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2021年05月12日 イイね!

コンパスのドア デッドニング


ウーハーを交換したら、あまりの低音に
ドアがビビリまくり。

まったく聴ける状態ではありません。

本格的なデッドニングに挑戦です。

デッドニングの知識も経験もありませんので、
もう、徹底的にやる! しかありません。



とりあえず、デッドニング素材を購入。

あのビビリかたは、重量に物を言わせて抑え込むしかないと
思い、吸音ではなく、制振重視で。



この黒い部分が全部樹脂のパネル。このパネルがビビリます。

普通は、このパネルの上から、制振材を貼りつけるのですが、
どうせなので、徹底的にやりましょう。

パネルを外します。



この樹脂パネルに、窓系の部品が付いているので、窓を外します。

落っこちないようにテープで留めて

樹脂カバーを外すのですが、まあ、またクリップが2個あるんですが、
固いの何のって・・・




外れました。こんなに大きな穴が開くんですよ。



これは以前にスピーカーのすぐ裏側だけに制振材と吸音材を貼りつけもの。

今回は、バシバシ、貼ります。






ドアの鉄板に制振材。

シルバーのやら、青いのやら・・・・

そして樹脂パネルの裏側。



とりあえず、面になっている部分に制振材。

これで、樹脂パネルをドアに戻して、窓を取り付けます。

そして今度は、樹脂パネルの表側。

シルバーの制振材。アルミとブチル系ゴムでできています。



もう、ベッタリ行きます。

これで終わらないですよ。

その制振材の上から、ウレタンスポンジ系のシート。



黒いシートを貼り詰めます。

これだけやれば、効果あるかなぁ。

とりあえず、スピーカーを付けて音出し。




いやぁ~、変わりますね!!

100%とは行かないまでも、かなりビビリ音が抑えられています。

今までは、とても聴いていられない状態でしたが、今回は、
聴けます!!

でも、音量を上げていくと(かなりの大音量)、ビビリますね。

ただ、何がビビっているのかと言うと、



モーターユニット自体がビビっている・・・・

まだ内装を取り付けていないので、何とも言えませんが、
ここまではどうしようもないですね。

ただ、このビビリ音が出る音量では、先にアンプの出力不足感が
出ています。

4chアンプで、合計6個のスピーカーを鳴らしているのですが、
元々出力の低いアンプです。

現在の仕様は、
1ch、2ch出力に、クロスオーバーネットワークをかまして、
ミッドレンジとツイーター。アンプ側でハイパス320Hz、
ツイーターのクロスオーバーは3.5KHz。
3ch、4ch出力にウーハー直結。アンプ側でローパス320Hz。
なのでウーハーに付いているツイーターは鳴りません。

定格出力 60W×4 (カタログ値)

実測値は13.8Vで、35W程度。
(https://matsubaraharry.hatenablog.com/entry/JBL/A6004-1)
このJBLのアンプと同じものです。ブランドだけ違い。

まあこれだけの低音が出ているので、パワーいりますよね。

と言うことで、まずまずな結果となりました。

それにしても、疲れました~。

ここまでやるのであれば、プロに頼むほうがいいと思います。

デッドニングって、プロに頼むと結構な金額かかりますが、
労力を考えると、決して高くない!と思いました。
ノウハウ、知識も持ってられるので、もっと効果的な対策が
できると思いますし・・・・

さて、まだ右ドアだけなんですよ。

左ドアはまだ何もやっていないので、スピーカー配線の引き入れから始めないと・・・

まだまだ先は長いです。

Posted at 2021/05/12 21:10:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | コンパス | クルマ
2021年05月10日 イイね!

