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カブ色(リーガルグリーン)のブログ一覧

2017年06月19日 イイね!

ハイビームの消し方の巻

本日は思いつきネタブログです。

仕事帰りに隣町(分水嶺の向こう側)の本屋に行きました。その帰りは街路灯もない真っ暗な田んぼの中の県道を走行しました。こういった田舎道のナイトランにハイビームは欠かせませんし、警察でもそのような指導を行っているかと思います。

しかし、対向車が来てもハイビームのままという車がまれによくあります。

まぶしさを感じ、パッシングで対向車にハイビームであることをお伝えするのですが、なかなか分かってもらえないことがあります。また、ちょっと古い車の場合、光軸調整機能がないため荷物を積むと光軸が狂い、ロービームでもまぶしくなることがあります。また、ハロゲンバルブ装着車にHIDを後付けすると光軸が出ず明るくないのにまぶしくなることもあります。

そこで、押してダメなら引いてみろいうことで、まぶしい車が来た場合は自分の車のライトを一瞬消してみてはどうかと思いました。

ハイビーム車(対向車)にパッシング→対向車「パッシングうざい」

ハイビーム車(対向車)の前でライト消す→対向車「なんなんやあのけったいな車は!ライトつけとかんかい。あっわしハイビームやったw」

といった具合です。んー、しかし対向車のライト気にする人は自分がハイビームかどうか気にするでしょうから意味がないかも知れませんネ。まぁネタ話なので本気にせず、話半分にお読みください。
Posted at 2017/06/19 22:57:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月13日 イイね!

サンバーで近所の林道散歩

サンバーで林道巡りをしようと思い立ち、まずは腹ごしらえ。

市内の味平にて昼食、冷やしラーメンハンチャーハンです。かつてないほどのおいしさですが、比較的安価なのはマイナーな住宅地にあるが故でしょうか。

まずは手短な廃バスに向かいます。

日野BT系といわれるモデルと思われます。ミッドシップエンジンです。中間扉を埋めたみたいですが、バス窓、丸目二灯から判断しました。

いっぽうこちらは、リアエンジンの日野RCと思われます。
会津バスの旧カラーをよく残した個体だと思います。フロントガラス上のバスマーカーがかっこいいです。エンジンが残っていそうな雰囲気です。このクラスは平成初頭まで走っていたような気がします。バババババと大きな音を立てて交差点を曲がっていたので、おっかない記憶があります。

付近の伐材エリアにて。

平成初頭のコマツPC100です。年式を考えると塗装が大変きれいです。
ブームにウインチがついているようですので、林内の材引きに有効のようです。

いろいろみた後に基幹林道をめぐりましたが、その終点。

ギリギリ行けそうですが、新規格軽トラでは通り抜けできませんでした。スコップがあれば何とかなった気がしますが、なければ何ともなりません。


林道の途中にて。

造林用の作業道が下っていましたが、ヌタヌタだったため棄権しました。だって入ったらのぼれなさそうなんだもん。クローラー車両や、それなりのタイヤ履いたオートバイなら喜んではいりますヨ。

基幹林道を逆側に下ります。

至って快適?な未舗装路です。すれ違い困難、乗用車はラインどり必須ですが。
途中の大巣子(廃村)までは林道ですが、そこから県道までは市町村道のようです。

下る道中、わき道を見つけアタックしたものの、雨+矮小幅員によりビビリミッターが作動し帰還しました。

道幅が軽自動車幅でかつ左は落石、右はがけ。おまけに路面は雨で単独行動。
遭難しないために引き返しました。先人の轍がありましたがなかったことにしました。

今回、サンバーで初めて近場の林道をめぐりました。以前、同じルートを550のハイゼットで回ったこともありましたが、スバルサンバーの4独の足回りがもたらすトラクションのよさに圧倒されました。スバルサンバーはコーナーで空転しにくいです。リアリジッドの軽トラはすぐ空転するので気を使います。また、エンジンがリアにあるため車内が静か。逆にフロントエンジン車と比べシフトタイミングをつかみにくかったりしますが、静かさには代えられません。

いまやRRの軽トラは絶版になってしまいましたが、軽トラとしてのそれなりのメリットがあったと思います。2017年で新車で買える後ろエンジン車はホンダアクティのみ(MRでリアサスはセミリジッド?のドディオン)ですので、今のサンバーを買い替えるならばアクティな気がしました。でもキャビンが広いハイゼットジャンボも魅力的ですネ。
Posted at 2017/05/13 23:11:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月07日 イイね!

赤インプとレガシィを交換するための秋田紀行

世間ではスバルNAオフなどが開催される中、リコール改修の対象となったBPレガシィワゴンを回収するため、赤インプで秋田に向かいました。

たまたま駐車場で赤インプ同志並びました。同じスバルの赤でも若干色が異なるようです。



たまたま駐車場で赤インプ同志並びました。同じスバルの赤でも若干色が異なるようです。

レガシィに乗り換え一路秋田市に向かいます。

秋田市内にある聖地を巡礼。マリア像、秋田で検索すれば出てきますが、本物の聖地のようです。

一方、こちらは旧藤倉水源地。かつては秋田市の水道水源でしたが、昭和の中頃に廃止されたとのこと。

明治時代に竣工した重力式コンクリートダムとのこと。堤体に架かる赤い橋も明治時代の鉄橋のようです。
港町は外国との航路があるため伝染病が流行りやすく、また湿地帯だとよけい不衛生になりやすい傾向にあります。そのため秋田市で明治時代に水道ができたのももっともだと思います。そのため、江戸時代末期からの港町、函館、横浜は水道先進地であります。

