自分でOIL交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
仕様・交換OIL
安いOILをコマ目に、交換
2
エンジンオイルを抜きます。俗に言う<下抜き>です
まずボンネットを開けて、オイル注ぎ口のキャップを外しておきます
空気がエンジン内に入らないと、オイルの落ちが遅くなります。
エンジンルーム運転席側に潜れば、確認できます。
ラチェットなどでボルトを軽く緩めます(手で回る位まで)
下に、オイルの受け皿を置いて、ボルトを外します。
エンジンが熱くなっていると、オイルもかなり熱いです。
焦らず、エンジンが冷えるのを待って、作業に取り掛かりましょー。
10分も放置しておけば、落ち切ると思います、ポタポタ位は致しかたないかな?(永遠に続きそうで!)
ボルトをはめ直します。
この時、力まかせに締めすぎない様に、アルミのオイルパンのネジより、ボルトの方が強いので、締めすぎると、オイルパンのネジが破損してしまい、オイルパンの交換になってしまいますので・・・御注意
軽く締めていき、止まってから、角度にして30度位締めます。
3
オイルが抜けて、ボルトを締めたら、
先ほど外しておいた、オイル注ぎ口から、オイルを入れていきます。
通常、オイルジョッキにオイル缶から移して、入れます。
タントの場合、抜き量にもよりますが、2.5~2.7L
はじめ少なめに入れて、オイルゲージを確認しながら、調節して行きます。
4
オイルゲージ
調整が出来たら、キャップを閉めて、終了!
お疲れ様・・・・
工賃稼ぎましたか?
5
余談ですが・・・・
こちらは、CVTフールドのオイルパンとボルトです。
助手席側
エンジンオイルと間違えない様に、記載しておきます。
CVTフールドを抜いてしまうと、アクセル踏んでも、車走りませんよ~
ミッション壊れるし!
実は、私やりました。
エンジンオイルの方を調べてから、交換すればよかったのですが。
6
CVTフールドの追加には、フールド・ゲージの差し込み穴から行います。(ディーラ-の作業も、ここから、専用装置は用意されているようです)
バッテリーとラジエター・リザーブタンクのあいだ、下の方に有ります。
オイル・ジョッキでは届かないし、相手が細いので・・・・
7
ホースと漏斗とノズルを合体させて、
こんな物を、作らざるを負えなくなりました。
なんとか行けそうです。
かなり、フールドを抜いてしまったようなので、作業をディーラーのサービスに教えてもらいました。
まず、抜いてしまったであろう量より少し少なめに、フールドを注入
エンジンをかけて、暖気 エンジンが温まるまで待つ
エンジンをかけたまま、シフトポジションを、PからR・D・S・B
各ポジションを3~5秒ホールド、Pに戻す、
各ポジションにオイルを回しておきます。
エンジンを止めなければ、以後この作業はしなくてもよいそうです。
エンジンをかけたまま、ゲージでフールドの量を確認・調節
エンジンをかけたままの作業なので、巻き込み・火傷などに注意
作業中、巻き込まれそうな所はありませんでしたが、
とにかく、周りが熱い。
8
安く上げる所が、思わぬ出費に成ってしまいましたが・・・・
良い勉強に成りました。
多分、こんな作業、やらないだろうな~
フールドが減るなんて、自分で補充する、そんなに無いし・・・・
車検の時、でしょ?
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