ドライブ依存症のブログ一覧

スティーリー・ダン活動停止後の82年に発表されたファースト・ソロ。












この作品は作品の出来以上に音質が評価された稀な一枚です。当時初めて高額なCDプレーヤーが日本で発売されたばかりで一般には全く普及していない状況でしたが、なんと初めてのフル・デジタル・レコーディングに果敢にチャレンジしています。マスタリングまでデジタルで行われたのかは不明ですけど、当時自宅にあったショボいアナログ・オーディオ・システムで聴いても音質がケタ違いに良かったのはよ～く憶えています！


全曲収めていますが音質は×＾＾。

ロキシー・ミュージック82年発表の最高傑作にしてラスト・アルバム。



オープニングを飾る『More Than This』

滅茶苦茶暗かった高校時代、この曲に救われました＾＾。

アルバムタイトル曲、『Avalon』

ケルト神話で、アーサー王が死後に赴いたとされる伝説の極楽島が「アヴァロン」。
私が死後赴く島は何処だろう＾＾？

『To Turn You On』から『True To Life』、そしてラストの『Tara』で至福の時を終える。






再結成ツアーを各地でやっているみたいだけど、ブライアン・フェリーのしょぼくれ具合がｷﾂｲな～・・・・。

山下達郎84年発表のサウンドトラック盤です。

書下ろし数曲とカバーや既発表の曲で構成されたオール英詩での企画盤ながら、アルバムとしての統一感はオリジナルアルバムよりも有るかもしれません。B級サーフィン映画のサントラとして評価を落としている感は否めませんが、夏の終わりにぴったりのアルバムだと個人的には思います。

その中で最もこのアルバムを象徴しているのがビーチ・ボーイズをカバーしたこの二曲。
Girls On The Beach


そしてオリジナルを超えたカバー曲、Please Let Me Wonder


因みにサーフィンはやったこと無いし、映画の方も見たことありません＾＾。

The Cars78年発表のファースト・アルバム。





彼ら最大のヒット作は84年発表のハートビート・シティ - Heartbeat City（You Might Think収録）だけど、やっぱり万華鏡のようなサウンドで埋め尽くされていたこのアルバムの輝きは34年経っても色褪せることは無い！













今更ながら実にヘンテコなバンドだったな～＾＾。

エアロスミス76年発表の４thアルバム。
エアロファンなら誰もが認めるアメリカン・ハード・ロックの最高傑作です！


















このアルバムを買ったのは忘れもしない高校一年のクリスマス・イヴ。姉がクリスマス・プレゼントにＬＰを買ってやるというので渋谷陽一オススメのこのアルバムを迷うことなくチョイス！
一曲目の「バック・イン・ザ・サドル」で完全にノック・アウトされた私は、高校3年間エアロにどっぷりハマったのでした＾＾。