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空狐のブログ一覧

2019年09月19日 イイね!

R's Meeting 2019

R's Meeting 2019
9月14日、R's Meeting 2019にご参加の皆様、お疲れさまでした。
そして、私の車を4年連続で置いて頂いたRiOブースにお越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。
色々とあって色々と頑張りましたが何とか4年連続4回目、間に合いました。
諸事情あり箱替えとなりましたが、この機会に前後とも機械式LSDにして更なる安定性と走行性能を求めるべく邁進しました。
内装からほぼそっくり移設しつつ、ルーフは黒の塗装をしつつ断熱吸音材を貼り付ける等ブラッシュアップ。

持病のルーフ後端の剥がれも直しつつリフレッシュ

当然ながら最初からセキュリティは完全装備。

エンジンは更に煮詰め、セッティングに何日も掛けて最良の状況を探って頂き、ブースト1.3kgf/c㎡でも燃料が足りる仕様になりました。今までの噴射量では1.3だとちょっと足りない、といった状況でした。



高回転域での噴射タイミングを更に煮詰める事により、霧化効率の更なる上昇を可能とし、同じ噴射量でも空燃比を抑える事が出来ました。
(同じ噴射量で空燃比が下がる→つまり酸素を奪っている→今までより燃焼している→Powerrrrrr!!!)

当然R35インジェクターは1.35辺りで吹き切りですので冬でも1.3での常用は…おそらく出来ますが1.2を超えるため、長期的になブロックの物質としての寿命を考えると上1.2、スクランブルで1.3辺りで使用となるかな…と。
但し、1.3辺りからホース抜けが多発し始めるので要注意です…
実際セッティング中に一度抜けたとの事…(笑)

また、足回りはアッパーをクスコ、ロアアームはニスモ、純正のブッシュをピロボールに打ち替えたフルピロ仕様とし、構造変更も申請しバーリトゥード、本当の意味での改造車になりました。
エアロは付いていたものと、フロントバンパーが一部取付部のヒビがあったため、これでは走行中に吹っ飛ぶ可能性があり、直すにしても当板をしたりと色々と面倒になる上に強度が出るかは分からないとの事で、nismoのバンパーに変更しました。
オイルクーラーはラジエター前ですが、インナーフェンダーは前半分が無いため、ガチでタイヤを冷やさないとブレーキに熱で膨らんだタイヤが負けるのでありかな…と。夜は負けるまでかなり時間があるんですが、日中はどうしても…
空気抵抗はフェンダーとバンパーで確実に悪化していますが。
ただ、やはり日中に元気よくブレーキを踏んでいるとタイヤが負けるので、もうちょっと減衰を上げる等煮詰める作業は必要そうです。
そもそもフルピロになって、動きが非常に良くなった結果、ゴムブッシュによる抵抗が無くなったため、スプリングレートが下がるのと同じ状況になったため、HIPERMAX IV SPから更にダンピングレートを上げる方向で調整開始していますが、それでも今までより乗り心地がよく、応答も異様なほど良く、しかしタイヤが跳ねる兆候は全く無く、ベタッと地面に張り付く、というある気持ち良い気持ち悪さを味わっています。
因みに前後とも機械式になりましたが、それでも何とかデフオイル交換サイクルの長大化も狙い、前後ともデフカバーは大容量化していたり、今回も手抜き一切無しでやり尽くし、としています。

また、今回もガレージヨシダさんのところでリアメンバーのブッシュ打ち替え、ニスモシルバーへの塗装を行いました。


そして今回、カナザワボディリペアさんに特注で依頼し、


存在しないR35のゴールドエンブレムを創造して頂きました。

ヘッドライトやテールライトも含めフルLED化、ヘッドライトはレンズリペアキットを組み込み、更にイカリングとシーケンシャルウインカーを仕込み、他には存在しないヘッドライトを作って頂きました。

会場でも何度も点灯させていましたが、その度にご覧になって頂きありがとうございました。
ただまぁヘッドライトもアホほど高かった上に製廃…もう壊せないぞ…!!

