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touge-mtbのブログ一覧

2019年11月07日 イイね!

2019夏 北アルプスチャレンジ 番外編 奥穂高 Vol.5

2019夏 北アルプスチャレンジ 番外編 奥穂高 Vol.5お待たせしました続きです。




前穂高岳山頂からの絶景を楽しんだ後、下山を始めます。







紀美子平まで下りてきました。
正面に見えていた西穂高岳にはもうガスがかかってきています。






ここからも昨日登ってきたルートを下っていきます。




下界の上高地から雲がどんどん湧いてきます。




そしてその湧き上がった雲は西穂高岳の稜線へと上がってきます。





雷鳥広場通過、
そういえば今回は雷鳥には出会っていないな~。


そんなことを考えながら歩いていると突如私の左側から鳥が飛来してきました。

その様子をたまたま首から下げていた一眼レフで反射的に撮ってみました。












ホシガラスが飛来しハイマツ(植物)の実を咥えて飛び立つ画像です。
突然の出来事だったので上手くは撮れていませんが、何となく雰囲気は分かっていただけると思います。


ちなみにホシガラスって?って言う人のためにネットで調べてみて見つけた画像を貼っておきますね。


「ホシガラス」
まさにこの画像のようにハイマツの実を咥えて飛び立った瞬間の画像ですね。






下界の上空にはどんどん雲が湧いてきています。



そしてその雲はどんどん西穂の稜線まで上がってきます。






山頂方面は晴れていますね。






灌木帯の中を下っていきます。







「カモシカの立場」に到着。
残念ながらカモシカさんには出会えませんでしたがここでランチ休憩にすることにします。






ザックを降ろし、岩に腰かけて穂高岳山荘で購入したお弁当を頂くことに。






蓋を開けると、朴葉に包まれた何かと、アユの甘露煮の真空パック、イカの天ぷらが入っています。






朴葉を開けてみるとそこにはちらし寿司が包まれていました。
開けた朴葉の上真空パックされていたアユの甘露煮を出します。
私、アユの甘露煮やちらし寿司って普段食べることがほとんどないものなので
いい機会でした。
で、おなか空いていたこともありとっても美味しくいただけました。






ランチ休憩後、さらに下っていきます。





やがて岳沢小屋が見えてきます。






10:40
岳沢小屋に到着。






ここで、昨日同様に休憩させていただきます。






ここで、ポカリスエットを購入します。







青い空に白い雲・・
ポカリスエットのイメージそのままですね。






時間はかなりの余裕なので、ここでしばらく休憩させていただきます。






ここで、「万年雪の雪解けの水」って言うのに目が止まります。






ってことで、飲み干したポカリのペットボトルへ水を汲んでおきます






岳沢小屋をあとにして木々に覆われた登山道を下っていきます。






小さな秋、見つけた~






ある程度下ってくると、西穂高への稜線はガスに包まれてしまっています。






完全に雲に包まれちゃった西穂から奥穂高への縦走
朝はあんなに見通しの効く晴天だったのに、山の天気は分からないですね。
今縦走路歩いている人たちは大丈夫なのかな~?なんて心配をしちゃいます。




風穴通過。





緑に覆われた登山道を進んで行きます。






苔むした切り株から生えているかわいらしいキノコ。







こちらも苔むした切り株。
赤い木の実がアクセントになって良い感じですね。






やがて登山道は木道に変化します。
この木道がもう下界に近いことを教えてくれます。






12:30
登山道の出口(入り口)に到着。





ここから先は上高地の散策路に変わります。









岳沢湿原の景色。
枯れた立木が神秘的です。





その後河童橋へ続く遊歩道を進んで行きます。






やがて、河童橋付近のホテルが見えてきました。
ちょうどお昼時だったためか、ホテルのテラスのテーブルは賑わっていました。







河童橋手前から岳沢方面を見上げた画像。
岳沢上部、昨日今日と通ってきた重太郎新道は完全にガスに包まれていますね。





遊歩道をのんびりと河童橋目指して歩いていきます。






やがて河童橋に到着。





お昼過ぎの時間帯で、ホテルの前で販売されているテイクアウトの食べ物が気になります。






てことで、においに誘われて「肉巻きおにぎり」(だったかな)を購入。





購入した肉巻きおにぎりを梓川の河原で腰を下ろしのんびり景色を眺めながら頂きます。







しばしの休憩後、河童橋を渡ってバスターミナルへ向かいます。
これは河童橋の定番撮影スポットからの画像。
穂高の稜線はもう完全に雲の中ですね。






13:05
上高地バスターミナル到着。







ここからアカンダナ駐車場行きのバスに乗ります。







14:05
アカンダナ駐車場到着。







バスのフロントガラスに映った空が綺麗でした。






14:15
無事下山。

今回の山行は2020年の北アルプスチャレンジの前哨戦ともいえる登山でした。
これで、穂高周辺のピークはすべて踏破出来たのですが、私の穂高登山での最終目標の西穂高岳から奥穂高岳への縦走路の踏破を来年の夏に行うため、そこまでのアプローチルートの確認がメインでした。