コンパスのスピーカー 変更


いろいろと問題ありのジープコンパスのスピーカー交換

さて、入力信号がカットされてしまうという症状。

純正のスピーカーとの抵抗値の差で信号カットされるようですが、
今回は、アンプを間に入れているので、たぶん抵抗値が大きすぎるんでしょう。

で、いろいろとやってみた結果、スピーカー信号を分岐でアンプに
IN。

今までは、リアスピーカーの配線をカットして、それをそのまま
後付けアンプへ。

そしてこれを、純正のリアスピーカーはつないだまま、
分岐で信号を取り出してアンプに入力。

これだと、音、出るんですよ。
リアスピーカーも鳴っているんですけど、アンプのゲインの違いとかで、
まったくリアスピーカーは聞こえません。

そして、低音が全然出なくなってしまったドアスピーカー。
これは、元々交換したスピーカーが、ミッドレンジで、
150Hz以上しか出ません。

これはどうしようもありません。

スピーカー、変えます。

今までのサウンドストリームのミッドレンジ




そして今回は、キッカーのKSシリーズ



これ、コアキシャル2Wayなんですが、今回は、ツイーターは
使いません。ウーハーとして使用。

そして、意外に音の良かったミッドレンジ。
やっぱり、ミッドレンジは必要だなぁ~、
と言うことで、



キッカーの7cmミッドレンジ。

これをツイーターの位置に取り付けます。ダッシュボード上です。

で、このツイーターは



たぶん、Aピラーかなぁ~。まだ決めていませんけど。
本当はダッシュの上に上向けて付けたいのですが、
ひのツイーター、結構下側のスペースがいるので、
入りません。

それで、とりあえずの音出し。




いや、ヤバイです。低音。

同じサイズのスピーカーなのに、ミッドレンジとウーハー、
全然違う。ヤバイです。ほんとにヤバイ。

何がヤバイかと言うと、このドアのバネル、樹脂カバーの部分。

ビビリまくりです。
こないだお遊び程度のデッドニングでお茶を濁していたのですが、
まったく、お話になりません。

やっぱり樹脂の部分は、徹底的に制振をやらないと、
ビビリまくりですねぇ。

いきなりフロント3Wayになりましたが、これはDSPを
導入しないと、きっとバラバラの音になって、たぶん、
悪い音の予感です。

でもDSP、高いんですよねぇ~

さて、どうしよう・・・
Posted at 2021/05/10 21:30:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | コンパス | クルマ
2021年04月29日 イイね!

コンパスのオーディオ 断念の危機


とりあえず、ドアスピーカーから低音があまり出ない問題は、
付けたスピーカーがミッドレンジで、元々、このスピーカーの
周波数特性が、150Hz~10kHz。

さすがに150Hzまでだと低音はかなり厳しい。
カタログ値なので、実際には、200~250Hzくらいまでの
可能性もある。

と言うことで、サブウーハーを追加しようと思ったけれど、
250Hzだったら、サブウーハーが受け持つには、少々、
周波数が高い。無理ではないけれど・・・


といろいろと考えていたのですが、

突然、まったくスピーカーから
音が出なくなりました。


でも、左だけは出たり、逆に右だけが出ていたり、
両方鳴る場合もある。

ただ、1度、出なかったらそのあとはずっと出ない。

でも次の日、エンジン掛けたらまた鳴るとか・・・

またいろいろと点検。点検だけで何日も費やしています・・・

音が出ない原因は、純正のスピーカーラインに出力が無い。

なのでまた、ヘッドユニットの裏のカプラーを外したり、
何だりして、また左右両方のスピーカーが鳴り出したり・・・

何かが、おかしい。

日本のネットでは、あまりにもジープの情報が少ないので、
海外サイトで調べまくっていると・・・

If uConnect doesn't detect the proper resistance on any particular channel, the system turns that channel's signal off.

このuConnectと言うのが、ジープのオーディオシステム。

翻訳ソフトを使うと、

「uConnectが特定のチャネルで適切な抵抗を検出しない場合、システムはそのチャネルの信号をオフにします。」


はぁ~???
  (うっせぇうっせぇうっせぇわぁ)

あり得ないでしょ!!!

オーディオのスピーカーラインの抵抗まで監視してるの??

ヘッドライトやブレーキランプだけではなくて、
オーディオのスピーカーラインも???

なんじゃそれ?