さて会場内。



今回一番焦ったのは、何とGT-R LMがフッツーに展示してあった事ですね…
厳密にはこれはスカイラインではない、というR35のご先祖様でしょうか。
日の目を見る事が無かった、ケンメリのレース「仕様」

も衝撃でしたが、今回はこのLMに度肝を抜かれました。



第一世代RとS20…


ここのS660→NSXエアロと、このコペンからのGT-Kは非常に好きですね…


MY20nismoのブレーキ
R35のブレーキは色々と問題があって、とはいえ私のENDLESSのローターもどうしてもハードに走るとマイクロクラックは入ってしまうのですが、これならばそういった諸問題とは無縁で走れそうですね…街乗りを犠牲にしない究極、を目指すコンセプトからすると、装着をちょっと考えてしまいます。軽いし。

奈丸さんと会場内をくまなく見て歩いたり、なー氏さんと会えたりと。
他にもご挨拶頂き本当にありがとうございました。

これからもコンセプトを変えず、この方向性の限界を突破し続けようと思います。

その後、沼津に移動し、毎度の飲み屋で食事。


翌日、所謂ぬまっきを訪ねた後、
ふじやま温泉に移動。


冷感シャンプーなるものがあったため、物は試しと全身をそれで洗ってみたところ、サウナに入るまでに凍死するかと思うくらい凍えて全身に疼痛が走る等…
良い子は真似しないように…
あと、前回のコミケ後にも食べましたが、「ほうとう(餺飥)」にハマりつつあります。

うどんともまた違う食感と味噌の強い風味。
今回は牛すじ煮込みほうとうだったか。非常に美味しかったですね。

ともあれ間に合って本当に良かったです。
長文となりましたが、皆々様、R's Meeting 2019、お疲れさまでした。
Posted at 2019/09/20 00:29:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2019年08月24日 イイね!

復活!異形の33R改

復活!異形の33R改
実に11ヶ月弱。
ギリギリまで掛かりましたが何とか東京往復が出来る状態で盆休みを迎えられました。
完成がギリギリ過ぎて東京往復時は4,500rpmまでの制限がありましたが、現在は本番の上1.2kgf/c㎡セッティングを入れ直すため、またR's Meeting 2019に向けて最終調整中です。
足回りが「100点満点で完璧」と言いたくなる状態でしたが、念の為BNR34純正ブースト圧で走っていました。暴力が味わえないのでちょっと辛かった…
それでも安全セッティングであってもR35の3点セットによる軽いエンジンは久々で感動していました。
懸案事項であったエンジン・ミッションも無事。

そうです。今年もRiOブースにて4年連続4回目、出ます!

毎度のコミックマーケットでの救護室で只管業務の後、

奥多摩は長瀞の阿左美冷蔵にてかき氷を。

浅間山が噴火していましたが峠を越えて草津温泉へ。




お湯は…pHがかなり低いので…化学的な酸味がある刺激的なお味…
顔を洗うと後からかなり痛いので洗顔はシャワーで済ませましょう。
痛かったんです!!

峠越えの最中、今回の最大のトピック、フルピロ足を堪能。
公認取って、BCNR33改となりました。
とはいえ雨だったのであまり攻め込みませんでしたが、路面の情報は無茶苦茶にハンドルに伝わってくる…というかあまりにも情報量が多すぎて最初はおかしいと思うレベルにも拘らず、全く跳ねない。只管に路面を掴んでいる感が続きます。今までの強化ブッシュは一体何だったんだという感覚すら感じます…

全く跳ねないのでめちゃくちゃに乗り心地もいいですね。レートもっと上げてもいいくらい。実際、ピロにすると動きが良くなりすぎるのでレート上げる事も多いとの事ですが…
ピロで乗り心地が悪くなるとか書いてるのは一体何をやったらそうなるんだろうね…

S字の切り返しでも車体が真ん中で一瞬溜める感じが無く、非常に滑らかに姿勢が変化していくので怖さが無い…グリップを過度に気にしなくてもよい安心感…
そもそも、ターンインでの車の応答が早すぎて、
「ゴムブッシュの遅れに合わせて今までステアリングを切っていたんだな…」
と。今まで試してきた、ドアスタビライザーもどきから、リフレッシュバーも付け、ガッチリサポートも装着していた前の車体と、縦方向の補強は全く同じにも拘らず異常に素早くヨーが発生するのです…
あと、V-specを捨てて標準車にした場合のメリット、機械式デフをリアにも投入し(付いていたのでオーバーホール)、それによるリアからの押し出し感、加速しながら曲がる感覚が楽しい…
(A-LSDにするか機械式にするかは人それぞれです)

足も変わらずHIPERMAX IV SPですが、先ずリアの減衰力をガッツリ上げました。以前の仕様ではどうしてもやや下げるくらいで、空気圧を下げ、それでも直線でトラクションが欲しかったのですが…
それでも跳ねない。今後R's後に更に調整していきますが、フロントもかなり上げて丁度いいかも…

