2015年11月08日
こんな感じのエンジンルーム

こんな感じのコンピュータチューン
本日は洗車してピッカピカ

兎に角燃料残量に気を遣わなくて済むようになった。余裕で10km/h以上を下道でもクリアしている。2千ちょいからブースト掛かり始める非常に扱い易い仕様。しかも上までしっかり伸びる。
Posted at 2015/11/08 13:37:57 | |
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日記 | 日記
2015年11月03日
車に絞った日記。前日譚もまとめて。
初日:RiOに車を預けに行く。クーリングファンが劣化して今にも弾け飛びそう→僕が軽自動車借りて部品のある最も近い岡山の日産部品まで往復。
この日の走行距離:700km。移動距離:900km
2日目:会議終わってRiOに連絡すると、カムを抑えるボルト不良があるとの事。RB26ではたまにあるらしいが、特に問題無いとの事で組み付け。
もっと問題だったのはECUのエラー。アクセス出来ない領域があるとの事。これもR32、R33のECUでは経年劣化諸々でたまにあり、これは店のECU(完動品)と交換して、そちらのコンデンサ、抵抗の取り換えとなった。
因みにこの手のアクセス不良はやろうと思えばECUが通常アクセスする領域では無いので書き換えも問題無いとの事だが、念のため。
3日目:岡山から鳥取に移動。おはよう堂、西粟倉温泉の旅。
ここで更に問題が発生。
nismoの燃料ポンプが不良で動作せずとの事。nismoからは翌日届くように手配するとの事。燃料ポンプを元に戻すとエンジン初始動。
4日目:
14時過ぎにRiOに戻る。更なる大問題発生。
R35インジェクターをセットするキットに不良があり、隙間からまさかの燃料大気噴射。
詰んだかと思われたが、大西さんの天啓の閃きで見事解決。
そして更に問題発生。ECU書き換えるPCがダウンし、今度こそ終わったかと思われたが、大西さんが電気屋走り回って何とか解決。
まだ問題が発生。
セッティングは非常に良好で、プリセットから更に詰めたセッティングが出る状態。
空燃比15超えてるwwwww
で、現車合わせから帰ってくるとクーラントがダダ漏れしている事が判明。
ウォーターポンプの故障が疑われ、今度こそ絶望かと思われたが…
ホースの締め忘れだったので締め直して完了。
アイドリング820rpmだと個人的に少しバラつくなぁと思ったのでもう少し上げてもらって、一部燃調を最終調整し完了。
ハイオク満タンで宇和島へ。
5速1,500rpmくらいからでも余裕で加速していく。しかもラグが無い。ローギアでの全開は怖すぎてまだ試せてない状況。タイヤもマズいしね。今までよりすぐに加速体勢に入る上に、背中を押される圧力が全く違う。
帰りは高速は殆ど5速に入れっぱなしだったが、追い越しも含めて殆ど不満無し。
どこまでも速度が伸びていく。怖い。
今回交換した部品、内容
R35エアフロメーターx2
R35インジェクターx6
R35コイルx6
東名パワードポンカムTypeA IN/EX
フューエルレギュレーター新品交換
nismo燃料ポンプ
燃料フィルター交換
フューエルパイプ交換
ハーネスをミルスペック品に交換
ECU小改造、コンデンサ、抵抗打ち替え、現車合わせセッティング
HKSスーパーパワーフローリローデッド
オイル交換(Endurance持ち込み)
デフオイル前後交換
アテーサオイル交換
以上。インマニガスケット漏れ無し。他も特に問題無し。
調子よいエンジンだとの事。
カム交換でオーバーラップ付いたため、所謂RB26DETTの封印が解かれた状態となった。
燃調も低回転はリーンバーン。高回転域も少し詰めた状態。
そして、R35のパーツで現代の車として環境面も含め生まれ変わりましたとさ。
しかし、問題起こりまくりで最後まで冷や冷やでした。そこは20年前の車という事か…しかし21世紀の車にこれからもどんどん変貌させていきます。
Posted at 2015/11/04 00:35:16 | |
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