密かに少しずつデッドニング（Ａピラー編）

少しずつ密かになんちゃってデッドニングをしていこう第７弾です！
段々ちょっとした時間で取り掛かれる箇所が減ってきました(笑)
短時間で作業出来そうな場所はＡピラー・Ｂピラー下・リアドア窓横パネル位でしょうか・・・。
今回はＡピラー部分のデットニングに取り掛かります。
ちょうど同じ個所をデッドニングされている方がいらっしゃったので、作業内容を参考にしながら（ほぼ真似・・・(笑)）やっていきます。
まずはドアを開けてウェザーストリップを外していきます。
手で引っ張ってあげると簡単に外れます。

運転席側・助手席側の画像が混ざりますので脳内変換よろしくです(笑)
ウェザーストリップを外したら次はＡピラーを外します。
２か所止まっている箇所がありますので、最初に赤○の方を持ち上げる感じで外し、その後にピラーに平行に天井側へ持ち上げてあげると外すことが出来ます。
赤○の方はプラスチックと黒い金属のクリップのようなもので止まっているので、外したときに黒いクリップが車体側に残った場合はペンチ等で取り、カバーの方へ取り付け直しておいた方が良いそうな。

まずは車体側を。
元々はやる予定ではありませんでしたが、真似してシンサレートを細く切って穴の中へ入れていきます。
中側の吸音狙いということですね。

シンサレート投入後、制振材を貼り付けます。
今まで他の箇所へ貼り付けた制振材もほどほどの量なので、こちらもほどほどにしました。
根本側と簡単に貼り付けれそうな所に貼り貼り。

続きまして、パネル側に着手。
制振材を適当に切り貼りしていきます。

そしてその上にシンサレートを切り貼りしていきます。
ピラー根本側の方は空間が出来そうなので、２重３重に重ねても良かったかもしれません。
吸音材を貼り付けたら後はパネルを元に戻し、ウェザーストリップを元に戻して終了でございます。
効果の確認はまた後日。

※追記…少し試走出来る状況になったので感想を。Aピラー・Bピラー・サイドシルの施工により、前方下方側の騒音は確実に減りました。主に詰める作業ということを考えると十分かなと思います。
※さらに追記…Aピラー・Bピラー・サイドシルの施工で以前と同じ音量だと音楽が小さく聞こえるように。スピーカーからの音も各空間部分を伝って聞こえていたんですね。音量アップとなった訳ですが、それに伴い音量を上げたときにツィーターからの音も聞こえるようになったので、まあこれはこれで良しかな(^^)