それは誰のために

先週の土曜日は砂川で雨の中で練習。
見事コースアウト、島の真ん中まで飛びました。

日曜日は砂川で地区戦。
全く良いところなく轟沈…
午後のオートテストでも経験者クラスのなか
二本目にパイロンを見失いここも轟沈…

そしておそらくカラスに眼鏡を奪われる。
そして景品のくす子ちゃんに全てをかけるも
サイズが小さい。
ウルウルしながらパドック掃除してました。

月曜日の朝、目が覚めてからずっと考えてました。

久し振りに本気でジムカーナ辞めようと思いました。

「頑張ったからもういいよね？」
「上手い人はどんどん遠くへ行ってしまう…」
「練習した分だけうまくなる？それは一部の人だけ」

やっぱりダメなヤツは何やってもダメなんじゃ
ないかと、ウチの師匠以上なネガティブに突入。

「じゃあ辞めれば？誰も強要してないよ？」

「でも…それじゃヘタなままで終わっちゃう…」

「じゃあどうすんの!!何もしなければそのまま
だよ？本番に覚醒みたいな主人公補正がオマエに
あると思ってんの!?辞めたくないなら練習でしょ!?」

涙ながらにそんな事を考えつつ、金曜は千歳へ。
適当にパイロン並べてターンの練習してたら、

『ヤベー！180すら回れねー！』

ショックでした。

見渡すとパドックには僕ひとり。
そういえば走り始めた頃はずっとひとりだったな。
サイド出来るようになりたくて練習してたな。
偶然出来た時は「やった!!(。´Д⊂)」
スゴい嬉しかったなと昔を思い出しました。

そんな事を思い出しながら確認してたら
いろいろ感覚がずれている事に気づきました。

程なく救世主のH大生登場。
ひとりで練習してると怖い事が。
そう、シャフトとかね。

あーそうねそんな感じだったねー

誰か来た時の安心感…
俺、大丈夫か？と思いましたが、
H大生とコース作って走ったら回れました。
とりあえずホッとしました…

終了後砂川のオンボード見たら「うわ、遅え」。
とにかく遅え、ターンの進入もノリで入ってる。
これはダメだ。→いつも後で気づくパターン

ガレージシンシアお悩み相談室にお伺いしました。

『前回の地区戦の原因は（ピーーー）だ。大丈夫だ
自分を信じろ。』とのお答えでした。

セットもこのままいっちゃってイイんですか？
タイヤとDC5と自分を信じたら、完全にセオリー
ガン無視の変態機動になりますが!?

『大丈夫だ。なんとかなる。』と(-。-)y-~

「でぇじょうぶだ、ド○ゴンボールがある！」
みたいな感じですが、なんとかなるんでしょう。

主人公補正は無いですが、昔から締切ギリギリに
ならないと本気にならない性格なので、それで。

ニュータイヤも４本届いて、
魑魅魍魎たちとの戦いも後１週間となりました。

誰のために、何の為に走るのか。
その答えがしっかりと心のなかにあれば、
きっと結果はついて来るでしょう。

…ついて来るとイイな…
( ノД`)…
僕も風を読めればなんとか…

全日本はチームシンシアに入れて貰いました。
いつものメンバーがいるので、安心安心！
なんと今回同じチームパドックにあの方が!!
それだけでもアビリティ+40%が発動!!


「ウ○ンダミア魂を見せちゃるかんね～ 」

次は金曜日の練習会です!!