密かに少しずつデッドニング（Bピラー下側・サイドシル編）

少しずつ密かになんちゃってデッドニングをしていこう第８弾です！
今回はBピラー下とサイドシルのデッドニングに取り掛かります。
まずはBピラー下からです。
Bピラーの下側は前後席のウェザーストリップで固定されています。
まずは運転席側のサイドステップのパネルを外し、その後ウェザーストリップをにゅにゅっと外していきます。

続いて後部座席側も同じようにサイドステップのパネルを外し、ウェザーストリップを必要部分まで外します。

あとは矢印あたりの所で挟むような感じで止まっている箇所を外してあげれば簡単にBピラーしたが外れます。
シートベルトの間からすすっと抜いてあげましょう。

シートベルトの巻き取り装置を外そうか迷いましたが、隙間から何とか手が入りそうなのでそのまま作業しました(笑)
材料が少なくなってきましたので制振材をピラー根本側と下側に貼り、ピラーの下側にシンサレートを3重に敷きました。

続いてピラー部分を。
制振材を貼った方が効果的かもしれないですが、材料不足もあり中にシンサレートを敷き詰めるだけの施工にしました。
配線も通っている場所なので、いざという時の為に優しい施工ということで(笑)
大きめな穴の所から上へ下へと詰めていきました。

続いてBピラー内張り部分。
・・・ですが、材料不足で気持ち程度に制振材を貼り付けるのみに(笑)
シートベルトの通り道なので端側にちょこちょこっと貼り付けました。
ここへのアクセスは簡単なので、気になるようなことがあればまた何かします。
ということでBピラー部分はこんな感じで終了です。

続いてサイドシル（あってるかな？）部分ですが、サイドステップパネルの下側に穴があるのでそこからポリエステル綿を詰め込んでいきます。
中の空洞に物を詰めて、反射音を軽減させる効果狙いということで。
プリウスやフィットなどでも効果がある場所の様なので、スイフトでも何らかの効果はあるでしょう(笑)

こんな感じで運転席・助手席側を詰めたら元に戻して終了です。
最初はシンサレートをと思いましたが、かなりの量が必要そうなのでポリエステル綿に切り替えました。
左右で３００ｇのポリエステル綿一袋入りきってしまいました。
ということで作業終了です。

試走の方ですが、Aピラー施工以降天候に恵まれない状況です。
ということでAピラーBピラーサイドシル施工後の試走結果は後日追記しますm(__)m

※追記…少し試走出来る状況になったので感想を。Aピラー・Bピラー・サイドシルの施工により、前方下方側の騒音は確実に減りました。主に詰める作業ということを考えると十分かなと思います。

※さらに追記…Aピラー・Bピラー・サイドシルの施工で以前と同じ音量だと音楽が小さく聞こえるように。スピーカーからの音も各空間部分を伝って聞こえていたんですね。音量アップとなった訳ですが、それに伴い音量を上げたときにツィーターからの音も聞こえるようになったので、まあこれはこれで良しかな(^^)