快適仕様(？)での最後の大型軽量化

わが家にはこの車しか無いので、家族も乗せれば親戚も乗せなければならない。

それ故ある程度の快適性、及び定員乗車数は維持しなければならず突っ込んだ軽量化は出来ない。

取り敢えず期間限定で(それでも違法なんだろうな)後部席やドアパネルの撤去をしてＡＬＴに参戦しましたが・・・。

ＡＬＴの結果はともかく、折角リアシートを撤去したついでに途中段階だった軽量化の詰めを行います。

後部席の肘掛け・ドアロックアクチュエータと、右後部席から荷物室迄の区間に残っていた不要配線を撤去。

肘掛けの固定パネルは当然強固に作られており、結構重いです。

今回の軽量化は３kg程でしょうか？

今までの軽量化作業

フェンダーのＦＲＰ化　　ベルトカバーのＳＧ化(多分)
ウォッシャータンクのＧＣ化　　ボンネットのウェットカーボン化

エアーバックシステム撤去
運転席パワーウィンドウのくるくる化　　助手席側パワーウィンドウＳＷ撤去
集中パワーウィンドウＳＷのセンターコンソールへの移設による配線の短縮
ドアミラーＳＷのダッシュボード下部への移設による配線の短縮
オプション対応配線撤去(サンルーフ・電子保冷庫・ドアミラーヒーター等々)
集中ドアロックコントローラ撤去　　ドアロックアクチュエータ撤去
カーステアンテナアンプ撤去　　クラッチスタートシステム撤去　　
荷物室シガーソケット回路撤去

運転席シートのフルバケ化
Ａピラー・前席スポットライト周辺のカバー撤去
リアゲートの内装カバー撤去　　荷物室の一部内装カバー撤去
ルーフレール撤去

だいたいこんなもんでしょうか。

さて、お題目の通りさしあたっての軽量化は終了しました。

快適さを残したまま(既に後部席の人からは不評ですが・・・)残りは燃料口カバーの運転席からの開操作回路を、荷物室からの操作に変更(アウターケーブル固定鉄板の撤去がメイン)と、リアゲートや扉の内面の肉抜き。

又、荷物室に移設しているバッテリー(ドライ)を助手席下に再移設させ、送電ケーブルの短縮化も実施したい内容ですね。
(ケーブル重量を含めると、バッテリーの軽量化分が食われてしまってますので)