その後、河口湖自動車博物館/飛行館へ

隼I型ですよ!!
コトブキ飛行隊、一機入魂!ですよ!!
2枚ペラ、コックピットから突き出た89式固定機関銃用照準器、集合式排気管のI型!
因みにII型は来年公開されるとの事で、修復作業中。
3枚ペラ、100式射撃照準器ですね。


21型と52型の零式艦上戦闘機が両方展示してあるのも良いですね。
21型は翼端を折り畳んで展示してあるのでグッときます。
一式陸攻や赤とんぼも展示。ちょっと飛行館は狭すぎるのでもっと大きなハコがほしいところですね…
彗星のアツタ型直6も展示。やはり直6は良いですね…


F40、Countach等。
そして高知に引き続き2台目のチゼータV16T
こちらはクローズド
F50や、何台ものブガッティ、MG等…
先日、アルミボディの超レア車両が日本の納屋から発掘されたデイトナ等も。
因みにV16Tはまだ新車が作れる、との事ですので…懐に余裕のある方は是非…
注文したとしていつになるかは分かりませんが。
Posted at 2019/08/24 21:40:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ
2019年02月24日 イイね!

BCNR33 MY19、確定している事、やりたい事

取り敢えず箱替えがもうそろそろ本格的にスタートします。

右側面がアウトなのですが、車内の歪みはほぼ無さそうです。ドアの開閉も全く問題無し。ガラスは1枚も割れなかったし、バイタルパートの変形や破損は皆無。

歪みが無ければリフレッシュバーも再使用。
もしもの時のために、最低限リフレッシュバーは入れておこうな。

自分は事故らねぇ!!って思ってても周りの車はお構いなしだからな。

右フロントタイヤによる右足の骨折に関しては確実にリスクが激減する。
右肘のかすり傷1箇所と軽い鞭打ち、頭部の軽い打撲のみで翌日は普通に仕事してました。
まぁまぁの速度だったが、フルバケとロールケージの安全性に関してはホントにお墨付きを与えたい。安全には本当に投資した車だったので。

あと、タイヤはまだ大丈夫、と思わず合法範囲でも減りが大きいなら交換を。
どうしてもキャンバーは付いてるし、LSDも入っているので減りは速い。
私の場合はフロントLSDも入っているため、フロントタイヤが先にアウトになった。

また、ガッチリサポート等でフロントのフェンダー部分も補強していたため、エンジンも恐らく無事との事。

また、よい商談に恵まれ、BCNR33前期型の程度の良い標準車をよい価格で手に入れる事が出来た。

そして、今までの内容は全て網羅するとして、今後のアップグレードする内容として、

1.イケヤフォーミュラのフルピロに足回りは変更。構造変更、E-BCNR33改に。

2.オイルクーラーが左フェンダー内にあるため、ニスモバンパーに変更するかどうか検討中。

3.ヘッドライトは後期ライトが付いていた。フルLED化を。また、ワイズスクエアのリペアレンズに交換。

4.リアはワイズスクエアのキットを元に、某有名な方にウインカーのシーケンシャル化を行ってもらっている。

5.無傷でガリ傷等傷も見る限りでは皆無のTE37 SAGAの2本を売って(9.5J+22)、TE37 SAGA タイムアタックエディションに交換するか検討中。その場合、更にTE37も4本売却となる。

6.GセンサーをGRIDのIMUセンサーに変更。もう届いている。

7.エアコンを緑整備のスクロール式コンプレッサーキットに交換。

V-specではなくなる理由として、以前から、A-LSDもいいが、ホントにやるなら機械式、と言われており、たまたまクスコの機械式LSDが後ろに入っている車輌だったので、しっかり効かせる場合はA-LSDを捨てた方がいいとの事で思い切って変更となった。最初はV-specを探していたが。
但しアテーサコンピュータはV-spec用を小改造して移設する予定です。フロントトルクが早々とほしいので。

しっかり補強していたため、かなりの部品が生きているようです。

しかし…キャリパーを1つ壊してしまったため、そちらのローターキット、及び反対側のアウターローターも含めて諭吉さんが40人弱程旅立ったのは少し痛いなぁと。部品単位で取り寄せが出来る分、まだマシですが。

大物の部品、良い部品が箱替え先には付いているので、大分回収できそうです。

恐らく現状のフルフルフルチューン新N1エンジンも生きているようなので、積んであったNürエンジンをV-proとGT-SSセットで放出出来そうですよ!
Posted at 2019/02/24 20:27:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 構想 | 日記
2019年01月05日 イイね!

