リヤ・ディフューザーの取付

みん友さんからお譲りいただいた、もう一つの大物パーツを取り付けました。
Webでいろいろ商品を調べてみましたがヒットせず、メーカー＆ブランド不明の品です。
筐体素材は珍しく、FRP製ではなくPP（ポリプロピレン）樹脂のように見え、国内製品ではないような記事を見たような気がしますw。
まずは、リヤバンパー下に装着されている標準の樹脂パネルを取り外します。

下部は樹脂クリップ7本ほどで固定されており、上部はバンパー本体にハメ込まれているだけなので、下方向に引っ張ればバコッと一体で外せます。
案の定、劣化したクリップはことごとく割れるか折れるかして再使用不能ですwww。
リヤセクションも追突事故等による修復箇所は見受けられませんでした。

ディフューザーのセンター部にスモールランプとストップランプが装備されているので、テールライトのハーネスから12V電源を取りました。
作業者は、毎度毎度の次男坊ですw
youtubeやみんカラなどで調べながら、テールレンズAssyの取り外し作業をしています。（自分は指揮監督的傍観者w）
Wテール球の「赤線」がスモール信号で、「黒に緑線」がストップ信号でホンダ車共通です。（画像なし）

ここからは、リヤ部をジャッキUPしての作業です。
上部のハメ込み固定は純正パネルと変わりませんが、下部は樹脂クリップ2個と、両端部はM6ボルト＆ナット固定となります。
Rバンパー下端にスピードナット用の「切り込み」が入ってますので、タッピングビス留めでもいいと思います。

無事にディフューザーの装着が完了したら、増設されたランプ類の作動確認をおこないます。

スモールランプを点灯させてみました。
OKですね！

次に、ストップランプを点灯させてみます。
上の画像と比較して、ライトの輝度が明るく変化しているのが確認できると思います。

このあたりの作動確認作業は、2人でやると確実ですね♪

ひとつ問題が発生！
安全法規上、装着が義務付けされている「リヤリフレクター」ですが、純正品と互換取り付けが不可であったため、とりあえずの対策として手持ちであった「カーボンレッドのカッティングシート」をリフレクターと同形状に切り貼りしてその場しのぎしました。
継続車検までに何とかしなきゃですねぇ…(^^;