どもです。
最近足廻りについて色々考えていた折に、タッチさんが殆ど
述べてくださった事に溜飲が下がったもとうとです
こんばんは<(__)>
思ってる事が書けない文才のなさが不甲斐無い・・・(・ω・)
さて先日のブログにて「足廻りが硬いのぉ」とぼやいてましたが、
もしやと思い先日給油ついでにタイヤのエア圧を測ってみたらなんと前後とも2.6㌔越えてました。そりゃ硬い筈だわ(^^;
・・・しかし前回は指定圧に合わせたはず。
下がることはあっても上がるのはなかなか無いはず。おかしい。と思いしばらく考えました。
そういや前回空気圧合わせたのは3月辺りだった・・・と、ここで閃きました。
3月の気温で入れた空気が、気温の上昇で体積が膨張して空気圧の上昇に繋がったんじゃないかと。
取り敢えず指定圧まで落として様子見して見ると、やはり初期の動きがまろやかになっておる(笑)
早とちりも甚だしい今回の一件でした(^^;
そこで今回の教訓【季節の変わり目は空気圧の変わり目】
マシンのコンディションをチェックするにも自分なりの基準値が必要です。日々の点検を確実にしましょう。
なんか交通安全週間みたいになってきましたねw
さてそれを踏まえた上で!今現在気になる足廻りといえば(まだ懲りてないw)
①アクセラMCモデルの純正ショック
これは言わずもがな。今年くるんじゃね?ともっぱら噂のアクセラMCでダンパーユニットも微調整が入るかもしれません。自分勝手に期待してます。
しかしマツダはマイナーチェンジでコストダウンを行う傾向が強いメーカーに思えます。
次モデルで内装の質感を向上させ、それと引き換えで足廻りをコストダウンされちゃうかも・・・?
こればかりは様子見ですね。
②海外OPの純正ダウンサス
実は海外の純正アクセサリーをよ~~~く見ると、ひっそりと純正ダウンサスがラインナップされてます。
これも個人的には期待値が高い。ただこれも誰も実践してないし、仕様もワカラン。
あ~誰か個人輸入して人柱になってくんね~かな~。
・・・俺?σ(・ω・;)
③カヤバのローファーサスキット
案外これも堅実路線。
サスチューナー(俺は市販の車高調は仕様だけ決めた外注サスだと思ってます。何だかんだで出所は限られるハズ)ではなくサスペンション「メーカー」である事に期待が持てます。
パッと見る限り、ちょっとだけスポーチーにした純正サスって感じの所が自分の求めるとこに近いです。
ざっとこんなところ。
とは言えまだまだ3万キロ以上未来の話なんで、その時はまた考えも変わるでしょうねw
それに正常な状態で改めて乗ってみて、今の組み合わせはとてもイイ感じだと思っています。
さて空気圧も下げて乗り心地も上がったところで、今度は上げるお話。
話の繋げ方が無理矢理なのはキニシナイw
皆さんも間違いなく見てるであろう2chのアクセラスレ。ここで一時ECUチューンが話題に上ってました。
ウチのアセロラ号も実はナイトさんちのオカルトチューンが入ってるのですが、Covaさんによると実はせいぜい10馬力程度のアップだそうで、ちょっと(・ω・)した覚えがあります。
ただ落ち着いて考えて見ると、この辺がいい落とし所かもと思ってます。
実はアクセラを買った当初から「あと10馬力だけあれば!」と思ってました。
今がその10馬力をゲットできた状態なのですが、これが実に心地いいのです(^^)
のけぞるような(つまり自分の予想以上の)加速をする事もなく、パワーの増大に足廻りを強化する必要もなく、下品なほど構造材を張り巡らせてボディを強化する必要もない。
まだシャシーが勝っていて、全てがチョッキリと収まっている感じがします。
今がバランスの良いギリギリのラインにいるような気がします。
モチロン脳みそが後ろに揺さぶられるようなパワァが欲しい人もいると思います。
その末路がコレです
↓
これ、何でしょうかね?
実はコレ、自分の愛車遍歴の一台であるDR-Z400Sのへし折れたカムシャフトです。
TSタカタでの練習走行中にストレートで突如パワーダウン。
エンジンは再始動出来ましたがなんかガラガラと嫌な音がする。
困り果ててバイク屋さんに預けてみたところ、こんな状態でした。
幸いピストン以下は無事のようでしたので、ヘッド周りを全交換。修理で5万はかかったかな。
他にも1万キロも走ってないのにリアサスが抜けてOHに出した事もあります。
実はこのDR-Z、自分でもあきれるくらい弄り倒してました。
まずUSヨシムラのアホみたいに太いエキパイを入れたら逆にパワーダウンしてw止む無くヨシムラのTMR-MJNをぶち込んで排気系に見合う吸気系に変更。さらにレーサー用のCDIを入れて無理矢理レブリミットを11000rpmに引き上げ・・・etc
ノーマルでダイノにかけたら後輪32馬力程度だったと思います。それが最終的に後輪45馬力、実に3割以上の出力アップです。
その状態で7000rpmを常用してGSX-R1000等のリッターバイクやら海外モタードを追っかけまわした結果が上のカムシャフトです(^^;
実はエンジンを弄った結果、止まる必要も出てきて(笑)当時出たばかりのブレーキング社のペータルディスクとキャリパーを買って、その上でフロントフォークも剛性不足の挙動でした。多分倒立に手を出したらフレームも補強したでしょうね。アホの極み(笑)
その増大したパワーにエンジンどころかサスも悲鳴を上げていたわけです。
ただまぁバイクではこんなのは日常茶飯事。GPZ900ニンジャなんかはマフラー替えて、サスもオーリンズにして、FCR入れて、サブフレームも付けて・・・とここまで弄ってやっとノーマル、みたいな風潮さえあったような気がします。まぁあれはベースが古すぎ、ってのもありましたが・・・。
まぁそんな感じで分不相応なモノを手に入れたらその帳尻を付ける為に無間地獄にはまってしまう。
この状態に陥る前に、ちょっと深呼吸して考えてみよう、ってのがタッチさんの言いたい事の一つなのかなーという気はします。
でもね、このDR-Z弄ってるときは
スゲー楽しかったですw
一個一個のパーツに思いを込めて組み付けて、走ってみて、一喜一憂して、問題点が出ればまた次のパーツへ・・・
こうやって自分だけのマシンを作りあげて行きます。
ここまで出来るのはもうマシンに対する愛情、それしかないですねw
愛にも色んな形があります。
純粋な愛情(ひたすらノーマル)もあれば、
偏った愛情(ガッチガチに大改造w)もある。
求道者のようにひたすらストイックな愛情(小変更でいける限界を探る)もあるでしょう。
でもどれも、相手(マシン)以外見えてません(/ω\)
それを積み重ねて大人になって、また新しい相手に出会って・・・と繰り返す。
ややこしくなってきましたが、まぁ本人が楽しけりゃそれでいいんですw
ただし他人様に迷惑をかけない範囲をわきまえて、ですね。
高校生じゃあるまいし周りがドン引きするほどの大恋愛(改造)もいかがなものかと思います。
俺?人間的に枯れつつあるんで年相応に行きますよ?・・・イヤホントですってば・・・
・・・多分( ;´A`)
では今日はこの辺で
久々長文でしたがありがとうございました<(__)>
あ、書き忘れてました。
俺、プレマシー降りました。
続きは次回のブログにて(・∀・)