カーオーディオの音質は電源から。

カーオーディオの音質は電源から。よく、カーオーディオ関連では、安定化電源が必要、やら、低ノイズの電源が必要、やらとしたり顔で高額な機材を買わせようという手段が横行している。

確かに音は変わるだろう。だが、我々自作もするホームオーディオ畑からすれば噴飯物である!!!

そこに金をつぎ込むよりも、ハンダ付けの最低限の技能があれば、機器内部のコンデンサ交換による電源強化の方がよっぽど簡単かつ安上がりで強烈に効果を体感出来るのだ。

もう何年も前から、リアルタイムで作っている者からすると導電性高分子アルミ固体コンデンサが実使用上は最上であり、電解コンデンサはオーディオ用等と書いてあってもほぼ全てゴミ、という結論が出てしまっている。

ホームオーディオでは確かに低ノイズ電源の必要性の順位はカーオーディオよりも上がるが、それでもそれよりも先に機器内部の電源周りの改善が上がるだろう。
というか設計が多少お粗末でも、コンデンサとかだけでもキチンといいのを放り込んでおけばアホみたいに強力な電源にはなってしまうのだ…

あればいいのは間違い無いのだが、もっと先にやるべき事がある。

そもそも車自体、ノイズの巣であるため、その辺り、機器までの間でのノイズ対策やら安定化した電源の重要性というのはかなり下がってしまう。

重要なのは機器内部での電源である。給電能力である。

因みに、特にカーオーディオで使用されているコンデンサは、高級機でもそこまで性能の高い物は使用されていない。
確かに周波数特性やESRの良いフィルムコンデンサを、1DIN埋め尽くすくらいパラるならまだしも、単なる電解コンデンサではどれだけ高級なものを使用していても情報量が出る筈も無いのだ。

因みに、アルミ電解コンデンサも悪あがきはしていて、確かに「音の雰囲気、音場」としてはかなり悪くないものもあるのだが、単純に質という面で見る「音質」となるとどうにもならない。そもそも色付けが強すぎて、後に上げる導電性高分子アルミ固体コンデンサ(以下、固体コンデンサ)のストレートで素直で、桁違いの情報量からすると全く太刀打ち出来ない。格が違う。

ELNAのSILMIC系や、ニチコンのMUSE系、東信のUTSJ系等、確かに電解コンデンサで評価が高いものは存在する。使用経験もある。
しかし、一度固体コンデンサの音を聞いてしまうと何を聞いてももう比較にならない。
比べる事自体が失礼と思える。

因みに、
1.固体コンデンサは音質が悪い
2.固体コンデンサはオーディオ用途に向かない
3.固体コンデンサには定格近い電圧を掛けない方がいい
というのは完全なデマである。
そもそもちゃんとエージングが終わった後で聞いた事があるのか、と。

また、低音の量感が無い、高音がキンキンする
等の評価もよく見かけるが、それは単純に機器のバランスが以前のもののままであるか、本来の金属音、低音の締まりから掛け離れた音をいい音、として認識しているだけどしか思えないような言い掛かり的な評価も見掛ける。
銀メッキ銅線と、僕が通常使用する純銀線の音の傾向の違いとかも含め。
似たような傾向は確かにあるのだが、音としてはやはりはっきりこの2種も傾向は違う。

固体コンデンサはハンダ付けの熱で一時的に劣化し、自己修復には定格近い電圧で最低100時間程必要とし、その間は確かに(エージングのキチンと終わった固体コンデンサの音に慣れた者からは)ひどい音がするが、それでも情報量としては電解コンデンサと比較にならない音数が最初から出ている。これの何を以って向かない等と言うのだろうか。
その間、多少漏れ電流が出るにせよ、そんなんで壊れるような貧弱な製品ならそれ以外で壊れているだろうしな。

電解コンデンサのような締まらない低音がボコボコ鳴っている、高音が出しきれずモコモコした音の需要は確かに理解しているし、それはそれで聞いていて悪くないが、上から下までクリアでキチッと音が鳴らせているか、というとまた別問題である。
そういう意味では「好かない」人がいるため、そういう需要に対する電解コンデンサの音は否定しない。但し、音質という面では別。

以下に上げる写真は、改造後のCarrozzeria MVH-790である。

未使用品が中古屋で5,000円で転がってたので、改造の効果評価目的に購入した。



本来はレギュレータの後等も回路を追って替えるべきではあるのだが、
恐らく場所と使用箇所から、メインのコンデンサと、パワーアンプ部のコンデンサと思われる部分のコンデンサを交換した。
まぁ普通に降圧用の3端子レギュレータと思われる面実装部品が交換したコンデンサの写真右の方に固まって配置されているのはすぐ分かるのだが、正直チップ部品の換装はクソ面倒なのでこれでよしとしている。

