メーカー/モデル名 | スバル / レヴォーグ 2.0STI スポーツ アイサイト_AWD(CVT_2.0) (2018年) |
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乗車人数 | 5人 |
使用目的 | レジャー |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
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満足している点 |
(A型と同じです。) エコとスポーツの味付けの2面性がすばらしい! どんな路面でも安定しているAWD、合流、追い越しが楽にできる事。(とても大切。) 荷物もたくさん積めるので、家族で出かけるときにはドライバーも疲れない楽しい時間を過ごすことができます。 買ってよかった~ と思えるクルマです。 |
不満な点 |
2.0GT-Sで不満だった点が改善されています。(だから上の満足している点と同様の扱いになります) STI Sportに乗り換えて、A型では少し不満だった内装や、使い勝手については改善されています。 なによりも、静音化が進み、キャビンの中はとても静かです。 スバル車に乗るようになって、カーオーディオにはあまりこだわらなくなったのですが、今回はオプションでパナソニックのスピーカー「音の匠」を導入して、 こまめに音楽も楽しむようになりました。 一つあった! ドアの開閉が初期型と比較して軽くなっていますので、同じ力で開けると大変なことになりますので注意しましょう。 |
総評 |
正直、操作性の向上を目指してA型レヴォーグのカスタマイズを行ったのですが、同じパーツをつけて走ってもSTI Sportの方が上を行っています。(悔しいですが) ボディ剛性の高さを改めて感じます。少し早いスピードでコーナーに進入しても楽々クリアしていきます。マニュアルシフトは大変楽しいです。 積極的に使うことでFA20がいろいろな性格を見せてくれます。走りが楽しい。長距離乘っても疲れない。 なによりもレヴォーグに乗っている方たちとのやり取りが面白いですね。 そんなクルマだと思います。 そして、WRブルーに三度乗れるのが素直にうれしいです。 |
走行性能 |
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STI Sportが納車されて1ヶ月半になるので、そろそろインプレッションをまとめておきます。
A型2.0GT-Sとの比較で記述すれば、よりわかりやすくなると思うし、初期型から後期型への乗り換えで迷っている方達へ分かりやすく伝えられればと思います。 ※釣り糸をそーっと垂らしておきます。(笑 2.0STI Sport 動力性能については、FA20エンジン。変速比もGT-Sと同じなので。乗り換えによって違いは感じませんでした。 ただ、A型よりも、きもちアクセルを踏まないと加速しない感じはあります。 A型では、踏み込み10%で出力の半分以上を絞り出す仕組みでしたので、これは単純に味付けの違いであると認識しています。 A型では、少ない踏み込みで加速をし始めるのですが、それが、センシティブすぎて操作しにくいと感じることもありました。 それと比較すると、踏み込んで加速する。という単純な事ですが、ドライバーにとっては分かりやすいと思いました。 ステアリングはA型よりも軽く感じられます。嫌な軽さではなく、路面からのフィードバックがきちんとあり、思ったところへ操舵することができます。 高剛性クランプスティフナー(左右)付電動パワーステアリング の仕組みに変更されている効果があります。 脚回りの感覚は、これはもう素晴らしい! 今回は、同じクルマの乗り換えなので、走行している場所でA型はこうだった。というのをはっきりと覚えているので比較がしやすい。 首都高速のジョイント部分で乗り越え方のタイミングが悪いと、A型では「ガッン」と来ることがあるのですが、 STI Sportではそんなことがありません。構えていても何事もなかったように乗り越えていくので拍子抜けです。 A型は脚を固めているので、箱で動くような感じを受けるのですが、STI Sportでは4輪がそれぞれ独立して動くのが運転していてわかります。 STI Sportに乗り換えて、一番の違いはと聞かれたら、間違いなく脚回りと自信をもって答えることができます。 ブレーキの感覚は、A型ではもう少しストッピングに剛性が欲しかったので、ドリルドディスクローターに変更していたのですが、 STI Sportはノーマルのままでもいいやぁと思っています。 ブレーキパッドの性能を上げたので、制動力が15%向上しているということが理由ではないでしょうか。 高速域からフルブレーキングしても余裕をもって止まることができます。 ※なぜか新型インプレッサのブレーキは、ちょっと踏むとガッと効くので乗りにくいです。レヴォーグの感触は悪くありません。 STI Sportに乗り換えて、低速で走るのも楽しくなりました! 2.0GT-S ・動力性能 これは、もう文句ありません。(CVTガー、ダイレクト感ガー とか文句あるやつは勝手に言ってろ。です。) 走っていて豊かなトルクを感じる事が出来るので、パワー不足とか無縁の感じを受けました。 A-LineではEJ25エンジンでしたが、それと比べても下の回転域からトルクがあり踏めば直ぐに力強く加速する感じです。 アクセル操作の難さもありません。(私には感じませんでした。) IモードとSモードの両方を切り替えて試してみましたが、味付けがはっきりとしていてSモードでは別のクルマになったような感じを受けました。 正直、家族を乗せてゆったりと走るのであれば、パワー不足を感じる場面もあるかもしれませんがIモードでも十分対応可能だと思いました。 S#モードの所感 S#モードマニュアルシフト。 これはもう「楽しい、刺激的」という表現が似合う機能です。 WRX STIやレガシィのハイパフォーマンスモデルに乗ったことのある方なら大満足なはずです。 CVTにも関わらず、8速の疑似的なステップ変速を楽しむことができます。 シフトアップは20km刻み(目安)なのでかなり忙しくなりますが、 シフトチェンジのショックも少なく滑らかで、 加速しつづけるフィーリングがこれまでに味わったことが無いような感じです。 間違いなくこれまでに乗ったスバルのAT車よりこちらの方が良いと思います。 チェンジしたら、次のシフトチェンジのタイミングがくるまでアクセルを踏みましょう! 100kmまでの加速は早く、100km超えてからの加速が遅い車はたくさんあります。 レヴォーグのS#マニュアルはそんなことはありません。 3速以上のギアなら面白いほどの加速をしてくれます。 5速で5000rpm程回しました。(その上のギアはちょとだけね。) そして、やっぱりS#モードを使うなら、「STI Performance」オプションは着けるべきだと思います。 高速になる程に路面に吸い付くようなスタビリティはGRF WRX STIで感じた感覚そのものです。 (ドローステフィナー以外はB4、GRFともほぼ同じ装備) 今回は試走でしたので、長い時間S#モードは使いませんでしたが、 燃費を気にしないでこのモードで走ったら本当に楽しいと思いました。 ・ステアリング、脚回りの感覚 WRX STIはステアリングが重く感じられますが、レヴォーグよりもクイックな味付けでダイレクト感があり操作性は上です。(でも、疲れますよ。) じゃ、レヴォーグがダメなのかというとそう言う事ではなく、スバルのAWD車でもれなく感じる事ができる。矢のような直進性の安定感と、思い通りに狙った所にクルマを回頭して行く操縦性は素晴しいです。 多分、これはステアリング単体だけでなく、ビルシュタインダンパー、ピロボールブッシュロアアーム、STIドローステフィナー、STIフレキシブルタワーバー、VTD-AWDの合わせ技でそのように感じるのですね。 私は、STIのパーツなし状態の2.0 GT-Sは乗った事が無いのですが、営業担当者は「STIパーツが装着された2.0 GT-Sのこの感覚が間違いなく一番。」と言っていました。(笑 見た目だけではなく、間違いなく性能の底上げになっているとの事です。(信頼できる営業の方なのでウソではないと思います。) また、 「ディーラーのお客様で、STIのパーツを迷っている方がいて、ちょうど私のクルマが納車前で見せる事が出来て、納得してくれました。」と言われました。その方も選択してくれると嬉しいですね。 これらの感覚が、「運転していて楽しい。」とドライバーに思わせる絶妙の味付けなのかなぁ。と思いました。 ・ブレーキの感覚 いやぁ、驚きました。首都高速を走っていてカーブ明けにに渋滞があり、70kmからフルブレーキング、 短い時間で減速する感じが怖くなく安心して操作できました。 オーバーな言い方かもしれませんが、ブレンボ装着車と比較してもひけを取りません。 もちろん、ノーズダイブする事もなくスーッと止まりました。 |
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乗り心地 |
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2.0STI Sport
