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寒の戻りで体調不良な水曜日のくそダサジャズ


ようやく修理が完成したそうで、本日午後から引き取りに行きます。

天気予報では残念ながら午後は雨

そんな日は、しっとりとしたピアノの音を楽しんでみては。


ってことで
静謐なスベンソンのピアノが美しい「アイ・ミーン・ユー」

スベンソンの夭逝が惜しいとしか言いようがない

週末同様、寒が戻った月曜のくそダサいジャズ

ジャズでは、多くのプレイヤーに長く愛され演奏されるナンバーをスタンダードと言いまして、映画やミュージカルで使われた曲と、ジャズプレイヤーのオリジナルの2系統あります。

今もスタンダードを演奏するプレイヤーは数多くいますし、CDもたくさん出ていますが、やはりスタンダード・トリオと言えばこの3人です。

ピアノ：キースジャレット、ベース：ゲイリー・ピーコック、ドラム：ジャック・デジョネット

キースの唸り声が気になる人にはダメですが・・・3人の掛け合いが病みつきになります。


ってことで
スタンダードトリオ'94ブルーノートライヴ盤から

ベースにイスラム音楽を感じさせるアレンジの「ユー・ドン・ノウ・ワッタ・ラブ・イズ」からの「ムアッジン」

神秘的な中東の世界を3人で描いています♪

くそダサい木曜のくそダサいジャズ

テナーサックスプレイヤーで作曲家のベニー・ゴルソン

ベニー・ゴルソンって誰？知らない人がほとんどですよね。


スピルバーグ監督トム・ハンクス主演の映画「ザ・ターミナル」。
クラコウジア人のビクター・ナボルスキー（ハンクス）がＮＹのＪＦＫ空港に寝泊まりする事になる映画ですが、ナボルスキーがＮＹに来た目的、やっとここでジャズとの関係が現れます。


わざわざ旧ソ連のクラコウジア（架空の国）からＮＹへ来た訳
それはベニー・ゴルソンからサインをもらうためでした。

なぜ言葉の通じないNYまでサインの為に来たのか？
とても良い映画なので詳しくは映画を見ていただくことにして、集合写真に写ったジャズマンのうち、サイン未収集の最後の一人がベニー・ゴルソン。






空港で寝泊まりするうちに、いろんなことが起きますが、さて目的のサインはもらえたのでしょうか？



ってことでベニー・ゴルソンで「キラー・ジョー」

例年より1週間桜は早まってるらしいですne。

そんな麗らかな春の日差しとくそダサジャズ♪


不本意ながらサボり気味と〇そ〇ゃんこからの有難きご指摘を受け

「そんなら、いっちょクールなやつを！」ってんで「レッツ・クール・ワン」



天才セロニアス・モンクの名盤「ミステリオーソ」から

昨日に続いて、くそダサいジャズファンク

オルガン、ギター、ドラムのトリオでご機嫌なジャズファンクを聞かせてくれるSoulive

ハモンドオルガンとギターは相性良いってのはジャズの定説。



Soul + Live = Soulive

やっぱりライブってことで動画を(^^)