2011年03月21日
福島第一で水素爆発があった直後、放射能レベルもわからない中、福島第2にいたスタッフは、みんな自ら希望して第一に応援に行くと言ったらしいです。
現場に行っていた方から話を聞きました。
その方も被爆の危険があるにもかかわらず、緊急車輌が通るための道路を復旧しに行ったということでした。
現場の方は、自分の危険を顧みて無いです。
この今までに経験の無い災害を少しでも小規模に少しでも早く収束しようと必死でがんばっています。
同級生にも埼玉県の東電の社員がいます。
計画停電に対しての苦情の電話とかの対応がとても大変で、業務に支障が出ているそうです。
乱暴な言い方ですが、そんなやつに電気供給しなくてもいいでしょ。
ヤフーニュースのコメントとか見ても、こんなときに首相の批判したり、韓国からのホウ酸の提供に対しての批判だったりと、読んでてバカらしくなってきます。
単3乾電池4本を¥5000でアマゾンで売っていた業者もいました。
ここにリンク張りたいくらいです。
たくさんの方が被災され、亡くなってしまった災害はとても悲しいものですし、少しでも早くその方たちの救援が進むことを願うばかりです。
無事な地域にいる方が少しでもバックアップしてあげなければいけないでしょう。
ガソリンの争奪もやめて欲しいです。 ガス欠にならない程度に・・・(w
みなさんちょっとパニック気味・・・。
Posted at 2011/03/21 15:38:44 | |
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2011年03月13日
東日本大震災
映像を見てもすごいです。
自然の力には人間は勝てないです・・・。
震災に会われた方心からお見舞い申し上げます。
幸い群馬県は大きな被害は無かったようですが、うちの店の近くのガソリンスタンドは、朝から長蛇の列です。
そんなにみんないきなりガソリンなくなったのか?
いえ、違いますね。
普段まったく動かさない車にまでみなさん焦って入れてるんでしょう。
燃料の供給はちょっとの間悪いかもしれませんが、供給が無くなりはしないでしょう。
流通業の車輌に影響が出ないようにみなさん節度を持って行動しましょう。
Posted at 2011/03/13 19:43:07 | |
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マイカー | 日記
2011年03月06日
ふと、思い出したので・・・・・
今でこそそれなりにメジャーになったRB25チューン。
その昔は適応するタービンも少なく、もっとパワーの出るの無いのか?
なんて大騒ぎしていました。
当時を振り返ると・・・・・。
アクチュエータータービンだと、
GT2530 GT2535 GT2540 あとはAPEXのAXシリーズであったかな?
W/Gタイプは各メーカーからいろいろあったので、不満は無かったけど、
400psOVER! 当時ノーマルマニ&アクチュエータータービンでの壁だったなぁ~。
ストリートだから、カツカツにセッティング詰めて、耐久性落としても仕方ないし・・・・。
もう少し大きいサイズのターボで何とかダイノパックで400ps狙えるのが欲しいなぁ~。
とT社に打診!
「売れないからやらない」
って・・・・
じゃ、H社に・・・
「EXハウジングの開発費出るほど売れないから・・・・。」
あら?意外と冷たい・・・・・(w
じゃ、作るかぁ~(そのときは、頭きた!!オリジナルでやったるわ~みたいな(爆) と某G社と何とかコンタクトを取るところから開始。
コンプレッサー&インペラーは目標出力から風量を算出し、ノーマルエンジンでいける過給圧を考えサイズを10種類ほど選択。
EXハウジングは探しはじめるも、なかなかいいものが無い。
某T3フランジのEXハウジング内部をを切削してみたり、いろいろ試すもなかなかいい結果が出ず。
そんなときに EUのG社からT3フランジのレース用EXハウジングが大量にあるとの情報を入手し、早速サンプルを取る。
某自動車メーカーのレース仕様のハウジングなので、とんでもない作りで、ハウジングはドリル立たない、スイングバルブはインコネル!いったい、いくらするんだ?
まあ、コストは後の話で、早速あわせてみると、すこぶる調子いい!
某メーカーの2500ccのエンジン用で作ったらしいのでパワーバンドも本当にいい感じ。
これにあわせるコンプレッサーハウジング内部のテーパー角を0.2度ずつ変えたりとかしてテストする。
インペラーもサイズを変えてテスト。
いろいろな変化が出ることがわかった。
すごくターボに関して勉強になったなぁ~。
結局最終形で2種類まで絞って、悩んで悩んで決定!
いったい何種類のテストしたんだろ?思い出すと恐ろしい・・・・。
ターボとエンジンの耐久性は・・・・と自分のステージアとデモカーのECR33で耐久テスト。
ブースト1.?Kと高めで半年ほど高速、サーキットと走らせまくり、ばらして各部計測。
耐久性の確認もしてやっとT400発売。
エクステンションやその他の部品はすべて内製!で毎日が溶接職人みたいだった。
その後現在のT450を作りその上のサイズもテストしましたが、ノーマルのマニでは限界と判断してT500(仮称)は製品にはなりませんでした。
そして今度はVQのタービン・・・・。
どうしようかな・・・・・・・。
Posted at 2011/03/06 17:20:39 | |
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ECR33 | クルマ