
ピックアップもディマジオHSー3に交換して音も最高でした。 これで最高の「ながら」ギターの完成だ!!
今回このギターが欲しいと思ったのは久々にこの人の曲をPCの前で座って練習したくなったからです。
ダグ・アルドリッジさん
80年代からライオン、ハリケーン、バッドムーンライジング、ディオ、ホワイトスネイクなどを経て最近はレボリューション・セイントってバンドで活動中。 日本で世良公則さんとやっていた時期もありました。
ギターは超絶ハイテクというのではないのだけど、無茶苦茶うまいです。
粒のそろった綺麗な歪みであり,切れのいいバッキングと’間(ま)’これが絶妙!
ダグさん大好きです。すごいかっこいい。
このバンドはMR・BIGやボンジョビ、などが好きな人は気に入ると思います。
もしよければ聴いてみてください、
最近の私はこのバンドと倉木麻衣をヘビロテで聴いてます
今回も自己満足ブログを最後まで見てくださってありがとうございました。
それでは皆さま、ごきげんよう。
Posted at 2020/06/12 23:04:36 | |
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