チューニングカーの仕上げって・・・・

初めて来たお客さん。
中古で購入したらしいですが、ホース類の劣化が気になるということで、点検。

ついでにホース関係をシリコンの青に変えたいというので、どれくらい使うかを計測しましょう♪

ここがコレくらいで、っと、傷んでる部分と、見える部分を計測。

ウオーターラインもガチガチなので、車載で大掛かりに分解しなくて良い部分はやりましょう。

が、ちょっと気になるこの隙間。
シュラウドとラジエーターの隙間ですね。

カップリングファンで引いても、ここからラジエーターを通らない空気を引いてしまいます。
おまけにラジエーター前のプレートは、１段下がってるのでフィンが見えてるｗ
取り付け位置が悪いんでしょうか？
ラジエーター自体の問題でしょうか？

まあ、コレを直して10℃とか水温が変わるのか？
といわれればそんなことも無いかもしれないですが、状況によっては2-3℃くらい変わるんじゃないでしょうか？
それもお客さんに車輌確認しながら説明。
後日取り付けも点検に来るということなので、軽くスポンジで目張りして応急処置しました。

中古で購入する場合は、乗っていた状態でそのまま売られている車輌と、パーツを外されたり、交換されて売られてる車輌があるから気をつけないとね。

せっかくアルミのいいラジエーターついてるんだから生かさなきゃもったいない。
細かいところの積み重ねが、コンディション維持につながるからしっかりやりましょう。

あ、ちなみにスポンジ代金はいただいてないですヾ(@^▽^@)ノ