これで、来夏のルートは決まりました。
来夏まであと8か月・・・
9~10時間の超危険な岩稜ルートを歩き通せる気力、体力を付ける訓練をしないと駄目ですね・・
そして天候に恵まれる事を祈ることもね・・・
来夏にこのブログで一般登山道最難ルートの踏破の様子をお伝えできることを楽しみにして日々トレーニングをしていくつもりです・・









で、締めはいつもの温泉で汗と疲れを流して、2019北アルプスチャレンジ番外編は終了します。

またもや長編ブログにお付き合いいただきありがとうございました。
ブログの進行が超、遅かったことをお詫びいたします。

そしてこれに懲りずまた我がブログを覗いていただけると幸いです。

ありがとうございました。

終わり
Posted at 2019/11/12 00:56:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月07日 イイね!

2019夏 北アルプスチャレンジ 番外編 奥穂高 Vol.4

2019夏 北アルプスチャレンジ 番外編 奥穂高 Vol.4 大変お待たせしました!

もう季節はあっという間に秋になっちゃいましたね~汗
時の流れについて行けなくなりつつある今日この頃です・・・(;^ω^)

そしてこのブログ、なかなか下山出来ずに停滞しちゃってますね~。
そろそろ記憶が薄れっちゃってきたのでいい加減下山させてあげないと駄目ですね・・笑

ってことで、ここから2日目の下山の様子をお伝えします。


4:30起床。
寝床で着替え、片付け、荷作り等をゴソゴソ済ませて山小屋の外へ出てみます。



常念山脈の向こう側に広がる綺麗な雲海、その向こうの空が白んできています。
宇宙と空の境目のようですね。







山小屋の窓に映る空の綺麗なグラデーション。







空の色は刻一刻と色の変化を見せていきます。







日の出です。
2日目の始まりですね~。
今日も良い天気になりそう~!









モルゲンロート、やっぱりいつ見ても感動します(≧▽≦)







山小屋の裏手からの飛騨側の景色。
こちらも雲海と空のグラデーションが神秘的です。






雲海と月

一晩、輝いていたお月様、ここからは空の主役は太陽へバトンタッチ。






昨日は雲海から頭だけ出していた笠ヶ岳。
今日はしっかり姿を現しましたね。







山小屋前に戻るとしっかりお日様が昇ってきていました。






そんなお日様の光を浴びて他の登山者さんも思い思いに準備をしていますね。






やがて朝食の時間になり小屋へ戻ります。
今日もご飯は大盛り×2・・笑







食後に昨日のチェックイン時にオーダーしておいたお弁当を受け取ります。
山小屋のお弁当って楽しみなのですよね~。
なので中身は見ないで大切にザックへ忍ばせておきます・・







朝食後、荷物をまとめて小屋の外へ出るともう空はきれいな青空に変化していました。
やっぱり、今日は申し分のない晴天で間違いなさそう~!







遠く、槍ヶ岳もくっきり見えていますね。







飛騨側の笠ヶ岳にも朝日が差し込んでいます。








山小屋の前では皆さん出撃準備完了って感じですね~!

やっぱりこの北アルプスの中でも日本屈指の難路に囲まれたこの穂高岳山荘に集う登山者は猛者の雰囲気が漂っていますね、かっこいい~!
他人から見たら自分はどんな感じに見えているのかな・・?






5:40
いざ出発です。
行程は昨日登ってきたルートを引き返します。いわゆるピストンって奴ですね。
ってことでまずは奥穂高岳へ向かいます。







穂高岳山荘を後にして縦走路へ取りつきます。






いきなりの急登。
朝一のまだ馴染んでいない身体には堪えます。






クライミング級の斜面。
その向こうにはお月様がうっすら浮かんでいます。






朝日をバックにクライミング。(私の姿ではありませんのであしからず・・)






梯子を登り切って見下ろすと、後続の登山者が続々と登ってきます。






槍ヶ岳。
あそこでも何人もの登山者が頂を目指していることでしょう。





太陽がどんどん輝きを増してきます。





そんな朝日を浴びながら昨日通ったルートを奥穂高山頂目指して進んで行きます。






やがて昨日姿を現すのを待ち続けていたジャンダルムが見えてきました。
今日の快晴のもと何も遮るものもなく全貌をあらわにした憲兵「ジャンダルム」







ジャンダルムの頂で輝く天使も確認できます。
ここで、山頂を眺めながらいつか必ずあの天使に会いに行くことを心に誓います・・・







で、いきなりですが奥穂高岳山頂に到着。
(ジャンダルムの雄姿に見とれてしまい行程の写真撮っていなかった・・汗)
狭い山頂はすでにたくさんの登山者で賑わっており皆さん記念撮影に大忙しでした。