固体コンデンサといえばOSコンが有名であり、同一のものであると誤認識している人もいる。確かに黎明期はこれが有名であったためにもてはやされていたのだが、最近では日本ケミコンのPSC、PSG、PSF系統の音質が抜きん出ていると言われている。実際にOSコンから切り替えたのだが、確かに良い。

とはいえ、OSコンの音が悪いという話ではなく、あくまで日本ケミコンのものからすると悪い程度であり、そもそも電解コンデンサとはこのOSコン「ですら」比較にならない超高音質を誇るのは言うまでもない。
中域のノリの良い音はOSコンもあり、と思う事もある。(私自身も嫌いではない)
ここ数年でやっとSONYが自社のフラッグシップのポータブルプレイヤーにOSコンを搭載し始めたが、やはりこちらに切り替えていってほしいところではある。

因みに、このMVH-790改も、コンデンサ交換直後から情報量はアホみたいに出ており、確かにバランスはかなり狂っていたたが、2,000km往復する頃にはかなり落ち着き、馬鹿みたいに芯の通った低音が出始めていた。まだ完全に慣らし完了とまでは至ってないが。
というか純正スピーカーが負ける。本当はスピーカーも替えるべきではあるが、許可を得た上で代車の1DINのみ交換であった。それでも強烈に音が出ていた。

さて、固体コンデンサの音質上有利な点であるが、ESR(等価直列抵抗値)が電解コンデンサに比較してアホみたいに低い(フィルムコンデンサレベル)である点と、オーディオ周波数の様なかわいらしい低周波に効く大容量を実現出来る点である。
(因みに導電性高分子は白川英樹博士によるノーベル化学賞の技術である)

ESRとは簡単に言うとエアクリーナーからインテークに当たる部分の面積やフィルタの抵抗と考えればいい(厳密に言うと排気も含めてだが…)
ここが太い、フィルタの抵抗が低ければ、アクセルに対してのレスポンスが良くなる。必要な時に必要なだけ遅滞無く空気を送り込める。

というか、そもそもオーディオ周波数帯なんて、ハイレゾですら精々が100kHz程度であり、MHz帯やPC内部で長寿命として低ESR電解コンデンサに置き換わって使用されている固体コンデンサを使用するわけである。
しかも、1つあたりが高いというのもよく聞かれるが、そもそもこれは本来電解コンデンサでは複数個必要な箇所を1つで、更に容量を減らしても十分な能力が発揮されて、結果としてコストが抑えられるという使い方が旧サンヨー等の資料では確認される。明らかにモノからして格上なのである。
(というかオーディオ帯域で言えば低ESRが効く。大容量も兼ねれば尚良し)

やや定格電圧が低い点が当初は問題となっていたが、現状では大容量ながら20V耐圧等も普通に見掛ける。

結果、オーディオの情報量や低音の正確な再現性に必要な、瞬間的な電源供給能力が凄まじく強化されるため、元の波形をより正確に再現する事が出来る。
電解コンデンサよりも文字通り桁違いにESRの低いコンデンサであれば再現すべき波形に対する電流量を遅滞無く吐き出す事が出来、結果として細かい波形や大電流が必要な時にも波形が潰れにくく、情報量が維持される。

確かに機器分解によるリスクや保証の問題、ハンダ付け等の問題もあるため、ある程度慣れた状態で行うのが望ましいが、多少古い機器でもコンデンサを変えただけで現行機器を一気に置き去りにするくらいの音質は軽々と出せるため、古い機器でも問題無い。
(古い機器だとチップコンデンサが少ないため、逆にフルにコンデンサ打ち換えを行うのであれば楽だったりするが)
その気になればチップコンデンサも非常に音の良いものはあるので、電源部や、レギュレータの前後(特に後)のコンデンサを交換するのもいいかもしれない。

そして、固体コンデンサ自体のノイズ除去能力も非常に優れているため、耐圧をキチンと考慮した上で交換すれば安定化電源、低ノイズ電源の効果も、本来重要な機器に非常に近い位置で行っている事とほぼ同義になる。
配線を長々と引き伸ばすと結局下げた電源ラインのインピーダンスも効果が減ってしまうため、機器内部で処理するのが最も効果的なのはいうまでもない。

