パソコンを使っているのでパソコンで更新(やり方わからない)
ずっと長らく放置していたみんカラ(別に更新しなくてもと)
そして、こちらもずっと長らく放置していたLINK(別に走らないわけではないから)
LINKのリセッティングは、夏ぐらいからスタートして10月ぐらいで一時中断
中断というより、調整用パソコンが壊れて使えなかった
本当に走らないわけでもなく、不便でもなく普通に純正と変わらないどころか、純正よりいい感じで走ってくれていたので放置していましたが、冬になりだんだんと寒くなってくると、おさぼりの弊害が出てきたのか?
『始動1発目は、1発ではエンジンがかかりにくくなってきた』
別につい最近までは
『1回かかってしまえば、走れるから別に』
という感じでしたが、タイミングが重なって
”エンジンがかかる前にバッテリがあがりそう”
ということが多々あり、上がる寸前で始動というのを繰り返していたらついにバッテリーあがりが発生!!
いちいち、ブースターをつなぐのも面倒なので、この際、1発で冷間時でもかかるようにしようか、ということで久々にパソコンを片手に片道2kmの通勤を再開しました
初期状態は
スターターを回すが始動しない(初爆なし)
2回目、回すが始動しない(初爆あるのか?)
3回目、回して初爆があり始動しそうでストール
4回目以降、ブンッと回るが失速してかろうじて回っている状態からの通常アイドリングへ
という流れが毎日でした
まずはエアが少ないのか?それとも燃料が少ないのか?
特にトラブルが起きにくいエア量から確認
冷間時で安定してアイドリングしているときのエア量
クローズドループでアイドリングを制御しているので、ベースで決めているポジションより大きいのか?それとも小さいのか?
結果、ベースより開度が大きいので、アイドリング時のベースポジションをCL作動しているときよりも大きくなるようにリセッティング
が、結果は変わらずというより始動不良は悪化しました(笑)
で、次に確認するのが『燃料』
先に結果をあげると、燃料が薄すぎたというのが原因での始動不良でした
まあ、始動時に「ボフッ」っと来たら直感で濃いとおもうし、「パンっ」とも言わせたくなかったのでチキっていました
で、この図が出てくるわけですが
*Pre-Crank Prime(始動前噴射)
これは、オンにしたほうが始動性は上がりますが、1発始動するまではいらん
て、なくても実際問題なく始動している
*First Crank Enrichment(初回クランク補正)
クランキング1発目の増量補正って感じですが、燃料ポンプが動いていないタイミングだし、残圧で噴射したとしても毎回バラバラなはず
これも、始動前噴射同様に、安定するまではいらん
*Crank Enrichment(クランキング補正)
とりあえず、安定した1発始動を目指す今は、ここが最重要ポイントと思われます
リーン失火で始動不良と思われるので、ドカンと数値を増やすわけですが、増やしすぎるとリッチ失火しそうなポイントでもあったりしそうです
40→80→100→150と増やして実験して、増やすほど1発始動成功率があがってきました
*Post Start Enrichment(始動後増量補正)
クランキング補正に数値をつなげるのか、始動後補正は低めにとるのか
あまり長くだらだらと引っ張っていると、燃料の無駄使いになりそうなのでほどほどでもよさそうな感じがします
*Warm UP Enrichment(暖気補正)
実際このくらいの時間が経過していると適当な数値でも平気だったりしてますが、リッチ補正だと、アクセルオンオフ時の安定はあるもの、ゼロスロの時にものすごい濃い(排ガス臭い)、リーンというか、理論値に収まるようにすると、アクセルオンオフ時にリーンに振り切れてあれっとなるので、いい塩梅を探っていくとしますが、加速増量でどうにかなりそうな気もしますが、一気にやるとわけわからないことになるので後回しですんべ、とりあえず
というわけでですが、ここの調整って、1日に2回しかできないので結構面倒だったりしてます
夜の始動の時に調整、朝の始動でテスト
の繰り返しで、とりあえずは1発でかかるようになったので、微調整っていうところでしょうか
ただ、エア量調整も絡んでくるので、始動時3000回転までまわるので、始動オフセットはいらないか、それとも少なくする方向にしておきます
LINK入れた理由の一つで、ファーストアイドルが高くてうるさいのを改善するためでもあったりするので(ATコンピューターでMT化の弊害)
うまく調整できると楽しいんだけど…
久々に触ると色々忘れているw
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Posted at
2025/02/10 00:11:37