では、奥穂高岳山頂からの昨日とは打って変わっての快晴の下の絶景をご覧ください。







まずはジャンダルムを頂点とした、国内一般登山道最難関ルートの全景。







ジャンダルムからの稜線が、西穂高岳へ続いて行きます。
その向こうの茶色いピークの山が今現在も活動中の火山の焼岳。
そしてまたその向こうに位置する裾野が大きく広がっている山が乗鞍岳。
さらにその向こうの雲海から飛び出している小さなピークが御嶽山。







ジャンダルムと西穂高岳の位置関係。
画像中央の丸印の付いた三角ピークが西穂高岳山頂。
画像右端の丸印の付いた大きな岩塊のピークがジャンダルム。
国内一般登山道最難関ルートはこの画像の左端からの稜線(尾根)を西穂高岳を通過してさらに標高を上げながら進みジャンダルムを越えこの奥穂高岳へと繋がるのです。







こちらは前穂高岳方面。






綺麗な雲海からちょこっとだけ頭出す富士山も確認できます。

お分かりいただけるかな~?






トリミングして赤丸印を付けて見ました。
これが富士山の山頂ですね。







いつ見てもとんがっている槍ヶ岳・・
山知らない人でも見た目であそこが槍ヶ岳ってわかる事でしょう・・笑





一通り景色眺めてから、縦走路を前穂高岳へ向かい進んで行きます。






振り返って奥穂高岳山頂を撮った画像。
狭いピークだってことがよくわかりますね。






ジャンダルムから西穂高岳へ続く稜線。







そこへ向かって進む2人の登山者。








ジャンダルムを横に見ながら縦走路を前穂高岳へ向かい進んで行きます。






左手には前穂北尾根と涸沢が見下ろせます。








奥穂高岳山頂を見上げる所まで下りてきました。








東の空にはお日様、そしてそのお日様に照らされた雲海が白く輝いています。








涸沢小屋も確認できますね。







ジャンダルムとお月様。
よく見ると山頂に人の姿が確認できます。
こんな快晴のもと登頂出来たらさぞ気持ちの良いことでしょう・・







南陵の頭を通過
何処を見ても絶景、そんな絶景を眺めながら前穂高岳を目指します。






7月に土砂降りの雨の中ヨレヨレになりながら登った北穂高岳。







その7月に登った時に通った北穂南陵ルートも見渡せます。







こちらが北穂高岳山頂部






こちらは西穂から奥穂の一般登山道最難関ルートを斜め横から見た画像。
ギザギザ感半端無い感じですね~。







吊尾根を前穂高岳へ向かい進んで行きます。






7:40
紀美子平へ到着。
ここから前穂高岳へはピストンルートになります。
昨日は頑張って登ったにも関わらず山頂は完全に雲の中で展望ゼロだったのでリベンジに向かいます。
昨日は皆さんがされるようにここにザックをデポ(置いていくこと)して登ったのですが、トレーニングを兼ねてザックは背負ったまま登る事にします。






この前穂高岳もここからのルートはなかなかのクライミングです。






振り返ると西穂高岳方面のギザギザな稜線が綺麗に見渡せます。






3点支持を意識した手足運びをしないと危険な個所多数出てきます。






8:20
3090m 前穂高岳登頂。







天気は申し分ない快晴です~!
見事、リベンジ成功です~!
これで、快晴の穂高岳山頂をコンプリート出来ました。
北アルプスチャレンジシリーズ
2017の西穂高岳
2018の北穂高岳
2019の奥穂高岳、前穂高岳
穂高とは少し離れますが槍ヶ岳も快晴のもと2度登頂を経験しています。
これで、北アルプス南部の穂高周辺のピークはすべて踏破出来ました。
しかし、西穂~奥穂の最難関ルートを含め、まだまだ通ったことの無いルートが
沢山あるので、もっといろんなルートで登頂をしてみたくなりました。

それでは例によって山頂からの絶景を幾つかどうぞ~。
ちなみに紹介する画像は、ほぼ一眼レフでの画像です。

かなり旧式の一眼レフとまだまだカメラ素人の私が撮った画像なので広い心で眺めてくださいね・・・(;^ω^)





前穂高岳山頂



遠くに望む槍ヶ岳



雲海とケルン




西穂高岳




奥穂高岳



常念山脈




尾根上に池を発見。



奥又白池




明神岳・・かな?



雲に覆われる焼岳



明神



徳澤



横尾



前穂北尾根(クライマーのバリエーションルート)の「五・六のコル」




いかがでしたでしょうか?
前穂高岳からの絶景を充分に見ていただけたかと思います。


ちょっと長くなってきたのでここで、一旦終了させていただきますね。

次は最終回の下山編になります。

お楽しみに~!