確かに厳密な意味ではオーディオ的には積層セラミックコンデンサ以外(コイツはオーディオ的には歪特性が悪く音質を乱す)でコイルやら複数のフィルムコンデンサと固体コンデンサを組み合わせたしっかりとした電源を設計すべきではあるのだが、正直固体コンデンサだけでも十分音質は凄まじく上がるためこれだけでもかなり満足は出来る。
というかコンデンサを色々と混ぜると共振したりでまたその対策が面倒になるので、個人的には本当に混ぜないといけない箇所以外は極力コンデンサの種類は1種類にしている(全く同じ容量、定格のものを複数並列に取り付けると、更にESRを下げる事が出来るし)。
オペアンプの入力部等はフィルムコンデンサを使う等、特性の良いコンデンサを必要な箇所に使う。

正直、安定化電源等に投資するよりも、機器内部のリードタイプのコンデンサだけでも固体コンデンサに打ち替えた方がよっぽど効果はあると思われるがね。

電解コンデンサのソレとは全く別物の、色付けが非常に少ない、澄み切って偏りの無い、音数も桁違いに多い音というのは案外安価に手に入る。
(因みに今回使ったPSG 16V 2,200μFも、小売で高くても200円程度。25個単位とかなら100円を切る)
まぁハンダ付けの技術とかが必要にはなるが、無理言って店に頼んだとしても、無意味に電源に色々と付け足すよりは技術料を考えてもよっぽど効果も高く、安く上がるとは思うが…

但し、分からないならやるな。その場合は諦めるべき。起こった問題に対して文句は受け付けない。自己責任。これは当然である。
その先に、安価で比類無き音質があるのだ。

因みに固体コンデンサの弱点ではあるが、故障時に電解コンデンサと比べるとショートモードでの故障になりやすい点がある。
但し、これに関してはあくまで故障時であり、基本的に中の回路を修理してまでカーオーディオを使う、という事も無いため、カーオーディオに仕込んであるフューズで止まってくれればそれでよいと思う。
というかそのような安全性はそもそも担保されているべき。

ただ、そもそもそれ以外、特性にせよ耐逆電圧性についても、そもそもの信頼性についても、寿命に関しても電解コンデンサとは比較にならない性能であるため、コンデンサ由来の故障は少ないと思われるが。
因みに電解コンデンサの寿命が、定格温度、定格電圧から10度下がると2倍の伸びしかないのに対し、導電性高分子アルミ固体コンデンサの場合は、20度下がるとおよそ10倍伸びる。従って、今回使用したPSGシリーズの場合、データシートによると105度で2万時間程度の寿命が確保されているため、
約60度下がる40度での使用であれば、何と寿命は1,000倍。つまり2,000万時間(正確には機密の破れ等の他の要因はあるにせよ)保つという事になる。
365日、24時間で割ると2,283年保つのである。車内が真夏で高音になったとしても、明らかに寿命は理論上半永久的、少なくとも自分の寿命も含めて一切気にしなくていい。

正直なところ、カーオーディオ系統は進歩が明らかに遅れている、と思ってしまうのである。遅れているからこそまやかしのような暴利を得られるが効果の少ない製品も多いなぁ、とニヤニヤしながら見ている。
私が非常に欲しい、1DINでのハイレゾにしたって、もうチップへの集約化がかなり進んでいて、どう考えても簡単に出せる筈なのだが出ないし、仮にハイレゾのカーナビも意味もなくノイズ源のナビと一緒にする暴挙に出ているし、付加価値のために出していない、というのも分かるが、それにしてもサクッと出せるものを何故出さない、と思ってしまう。

ある程度の知識があると、飛躍的に投資金額は減る。

因みに私は電気電子関連に関して専門的な教育を受けた事は無い。

というか高校物理のコンデンサ回路とか、発振くらいしかやらないし、本来のキャパシタの用途、目的や、それこそオーディオに必要な負電圧等も習わないので、初めて自作をしようとした時は概念が理解出来ず大変だった…

まぁ、当然スピーカーも変更すべきではあると思うけどね。安定化電源は最後の最後に必要なら積めばいいけど、多分機器のコンデンサを固体コンデンサに積み替えてしまうとあんまり効果出ないよ、と。

因みに…某製品を真似て、1万円くらいで、一応安全を見込んで20V耐圧の固体コンデンサをありったけパラった物を作ってバッテリーに繋げた事があったが、その某製品の効果よりもよっぽど強烈な効果があった。まぁ考えれば簡単な事ではあるが。鉛バッテリーやスーパーキャパシタが太刀打ちできるレベルとは明らかに段違いの性能であるし…
エンジン音が明らかに変わったからな…