規定値ではない抵抗(インピーダンス)の場合は、出力をカットって。

ありえん、ありえん、ありえん、ありえん・・・・


海外ではそれに対応する商品もあるようです。3万円くらいします。
オマケに日本では売っていないので、海外通販。

alt

それも、本当にうまく行くのかどうかは、不明。

でもこの商品、ヘッドユニットに直接カプラーオンのカンチャン仕様。
すごいなぁ。

さてさて、どうしたものか・・・

純正に戻すか、この対応機器をイチかバチかで試すか・・・

スピーカー交換、もの凄い手間かかったんですけどね。

ちょっと別の方法を試してみましょうか・・・

Posted at 2021/04/29 16:38:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | コンパス | クルマ
2021年04月25日 イイね!

コンパスのオーディオの続きの続き


なかなか進みませんが、コンパスのオーディオの続きです。

右ドアのスピーカーですが、バッフルを作らずにそのまま
取り付けをしようとしたら、スピーカーが大きくって、
純正の穴に入りません。
純正側の穴を削って、少し大きくしてもいいのですが、
バッフルを作ることにしました。

スピーカーから型取りをして、木の板を切り出します。

alt

この板ですが、よく使われるMDFではなく、シナ合板。
バッフルの幅(スピーカーの取り付け面)が非常に狭くって、
MDFだと砕ける危険があったので、合板にしました。

ちなみに、この板、アマゾンで買ったのですが、
商品名は

「遠藤商事 業務用 ケーキめん台 450×300×H8mm シナ合板 日本製」

まな板?

1,000円です。

切ったバッフルを仮合わせ。

alt

当たる部分を少しづつ削って、どうしてもジャマだった純正側の
部分は、純正側をカットしました。

左右作って、防水防湿のために塗装します。

たまたまあった缶スプレー。今後、絶対に使わないであろうと
思われる深緑色。

alt

そして、適当に防振材と吸音材を貼ります。

このあたりの知識、ノウハウは持ち合わせていないので、
ほんと適当です。


alt

スピーカーの後ろの鉄板に、防振材を貼った上から、吸音材。

スピーカーを取り付ける部分が樹脂製なので、
その内側に防振材。

alt

ドアの内張にも適当に防振材。

alt

スピーカーを取り付けます。

alt

アンプは、助手席の座面下の収納ボックスに入れました。
小型アンプは、いいですね。

alt

まだ左ドアのスピーカーを交換していないので、配線はまとめていませんが、
ひき回す配線、多いですね。

シート下から取り込む配線、こんなに多い。
まだ左ドアのスピーカーコードが追加になりますが・・・

alt

とりあえず、右側はツイーターとウーハーが完成しているので、
一回、音を鳴らしてみようと思い、バッ直配線をバッテリーにつなぎます。

まずプラス線をつなぐ前に、マイナス端子を外して・・・・

バチバチッ!!!  
スパーーーーーーーック!!!

めっちゃ、ビビリました。心臓、止まるかと思いました。

コンパス、バッテリーが2個あるのを忘れていました。

alt

この位置のバッテリーのマイナス端子。

外したら、左側に除けますよね、普通。

そこにサブバッテリーがありました。

いやぁ~、久しぶりビビリました。

こりゃあ、どっかのヒューズ、飛んだかなぁ~?

と思ったのですが、大丈夫そうでした。
バッテリー直のショートなので、ヒューズが入り込む余地もない感じ?

さて、とりあえず、音を鳴らしてみましょう。

右側の新ツイーターと新ウーハーは、新アンプで鳴ります。
左側の新ツイーターも新アンプで。
ただ、左側のドアスピーカーは、純正アンプで純正スピーカー。

左右の音も聴き比べができます。

で、結果ですが・・・・

右側のドアスピーカー、音が大きいです。
アンプのゲインを最小にしても、純正よりも大きい。

そして、音が前に出る!!
中音域の張りが凄い。


ツイーターは左右とも交換しているので、比べられません。

ただ、問題が・・・・

低音域が、はるかに純正スピーカーのほうがあるんです。

中音域も含めて、少しこもったような音なのですが、
低音域の量感は、純正のほうがはるかに上。

新スピーカーのほうは、低音が引き締まり過ぎと言うか、
量感が薄いです。

なぜ?

・新スピーカーのエージングが終わっていないから?
・防振、吸音のやりすぎ?