続く

Posted at 2019/11/07 14:10:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月16日 イイね!

2019夏 北アルプスチャレンジ 番外編 奥穂高 Vol.3

2019夏 北アルプスチャレンジ 番外編 奥穂高 Vol.3お待たせしました!
続きです。

山小屋へのチェックインの時間まで(チェックイン時間の決まりはありませんが16時までにはチェックインするのが山小屋の常識)は、まだまだ余裕もあり、暑くも寒くもない気温なのでここでゆっくりガスが晴れるのを待て見ます。





待つこと30分程でガスに動きが出てきました・・






微かにジャンダルムのシルエットが浮かび上がってきたのです。










ガスの向こうから浮かび上がってくる圧倒的迫力の岩の要塞「ジャンダルム」
全貌が露わになってくると、その威圧感に圧倒されます。

本当にあんな所に人が歩いてたどり着く事が出来るのでしょうか・・

天空に浮かぶ岩の要塞、もし今からあそこへ向かうって事を考えたら、怖じ気づいちゃう程の威圧感です。









やがてジャンダルムの背後には青く透き通る空と雲海が広がり出します。






奥穂高岳山頂の祠も陽の光を浴びて綺麗な青空を背後に静かに佇んでいます。






綺麗に広がった雲海の大海原から頭だけを出す標高2898mの笠ヶ岳。

雲の中から姿を現す「ゴリアテ」を思い出しました・・(また、ラピュタネタ・・?笑)






その後、笠ヶ岳方面の稜線が雲海を突き抜けて出てきました。







ジャンダルムの背後には眩い太陽が暖かな光を振り注いでいます。





15時、天候もすっかり回復しジャンダルムの姿もしっかり見る事が出来たのでそろそろ穂高岳山荘へ向かって下山を開始します。






振り返ると、先ほどまでいた奥穂高山頂にはまだ人だかりが・・
皆さん、目の前に広がる絶景を思い思いに楽しまれているのでしょう。






奥穂高岳山頂から稜線を伝って穂高岳山荘へ向かいます。
しばらくは岩ゴロゴロで決して歩きやすくは無いですがなだらかなルートで問題無く進んでいけます。






ガスの中から姿を表したピークが標高3110mの涸沢岳。
昨年の北穂~奥穂への縦走時に登頂した山です。








やがて眼下に穂高岳山荘が見えてきました。
しかし、ここはいつ見ても迫力ありますね。
まず、小屋が建っている場所は標高3000mの尾根の狭いコル。
前後はかなりのきれ落ちた急斜面、両側は奥穂と涸沢岳に挟まれています。

そして何と言ってもこの奥穂側から下って行くのにはこの崖のような急斜面っていうか崖そのものを下りて行かないとたどり着けません。






「×、〇」登山道のマーキングは確認出来ますが、実際の登山道は何処!?
なんて少しビビりながら、ゆっくり歩みを進めます。






垂直の崖にはこのような梯子が付けられています。
梯子より下もここからではほぼ崖にしか見えません、って言うか崖です・・汗

高いところが駄目な人には耐えがたい場所ですね・・・
こういう所に慣れてきた私でもやはりこの状況は余裕ではありませんよ。

そんな、緊張を強いられる状況の中、眼下には山小屋のテラスでくつろぐ登山者の姿が確認出来ます。
そんな光景を冷静になって見ると、今、自分の置かれている状況と眼下でくつろぐ登山者とのギャップが面白いですね。






15:30
穂高岳山荘に無事到着。






今、下りてきた斜面を振り返ります。

やっぱり、崖・・でしたね・・・笑








早速、山小屋で宿泊の受付を行います。






受付を済ませ、荷物をとりあえず、寝床の場所に置きに行きます。






部屋は「雷鳥」
そういえば今回はまだ雷鳥に出会ってないな~。






廊下の脇には槇が積まれていました。
いかにも山小屋な雰囲気で良いですね。






そして缶酎ハイを購入して外のテラスで一人乾杯します。

前穂高岳はガスに包まれて展望も無く残念でしたが、この奥穂高岳は山頂で約1時間、粘った甲斐がありました。
見事昨年のリベンジを果たすべく青空、雲海、ジャンダルムを拝むことが出来たので満足です。






しかし、奥穂山頂では晴れていましたが、この穂高岳山荘周辺はガスが濃くなったり薄くなったりを繰り返しています。






そこでまた出会えましたよ!
ブロッケン現象に!