流石にオーディオからは遠かったのだが、それでも音質は明らかな改善を認めた。
確かに高い電源を積む効果はゼロではないのだが、今回満を持して内部のコンデンサを換装し、比較にならないくらいの音質の向上を認めた。

コンデンサ積み替えなら重くもならないので、スポーツカーに乗っていてもいい音を聞きたい!と思う場合にも良いかもしれない。

正直なところ、ポータブルでは製品も何とか追い付いてきたし、もう数年もすれば時代も追い付いてくるとは思うのだが、現在のオーディオ機器で鳴っている音は基本的には明らかに時代としてはもう古い音であり、もう既に圧倒的に格の違う音の世界が開発されていっているという事は頭に入れておくべきだとは思う。

以上は自作オーディオ界隈で有名なnabe氏のブログ等を参考にし、その後個人的な自作や検証結果等を含めて構築した。
(コミケで許可を得て、氏の回路を元にした自作ポータブルアンプを頒布した経験もある)
Posted at 2019/01/05 14:53:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2018年09月10日 イイね!

R's Meeting 2018

R's Meeting 2018R's Meetingにお越しの全ての皆様、当日、3年連続で展示車両に選んで頂いた広島県のRiOブースにお越し頂いた全ての皆様、当日お話させて頂いた全ての皆様、帰り道で並んで高速ツーリングに付き合って頂いた皆様
本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。


お陰様で無事展示を終え、大阪の実家で有給休息としております。

思えば最初はここまでする予定は無く、RB26の未来を見据えた先進的なECUリセッティング、純正ECUの書き換えでしかできない緻密な中低速の制御R35の3点セット流用、カムシャフト交換で終わらせようとしていた私の車ですが、気が付けばこんなに遠いところ、
RB26を搭載した第二世代GT-Rの最新の姿、そして街乗りや耐久性を一切犠牲にしない、寧ろ底上げするためのオールラウンダーとしての究極の姿となりました。
確かに金額としては車体も含めるとBCNR33の新車で3台分くらいは投入しましたが、内容と、殆どの作業を一度で済ませるなどで相当に安価には抑えております。
長期間乗っていくための弱点部分の対策等も含め、全てやったが故に、乗り続けていくために先ずどこからやるか、どこは一緒にやっておいた方がいいか、最低限どこをやっておかなければならないか、安く済ませるにはどうしたらいいか、等も非常に勉強になりました。全部やってみないとこの辺りは分からないな、と思いました。
カップ麺生活を数年続けましたが…(塩分がエグいため、流石に汁捨て、で只管車に投入していたんですがね…w)

外観としてはあくまでノーマル、ハッキリ言って地味です。ここまでやってこれほど写真映えしない、最新を追い求めたコンプリートチューンは他に無いでしょう。
必要な箇所のエアロのみ装着(リアウイング、フロントディフューザーくらい)で大人しくまとめております。



中低速からの加速が強烈になり、鍛造ピストンも入っている結果、セパレーターを装着していてもカムカバーのブローバイ経路にオイルが偏り、偏った状態が続くと白煙を暫く吹く(よくあるとの事ではありますが)の対策のためにカムカバー内の加工を今後考えてはおりますが、先ずは一段落。
今年に入って出た東名の鋳鉄エキマニ、内部構造まで変更されたHKSの新型パワーフローも投入しておりますが、次はカムカバーの加工になるかな、と。

さてイベントですが、

6時時点ではやや霧も掛かり心配な天気ではありましたが、嘘のように晴れ、富士山がキレイに見える晴天となりました。
風がかなり強かったので涼しいには涼しかったですが、日差しもかなり強かったため日焼けもかなりしました。日向は暑かった…

そしてこのトランピオGT-Rの咆哮から始まったR's Meeting 2018
中はちゃんとGセンサーも装着されており、アテーサ全盛の雄姿だったんだなぁとしみじみ。


こちらも富士山
手前の青い400Rがいいですね。




渋い…






第二世代GT-Rのコンプリートカー達。
他はエンジンも含め全てこれらの車を超えられても、Z-tuneのカーボン貼り付けストラットタワーは真似できないですね…
個人的に非常に好きなのがHKS ZERO-Rのリアアンダーの処理。昔からここがキレイで何時間見ていても飽きません。


黒森峰女学園が今年もR's Meetingに戦(闘)車(両)を出していたので、
今年は対抗してこちらはアンツィオ高校より、(R35と比較して)小さいタンケッテを出しました。