純正スピーカーのほうは、ドアの外側鉄板も、内張も
結構振動が伝わってきます。手でさわるとビリビリと。

でも、右側ドアは、ほとんど振動していない。

防振の効果? それとも、元々のスピーカーから低音が出ていない?

スピーカーのサイズは同じ。
でも、サウンドストリームのHPを見ると、商品名が、
ミッドレンジと書いてあります。

でも低音はカットせずにスピーカーに入っているはずなんですけどね。

しばらく様子を見て、ダメだったら、サブウーハー入れましょう。

中音域は、すばらしいんですけどね。

あとは、左側ドアのスピーカーを交換するだけ。

まだまだ先は長いですけど・・・
Posted at 2021/04/25 22:09:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | コンパス | クルマ
2021年04月19日 イイね!

コンパスのオーディオの続き


購入したアンプとスピーカーが届きましたので、作業再開です。

まずスピーカー。
サウンドストリームの6×9インチスピーカー。
ウーハーです。



磁石の大きさが全然違う。



グリルは、ドアの中なので付けないのですが、センターのキャップが
4色の中から好きなのを付けろって。

どっちにしても外から見えないんですけど、こんなところに
4色も設定して全部入れてくるところがアメリカン?

一番、誰も付けないであろう緑をチョイス。たぶん一番不人気色だと思うんですけど、どうでしょう。



ツイーターは左右ともに配線含めて設置完了。

裏にスポンジを貼って、隙間を埋めます。



配線は、こんな感じで適当に横から出して



問題は、アンプの設置場所と、もっと面倒なクロスオーバーネットワーク。

この無駄に巨大なクロスオーバーネットワークは何なんでしょうね。



アンプと比べてもこの大きさ。
アンプは、Dクラスなので、小型です。



スピーカーと比べても、巨大なクロスオーバー。

シート下しかないでしょうね。
ただ、フロントシートの下、エアコンの吹き出し口があるので、
ヒーターとかガンガンに掛けると、アンプとか、大丈夫でしょうかね?

次は、アンプにつなぐ、通称バッ直。
バッテリーから室内に引き込むのって最近のクルマは、なかなかに難題。

なのでフェンダー側から引き込み。



ヒューズ付き配線を



コルゲート通して左フェンダーの隙間からドア横に。



メクラゴムキャップに穴を開けて、
通して(ここもっと防水処理したほうがいいのかなぁ)

室内側から出します。



この先はアンプに直接つなぎます。

ドアスピーカーは、まだ右側しか外していないのですが、
何とか別引きのスピーカーコード、通せました。

このカプラーのほんとちょっとした隙間から配線を通します。



ここしか通せるところはありません。
太すぎるコードは通らないので、16ゲージ線で。

ただ、この作業、ほんと大変でした。
労力を考えたら、純正コードでもいいんじゃないですかね。
音、変わるのかな?

アンプへのスピーカー信号(ハイレベル)の入力。

モニター本体から線を取ろうと思ったのですが、考えてみたら、
リアスピーカーは使わない予定なので、リアスピーカーの配線から
信号入力することにしました。

ただ、この配線の束の中から、信号線を探し出すのが一苦労。



配線の色だけが頼りです。

この灰/深緑と、灰/薄緑がスピーカー線です。

まだ左ドアのスピーカー、バラしもしていないのですが、
スピーカーコードが足りなくなったのと、スピーカーの接続端子が、
平型の205サイズという、なかなか売ってないんですよぉ。205。

あとはアンプとかをシート下に固定するベルクロテープも注文。

物待ちです。

オーディオ系って、結構、大変です。
昔のクルマはもっと簡単だったですけど、最近のクルマはいろいろと
大変ですね。

ドアのウーハー、バッフルボード、作ったほうがいいのかなぁ~?
取り付ける相手はどうせ樹脂なので、どうなんでしょう。
磁石が大きいので、窓ガラスと干渉すれば、バッフル作りましょう。
Posted at 2021/04/19 18:10:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | コンパス | クルマ

プロフィール

「@ロボ部長さん ジープのディーラーマンに聞いたのですが、ジープもフォードみたいに、USAラインと欧州ラインで明確に車両造りが違うらしく、コンパスとレネゲードが欧州ラインです。車両セッティングがまったく違うらしいですよ。」
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