そこから山道を9㎞ほど登ります。対面通行がやっとな見通しの悪い林道ですので、平均20㎞が精々。やっとのことでたどりついた先の機関車。


アメリカのボールドウィンです。木曽谷でも同型がいますし、沼田の林業機械化センターにも保存されています。といいますか、国内に残るのは3機なのでそれが全部です。それ以外に見かけた方は是非ご一報を!
なお、この機関車のキャブには秋田営林署ではなく、北見営林局のマークがあります。もともとは北海道の温根湯森林鉄道の機関車だったためと思います。一山隣の置戸森林鉄道にいたボールドウィンも沼田に保存されているので、北見営林局の機関車が2台も保存されていることになります。かつて廃止線跡を4年ほどかけて調査しましたが、熊の巣で近寄れませんでした。

館内にて説明を受けつつ機関車拝見。

酒井製作所製の8tボギーディーゼル機関車。秋田県内の仁鮒森林鉄道で走っていたものとのこと。同様な形状の機関車があった木曽谷ではボギー車だと15tとかありそうなのですが、意外と軽量。線形、地形などが特殊だったのでしょうか。

あまり内部を詳しく見ませんでしたが、昭和30年製の日野ヂーゼル工業製DA55が載っていました。どうやら戦前から続くディーゼルエンジンのシリーズのようです。もっと見とけばよかったと後悔。再訪する理由ができました。

森林博物館内にて。

カモシカとツキノワグマの対決。こんな場面に山で実際出会ったらちびりそうです。泣きながら三すくみ状態に突入でしょう。

この森林博物館では日本の山林について、実物を見ながら大まかに知ることができます。山で働いていたOBもいらっしゃいますので、詳しい説明も聞けます。
山道の運転が億劫でなければおすすめです。

秋田の山を堪能したのち、帰宅。5ナンバー最後のインプと比べて3ナンバー最初のレガシィは居住性が良く、ワゴンならではの積載性を享受できました。

おまけ。
翌日あたりにカリーナで福島県の新宮川ダムに行ったところ、水の壁ができていました。


最終型のカリーナをBPレガシィワゴンと比較すると、自重が軽く、排ガス規制も緩いのでパワーがあり燃費が良く、軽快に走ります。設計の目指すところが異なるのでアレですが、カリーナは幕の内弁当並みに気軽な車に感じました。

やっぱりクルマは面白いですね。
Posted at 2017/05/10 23:12:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月06日 イイね!

鈍行快速な車

鈍行快速な車カロゴンの代替車として購入しました。
5MTでセンターデフ式の4WDのワゴンタイプという条件で探した結果の車です。
カロゴンよりも荷物が載りません。ですが剛性が高くシャキッと走ります。独特な水平対向エンジンはメリットをあまり感じられませんが、縦置きエンジンがもつジャイロ効果を享受できます。
良くも悪くもトヨタが入る前のスバル車だなと思います。
Posted at 2017/05/06 20:50:25 | コメント(0) | クルマレビュー
2017年03月26日 イイね!

AE104との遭遇

山形県内の道の駅にて四半世紀近く前のカローラセダンを見かけました。



この型のカローラは私が初めて運転したクルマだったため、大変思い入れのあるシロモノです。

バンパーの角が丸いことから91年から95年まで生産された7代目100系カローラのうち、93年まで生産された前期型と思われます。またリアドアのステッカーにフルタイム4WDとあることから、センターデフ付きの4WDでしょう。なお、5バルブの4A-GEを積んだGTグレードはツインカム20と書いてあった気がします。

この100系カローラの4WDはセンターデフ差動制御で3種類ありました。これは後の110系カローラにも引き継がれました。
先ず、ATはミッション油圧を利用した電子制御のハイマチック。手動スイッチによりオンオフが可能。
MTのABSなしは手動スイッチによるデフロック。
そしてMTのABS付きはビスカスカップリング併用。
いずれもセンターデフと併用されるため、常に前後に駆動力が配分される安定性の高い4WDでした。特にビスカス付きの4WDはリアの駆動力を存分に発揮できた思い出があります。

現車はミッション未確認ですが、マフラー形状からガソリンエンジンと思われるため、載ってるエンジンは1,600ccの4A-FE。ショートストロークのハイメカツインカムですので、低速トルクがイマイチだったかと思います。のちの110系の4A-FEでは細部改良によりだいぶトルクが太ったようでした。

トルクといえばディーゼルエンジン。この型には渦流室式のNAで2000ccの2Cがラインナップにありました。NAなので絶対的な出力はありませんが(ガソリンの6割程度)、低回転からくるトルクを5MTにうまく乗せれば軽快な走りができました。まぁ、2000年くらいまではどの車にもMTやディーゼルのラインナップがあった気がします。今のコモンレールターボディーゼルと比べれば前時代的な代物ですが、機械を操るという操作感覚はとても大きいものでした。

また、リアシートにヘッドレストもどきの盛り上がりがあることから、グレードはSEと思われます。オートエアコンとタコメーターが付くのが他グレードとの違いだったかと。また、ABSと運転席エアバッグがオプションだったような気がします。パワステもエンジン回転数反応式ではなく、車速反応式で重めの設定だったようです。

現車は4AというA型のエンジンで4WD、E型シャシーの100系カローラのため、形式はAE104となります。ひと昔は沢山いた気がしますが、後期最終型も94年ですのでだんだん数を減らしています。何でもないように思われるクルマでも、記録しておきたいと思いました。

Posted at 2017/03/26 21:05:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「同じギガでもちゃんとライセンスしてるかで違いが出てきて面白い」
何シテル?   08/09 19:43
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