上述脚回りの変化があるので、A型よりも乗り心地は良いです。 低速と高速で乗り心地が変わるのは当たり前なのですが、STI Sportでは変わりません! 低速 高速 STI Sport ○ ○ GT-S △ ○ 母親と息子に助手席に乗ってもらって感想を聞いたのですが、 糸を引くように走って気持ちいい。母 長く乗っていても疲れない。息子 と言っていることがすべてだと思います。 走行距離が1700kmでこんな感じですので、もう少しこなれてきたらもっと良くなるのではないかと期待しています。 2.0GT-S これは、一概には言えませんが、 硬いのが好きな人、柔らかいのが好きな人、千差万別です。 私に限れば、柔らかいショックはグニャグニャして気持ち悪く感じます。 これまで、tuned by STI、WRX STIと乗り継いで来たので、レヴォーグが硬く感じるという事はありませんでした。 逆に乗り心地は良いです。後席の家内と息子も前車よりも良いと言っていますので。笑 更に、納車4か月後に感じたことですが、 サスペンションがだいぶ良く動くようになったということ。 昨日で3100kmの走行距離に達し、感じ方が明らかに変わりました。 具体的には、 最初は、硬い感じがしてしなやかに動くというフィーリングは希薄でした。 B4もWRX STIの時もそうでしたが、少し距離を走って数ヶ月した頃から良くなるような感じでした。 とにかく、以前よりも4輪の接地感が上がり、首都高速のジョイントを越えて行く時も、 すぐに無駄な揺れが止まるような感じで、大変良くなったものと感じることができました。 距離を走ることで熟れて(こなれて)きたということです。 |
積載性 |
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2.0STI Sport
このクラスでは文句なし。 4:2:4分割可倒式リヤシートを採用したことによって、積載方法のバリエーションが増えA型よりも向上しています。 2.0GT-S 文句なし。 一緒にレヴォーグライフを楽しむ仲間がいるのですが、 集合場所に必ず一番に到着して、後席を倒し、寝袋で寝ています。 中には、布団を引いて寝る強者もいますよね。 後席を倒さなくても、身長186cmの私が脚を曲げて横に慣れるくらいです。 |
燃費 |
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2.0STI Sport
燃費については、変わりません。(乗り方次第でエコにもパフォーマンスに変わるのが面白い) 下記で、この項目でEyeSightのことも触れているのですが、 A型よりもはるかに性能が上がっていてびっくりしました。( `ー´)ノ なんといっても、セイフティプラスのカメラやセンサーを使った技術がドライバーをサポートしてくれるので、死角がないことがストレスフリーです。 下記と同様、全車速追従機能付クルーズコントロール を使えば燃費も稼ぐことができます。 速度の上限が上がっていることも○です。 2.0GT-S これだけの動力性能を持ったクルマが、 燃費を意識して走れば、14.0km/L~20km/L超の燃費をたたき出します。 【全車速追従機能付クルーズコントロール】 そもそも、購入するときにEysSightはいらない! と思っていました。 現時点で考えると、とてもドライバーが意図した以上の介入をしてこないで、とても便利な機能です。 燃費を稼ぎたい時や渋滞、疲れたときなのど積極的に使っています。(反省) 高速道路の走行車線を90km maxで設定し、車間距離を「中」、アクティブレーンキープ「on」で、 前車を認識すると、あとは何もすることがありません。 ステアリングを軽く握り、右足は何かあった時のためにアクセル、ブレーキを踏む準備をするだけです。 しかも、コンピューターがスロットルとブレーキの制御までしてくれるのです。 割込みや前車がインターチェンジで別の方向に行ってもきちんと認識しています。 更には、燃費にやさしい走行をしてくれます。(人間はかなわないのか。。。) 2.0Lで燃費を伸ばしたいのなら、このモードを併用することで簡単に伸ばすことができます。 実際に今回の私の走行距離と燃費は、 走行距離:110.8km 燃費:14.1km/L(SモードやS#モードでも走っています。) でした。 高速道路だけなら14.7km/Lを示し、下の道路で信号や少しの渋滞にはまった結果落ちました。 2.0Lはこのような良い意味での極端な二面性を持っていて、IモードやSモードと併せると、 本当に色々な走行を楽しむことができます。 CVT独自のちょと嫌な面はありますが、ドライバーがそれを理解したうえで走りを合わせることで十分に楽しむことができると思います。 |
故障経験 |
A型では、いろいろなトラブルに見舞われました。(笑 それがA型の楽しみ方と言えばそれまでなのですが。。。過去の記事を読んでください。 STI Sportではトラブルはまだありません! |
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