前回は大キレット通過中だったのでその時は気付いていなかったのですが今回ははっきりとその場で確認出来ました。
霧の中に浮かぶ私の影の周りに虹色の輪っかを見る事が出来ます。

この後他の登山者さんもこの現象に気付いて皆さん自分の影に向かって手を振ったり、写真撮ったりをして楽しまれていました。






小屋の脇にひっそりと花を咲かせていたイワツメクサ。






こちらの画像は山荘裏手へ沈みゆく夕日を写した画像。
夕日と言ってもまだ高い位置なのでそれっぽくありませんね。

その後のリアルな夕日はこの雲海に隠れてしまい、写真に収めることは出来ませんでした・・






これが唯一夕日っぽい一コマ。
山荘の窓越しに写した夕日の光。
この後に上の写真撮った場所に再度足を運んだのですがお日様はすっかり雲隠れしちゃってました・・


ここで、もうすぐ夕食の時間になるので一旦部屋に戻ります。





17:00
夕食の時間になり食堂へ向かいます。






夕食のメニューはこんな感じ。
勿論ご飯は大盛り×2・・・笑

何処の山小屋でもそうですが、とても美味しくいただけます。
早朝から一日中、目一杯体を動かした後、そして最高のロケーション。
そんな中で頂く料理はどんな高級な料理より美味しく、そして贅沢に思えます(*´з`)






そして、おなか一杯、美味しく頂きました。

ごちそうさまでした。





18:50
すっかり陽の落ちた外へ出てみます。
実は今回、私一眼レフカメラと三脚を持参してきたのです。
そう、この標高3000mの山小屋からの星空を撮るために・・・
しかし、私、一眼レフの撮影に関してはほぼ素人なのです。
私、最近本格的に始めたインスタグラムで俗にいう「映え写真」に刺激され自分も撮ってみたく思い以前から持っていた10年以上前の一眼レフ「Canon EOS Kiss X2」を持ってきたのです。
三脚は今回の山行の為に購入しました。

そして三脚セットしてまず撮ったのが上の画像。
なるほど、三脚あればぶれずに撮れるのですね~。
なんて感心しながら、何枚か山小屋の写真を撮ってみます。






そんな中で一番写りの良かったのがこの画像。

かすかですが星空も写っているのですよ。



そしていよいよ星空撮影に入ります。

目が慣れてくると、空一面に凄い数の星が輝いています。
およそ、私の人生の中でプラネタリウム以外でこんな星空を眺めたのは初めてではないでしょうか?
肉眼で天の川も確認できますよ~。
これです、これを写したかったのですよ!

三脚のカメラを上空に向けてセットします。
けど、ファインダーを覗いても星ははっきりとは確認できません。
背後に山小屋の明かりがあるから仕方ないのかと諦め、「この満天の星空なら何処を写しても星は映るから問題ないだろう」って思い、絞り優先モードで目いっぱい解放にセットし、シャッターはレリーズを持っていないので2秒セルフタイマー。(この設定は山小屋撮った時のまま)

そしてシャッターボタンを押します・・・

ウィーン・・ウィーン・・

カメラのオートフォーカス機能が頑張って星を探しています・・
が、しかしすぐに諦めちゃいます・・

へ、?

なぜ?

ここまで来てコレ?

頑張ってくれよ~・・・汗

何度か試みますがどんだけやっても同じ・・

カメラ壊れた?

心配になりもう一度山小屋を撮ってみます。
するといつものように「ピピッ」っとオートフォーカスでピントを合わせてくれます。
ってことでカメラには異常ないのは確認できました。
うん、星空を写すには何か技があるのでしょう・・

オートフォーカスが無理ならマニュアルか?
ってことでマニュアルフォーカスに切り替えてファインダー覗いて、フォーカスリングをグリグリします。

・・・汗

星、全く見えませんよ、なぜ?

やっぱり背後が明るいから?

っていうか、そもそもファインダーで星空を確認できるのか?

ここで頭の中は真白・・・(*_*;

そしてもうやけくそです・・・

とりあえずフォーカスリングを適当に回しながら何枚かシャッター切ってみます。
そして撮った写真をカメラのモニターで確認しますがそんな適当で撮れるわけありませんよね。こんな写し方では数撃ってもまず当たらないのは容易に想像できます・・

そうこうしているととっても寒くなってきました。
もちろん防寒対策はモンベルの中綿ジャケットにズボンも中綿仕様で万全のつもりでしたが、動かないで写真を撮っているとゾクゾクとする寒気に襲われます。
さすが3000m、この9月でこの気温か~
この寒さで星空撮影を諦める踏ん切りがつきました。

そうと決まれば急いで三脚たたんで山小屋へ逃げ込みます・・

山小屋の団らんスペースにはストーブが出されており、そこの真ん前に陣取ってしばし冷えた体を温めます。
それと、セルフサービスで頂ける紅茶(有料)を頂き身体の中からも温めます。

20分ほどで、身体も温まり落ち着きを取り戻します。

今回の星空撮影は私甘く考えていました。
私、いままでオートフォーカスが使えることを前提としたカメラ撮影しか経験したことが無かったので、その機能が使えなくなったとたんに思考回路が停止しちゃいました。
ただ、この時は、まだ機材の影響が大きいのだろうって考えていましたが・・
(良いカメラ、良いレンズならオートフォーカスで星を捉えることが出来ると・・)

