『萌え』!?　ウィンドディフレクタ自作　その1　イラスト彫り込み編

3連休、しかも晴！！
だけどドコにも行く予定のないヲタおっさんは黙々と工作室にこもってニヤニヤしながら・・・。

17年も経ったウィンドディフレクタは磨き傷で表面がガッサガサ、後続車のヘッドライトに照らされるとギラギラします。

っと、言うことで何もヤルことが無い3連休の暇潰しにウィンドディフレクタを自作してみることにしました。

古いウィンドディフレクタはYouTubeで見た外し方の動画を参考にパパっと外しちゃいます。
純正ウィンドディフレクタの大きさは幅約35cm、高さ約12cm、厚み約3mm。
使用する材料は、失敗した時のことも考えて幅55cm×高さ32cm、厚み３ｍｍのモノを選びました。
このアクリル板、ハードコート『６H』とか書かれています。タオルで拭いても磨き傷が付きにくいのだとか。

純正品から型を取って電ノコでガンガン切っていきます。
アクリルは柔らかいので割れないように最初と最後は慎重に。

で、単純に同じもの作るのは面白くないので、リューター使って萌えキャラを彫っちゃいます。
今回拝借させて頂いた原画は鈴木秀吉先生の描かれた擬人化コペンちゃんを15%ほど横に伸ばして幼顔にしたもの。
ロリじゃないよﾖ、コペンはキャラ的にちっちゃい子のイメージが・・・。

それと『Copen』のロゴも彫って完成。
って言っても、あまりリューターを扱うのに慣れていないので、練習彫りしたり修正したりで4時間ほどを費やしました。

はい、車体に取り付けてみたらバッチリ！かわいいです。
もはや当初の目的だった『ガサガサでギラギラがぁ～』とか完全に忘れてますﾈ。

実はコレにはまだ続きのプランがありまして、LED入れて光らせようと思います。
練習彫したヤツを水槽の照明使って光らせてみたんですけど、これルームミラーに映り込んだらコワい・・・？