あと、後部座席にはラッキーさんを座らせておきました。2期なぁ…


毎度毎度強烈ですね。




去年も写真に撮りましたが、やはりこれは撮影してしまいますね。
トップシークレット VR32 GT-R


お前はハチロk…んんんんんんん?????
これでパワーは十二分になったでしょう。


VR38つながりで。
車内に入れるようになっていたのはよかった。



ただ、やはり標準のこのシートでは腰が抑えられないのと、座面が滑るのでこの車で走るならフルバケは必須だなぁと。
パドルシフトのクリック感が良くて、
あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~


歴史の1ページ…


今回買った、もらったもの。
レーシンググローブを買ってしまった。
あとは最低限ヘルメットと靴かねぇ。
個人的に面白かったのがDu-Luckのタービンキーホルダー。
ボタンを押すとLEDライトが光る…
よりもタービンがちゃんと高速回転して、バックタービン音が鳴る!!

オートギャラリー横浜の無料配布、今年はSS690グッズでした。
私の車にも入ってるから使える!!

そしてロングストレートバウムとスーパーロングストレートバウム
当然スーパーロングストレートバウムを買った。
因みに去年あったタイヤカスさきイカは無かったよ…

ロングストレートバウムとスーパーロングストレートバウムで箱のコース図を変えてほしかった…
スーパーロングストレートであればオールドコース…とかね。
山梨県の長登屋製


大阪では2012年2月10日~12日まで開催された、まどか☆マギカ展で売ってたこの「マミさんのマジカルマスケット銃バームクーヘン」と同種のものか。因みにこちらは750円だった。

そりゃ当然2挺買って外箱は置いてある。こちらは福岡の二鶴堂製。

そしてRiOの大西代表から頂いた広島土産

真っ赤っ赤!! 真っ赤っ赤!! 真っ赤っ赤やで真っ赤っ赤!!
ようこんなに…ビールも含めグッズあるわ…
ありがとうございました!!

そしてあとは旅行記。

友人が買ったシビック。今後は古き良き伝統のスタイル、環状スタイルになるんですかねぇ??





浜松の「さわやか」
めっちゃ人が並ぶ。合い挽きを使っていないため赤みで食べられるハンバーグ屋。
正直静岡でハンバーグ??と思ったが、食べる価値があった。非常に美味しい。
但しかなり並ぶため開店前に自動予約機で予約しておくべき。
10時過ぎに予約したところ、並ばず入れた。
因みに御殿場インター店もあるため、R's後に寄るのもいいかも。但し並ぶ。

ここで昼食としたため、今回当初予定していた、生しらす丼と桜えびかき揚げはスキップかなぁ…と思っていたが、
東名高速の由比PA(見逃しやすいので注意)に景色を見に寄ったところ、

両方あった!!
生しらすは鮮度が重要なため、出せるという事は美味しく食べられるという事!!

生姜醤油、わさび醤油、どちらとも合う。これも非常に美味しかった。

そして箱根は強羅温泉 白湯の宿 山田屋で日帰り入浴。

沈殿するレベルのにごり湯で素晴らしい温泉だった。ブラタモリでも紹介されていた。



大涌谷と黒たまご。黒たまごは塩が付いてくるが、必要無いくらいしっかり味が付いている。

お…お前は群馬県名産では…??!!

その後、沼津のあやみ屋で飲み。いかの三升漬けで酒が進む進む…

長文お付き合い頂きありがとうございました。

今回の展示内容で現状、第2世代GT-Rとしてはやり尽くしたため、次回は展示とならない可能性もありますが、一般参加となったとしても来年も皆様とお会い出来ればと存じます。
あまりにも投入パーツが多すぎて足回りとかは会場の紹介看板に書ききれませんでした。他も含めた投入パーツ完全版はこちら。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2379077/car/1879452/profile.aspx


宴のあと。


帰る頃、虹が掛かっていました。

そして帰路。どこもかしこもFSW周辺の道路も、新東名もどこもかしこもGT-Rだらけ。
そして出逢えば即座に高速ツーリングが始まる。
入れ替わりながら楽しく遊んで、別れる時にはハザードや手を振って別れていく。
名前は知らない。会った事もないが、同じクルマで同じところを走っていれば友達ですね。
皆様とフレンドリーに走れて非常に気持ち良かった。この車もお飾りではないのでね…w
Posted at 2018/09/10 12:29:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「33Rも大半はただの超フロントヘビーFRか、気持ち程度にフロントにトルクを振るFRになってる車両がかなりの割合で存在します。(下手すると大半これ)34Rも結構劣化してきてるかと」
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