しかし、帰宅後に色々調べて見て私の知識不足、撮影技術不足に気づかされます。

やはり、星空はマニュアルフォーカスでピントを合わせるのが当たり前みたいですね。
ファインダーで星を見つけられなかったのは単にピントが合っていなかったから・・
そしてフォーカスリングはもっと繊細に調整しないとピント合うところをすぐに通り越しちゃいます。
そしてもう一つはオートフォーカスでピントの合う場所を見つけてピントを合わせておいてから星を狙う。
そういった技が必要なのだと知ったのはこの山行の後でした・・

ちゃん、ちゃん♪・・・(;^ω^)

ま、勉強になりましたけどね、高い授業料でしたが・・・

そんな悔しい思いをしながら小屋の部屋に戻ってふて寝するのでした・・・笑



Vol.4へ続く
Posted at 2019/10/16 12:56:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月12日 イイね!

2019夏 北アルプスチャレンジ 番外編 奥穂高 Vol.2

 2019夏 北アルプスチャレンジ 番外編 奥穂高 Vol.2お待たせしました!

続きです。






登山道は岳沢小屋からさらに高度を上げて行きます。
振り返ると先ほどまでいた岳沢小屋の赤い屋根が見下ろせます。
そして稜線に向かって雲がわき上がっていますね。









その後の登山道はどんどんハードなルートへ変化していきます。







その分どんどん高度が上がっていきます。






そしてとうとう、こちらにも雲が迫ってきました。







わき上がる雲から逃げられるはずも無く瞬く間に辺りは白いベールに包まれます。







その後も気の抜けないルートが続きます。







カモシカの立場通過。
その昔、カモシカがここに立っていたとか、いなかったとか・・・・?









アスレチック的ルートが続きます。






年季の入った看板






やがて周りの木々が低くなってきました。






標高2600mを越えました。
森林限界を超えたようですね。
ちなみにこの腕時計は「スント トラバース アルファ」って奴。
GPS搭載のアウトドアウォッチです。
2年ほど前に凄く欲しくてたまらなかった腕時計。
とうとう買っちゃいました、また機会があればインプレッションブログ書きたいな、って思っています。









雲の上部から微かに西穂からの稜線が確認出来ます。






しかし、眼下の斜面からはどんどん雲がわき上がってきます。






上空には青空が見えていますが雲は多いですね。
この先の天気が少し不安になってきました・・・







心配していても仕方ないので、進んで行きます。







ゴジラの背中のような西穂からの稜線だけが雲の上に突き抜けていますね。
あんな所を人が歩いて進んで行くなんて、凄い~!
やっぱり「一般登山道最難関」って言われるのもうなづけますね~。







雷鳥広場通過。
その昔、ここに雷鳥がいたとか、いなかったとか・・・?

今回も雷鳥に会えるかな~?なんて期待しながら歩みを進めます。






しかし、相変わらずの急登の連続です。







そして登山道は雲の中へ突き進んでいくような感じです。






そしてクライミングに近いような急登も出てきます。







10:00
紀美子平へ到着
標準コースタイム5:30の所を4:00で登って来れました。






ここから前穂高岳までピストンで登頂します。
しかし、山頂は完全に雲の中って感じですね・・・汗






貴重品、カメラなどを持ち、ザックはこの場にデポしておきます。






岩の斜面をクライミングに近い状態で手足をフル活用で登って行きます。






登っている途中で、突然上空の雲が切れてきました。






西穂からの稜線もまた姿を現します。






眼下には焼岳も姿を現します。







この雲の切れ間で晴れている間に登頂したく思い、ペースを上げて登って行きます。







やがて山頂にたどり着きます。






10:30
3090m 前穂高岳登頂!






しかし、残念ながら周囲はまたもや雲に覆われてしまっています。

360°何処を見ても真っ白・・・

展望はゼロ・・・

とても残念ですが仕方ありません。
雨に降られなかっただけマシと考えます・・
その後しばしの休憩後に下山を開始します。





11:45
デポしたザックの所、紀美子平まで戻って来ました。
ここで、持参したおにぎり二個を頬張ります。
本来ならここから西穂~奥穂間の稜線を眺める事が出来るはずなのですが、ここでも展望はゼロ・・・






おにぎり完食後、そのまま奥穂方面へ進む事にします。

奥穂高の山頂は晴れていることを願いながら・・

何せ、今回の山行は奥穂高岳のリベンジ登山って目的もあるのですから・・・







奥穂高岳へ続く、通称「吊り尾根」を進んで行きます。





雲の中を進んで行く感じなのであまり高度感は感じられません。





しかし、足元はスッパリ切れ落ちている所が随所に現れます。









その後も雲の中のルートを進んで行きます。









連続する急登。
吊り尾根って言う名前のルートなので尾根を進むと思っておりそんなに急登は無いであろうと思っていましたが甘い考えでした・・・

標高も3000m近いこともあり息が切れます。







目指す奥穂高岳が近づいてきました。
しかし、天候は一向に回復する気配はありません。






やがて雲に霞んでいる奥穂高岳の山頂部が確認出来るところまで来ました。








奥穂の山頂の祠も目視確認出来ます。






山頂の祠。
こんな天候だからか、山頂には誰も居ない感じですね。










13:05
上高地より歩くこと約6時間。
3190m 奥穂高岳登頂!






山頂の祠から西穂方面を見た画像。
晴れていれば、ジャンダルムから西穂へ続く稜線、来年の夏にチャレンジする予定の「一般登山道最難関ルート」が見渡せるはずなのですが・・

昨年の奥穂高岳登頂時も雲の中で全く展望が無く残念な思いで下山しました。
今回はそのリベンジも兼ねての山行だったのですが、今回も雲の中・・・
見事に返り討ちに遭った気分です・・・







ここで、ザック下ろして記念撮影。

ここから本日宿泊する「穂高岳山荘」は約40分程の所にあります。

時間はタップリ余裕があるので、ここでゆっくりしてみることにします。

あわよくば雲晴れないかな~なんて微かな期待を胸に・・・

休憩からの続きはVol.3でお伝えしますね。


続く
Posted at 2019/10/12 21:26:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月08日 イイね!

2019夏 北アルプスチャレンジ 番外編 奥穂高 Vol.1

2019夏 北アルプスチャレンジ 番外編 奥穂高 Vol.1今回は夏の終わりに行った北アルプス、奥穂高岳への登山の様子をお伝えします。
私のブログを読んでくださっている方ならご存じだと思われますが、この北アルプス登山は私にとって夏の一大イベントなのです。今年は7月に念願の北穂~槍ヶ岳への大キレット縦走を果たし満足行く山行で今年のイベントは幕を閉じました。

しかしこの9月初旬にまたも北アルプスに足を運ぶことに・・・。
それは来年のこの一大イベント北アルプス登山を無事成功させるための事前準備の為登山なのです。
その来年の登山とは「一般登山道最難関」と言われる、西穂高から奥穂高への縦走路へのチャレンジです。
今年行った大キレットより数倍場難易度が上がる(私の個人的イメージですが・・)ルートなのです。
両側が切り立ったナイフリッジと言われる岩の稜線を登ったり下ったり9時間から10時間のルート。
その間に山小屋等人工物は一切ありません。何かトラブルや悪天候になっても簡単に助けが来る場所ではありませんし避難できるところもありません。
天候も含めアクシデントはすべて自分で解決し、歩き通すしかありません。
今回の山行は来夏にそんな超ハードルートへのチャレンジをするためのアプローチルートの確認を一番の目的としました。
そしておまけの目的は昨年に登った奥穂高岳山頂は完全にガスに包まれており、展望がゼロだったのでそのリベンジもかねての登山です。

大変前置きが長くなってしまいましたが、それでは行ってみましょう。
今回も例によって車ネタはゼロです。登山に興味の無い方はスルーでお願いします。




21:50
今回は一泊登山の予定で仕事終わりからの出発です。
なので前回と違い地元から高速を使います。












23:05
自宅より約2時間
東名阪、中央道、東海北陸道と高速を乗り継ぎ、ひるがの高原SAで休憩。





ひるがの高原SAからさらに北上して飛騨清見ICで高速降ります。

なんかガスってます・・







国道158号線、中部縦貫自動車道もガスに包まれていて神秘的です。






その後、高山市内を抜けもう慣れきった道を進んでいきます。






平湯手前のトンネル通過。







いつもの、外気温チェック~!
「15℃」
自宅付近は30℃近かったのでかなり涼しいです~。







平湯の温泉街を抜けて・・








0:50
自宅より約3時間
目的地、アカンダナ駐車場に到着~!
やっぱり高速使うと早いですね。







今回はこのアカンダナ駐車場の料金ゲートまえのポールポジションゲット出来ませんでした。
3~4台目だったと思います。
一応いつものように写真撮りましたが、前の車でも人が寝ているのでフラッシュは遠慮しておきました。
なので、何の写真か分からないかも・・・?







3:30のアカンダナ駐車場の料金所ゲートオープンで車を移動させて駐車。
その後、車内で朝食、着替え、荷作りをして4:50にバス乗り場へ向かいます。






え~!
バス乗り場にはもう人の行列が出来てますよ~!
7月の時は数人しかいませんでしたが・・・汗

そこで気づきます。
そっか~今日は祝日なんだっけ。

私の山行は基本平日なのですが、今回は仕事の休みをこの祝日も入れて取れたのです。(ソロなので祝日にこだわって取った訳ではありませんが)
ただし、人は多いですが今日が祝日で良かったことがあります。
今日のバスの発車時刻は5:20。
これはこの時期の、日、祝の発車時刻なのです。
平日は6:20発になっちゃいます。
平日と日祝では1時間違っちゃうのです。
本日、一気に奥穂高岳まで行くつもりなのでこの一時間のアドバンテージは大きいですよ。
ちなみに7月は平日でも始発の時間は4:50でした。
日の出が早く、登山者も多いからかな・・








バスのチケット購入して行列の最後尾に並んでいるとバスが到着しました。
順番にバスに乗り込みます。
かろうじてちゃんとした座席に座ることは出来ました。
今回は補助席まで使う満車状態でした・・







5:40
上高地バスターミナルへ到着。

やってきましたよ~。

やっぱりいつもここに来るとワクワクしちゃいますよ。

これから約9時間歩き通す辛いツライ山登りに出かけるのに何故こんなにワクワクするの?

自分でも不思議ですが、それが山登り・・・笑







そんな事を考えながらまず河童橋を目指します。

梓川越しに見る穂高連峰は上部には雲がかかっていますね。
天気はちょっと微妙な感じですが、雨の心配は無さそうなのでひとまず安心。








今回のルートはまず岳沢小屋まで行きそこから重太郎新道で前穂高岳を目指します。
この上高地から岳沢小屋に行くにはこの河童橋を渡って進みます。






河童橋を渡りきるとこんな立派なホテルが建っています。
泊まってみたい・・・







河童橋からはこんな雑木林の中を進んで行きます。







小さな秋みつけた・・・笑

もうススキが風に揺られていました。






登山道脇には小川が流れています。
岳沢の流れかな?







やがてこの雑木林に朝日が差し込んできます。







川から靄が立ちこめてきています。
そんな景色を三脚立てたカメラマンが撮影していました。






そんな、カメラマンの脇から、コンデジでちょこっと写真撮らせてもらいました。
枯れた立木と川からの靄が良い感じ。
しっかりと一眼レフで撮ってみたくなる景色でした。






その後、いよいよ「穂高 岳沢登山道」へ足を踏み入れます。









序盤は緑に包まれた深い森って感じのルートを進みます。











岳沢名物「風穴」
傍に寄ってみましたが、涼しい気がしましたが、そもそも、今の気温自体が涼しいので驚く程ではありませんでした・・・






傍にあった岳沢小屋までの案内図。
まだまだありますね・・・







基本樹林帯の中のルートなのですが所々で空が開けて、稜線が見渡せます。






振り返ると、梓川も見下ろせます。






こんな石段が続くルートをひたすら登って行きます。






登山道脇の高山植物。
この9月でも花咲かせている植物あるのですね。







白樺の木越しに見える稜線。

私、白樺の木、大好きです。
私の地元の山には無い木なので、登山中に白樺を見つけると嬉しくなります。







それにしても綺麗な青空。
朝は雲多かったのですが、もう天気の心配は無さそうですね。








その後も辛いけど清々しい登山道を進んで行きます。






だんだん標高も上がってきました。
遠くに焼岳も見えますね。








標高2030m
胸突八丁通過。
辛そうな感じのする名前・・・笑






これが胸突八丁の登り。
今までとさほど斜度は変わりませんが、歩き初めて約1:30なのでそろそろ脚も疲れてくる頃。
そんな中この連続した石段は結構堪えます・・・汗












辛くても、こんな景色を眺めれば疲れも吹っ飛んじゃいます。
これが雨だとしんどいのですよね~、7月の北穂の時のように・・・汗






やがて、岳沢小屋が見えてきました。








7:45
標高2170mの岳沢小屋到着。
河童橋から約1:40で到着です。
標準コースタイムだと2:30。
結構良いペースで登る事が出来ました。
これも日頃のトレーニングの成果かな・・・?(内緒・・笑)







小屋のテラスで少し休憩させていただきます。






そしてこの岳沢小屋のテラスが凄いんです。
こんな絶景を目の前に、優雅なチェアーでふんぞり返れるのですよ~笑

暑くも、寒くも無いこの季節、こんな絶景を眺めてゆっくりする、最高の贅沢。
もう、今日はここで満足しちゃいそうなテラスです・・・笑






右手には来年目指す、西穂高から奥穂高の稜線が見通せます。






その稜線にある間ノ岳。
あの間ノ岳には一昨年の夏に西穂高から縦走したことあります。






間ノ岳から西穂高へ続く稜線・・・(たぶん・・)






そんな景色を見ながら30分ほど休憩した後、次は標高3090mの前穂高岳を目指します。



少々長くなってきたので続きはVol.2でお伝えしますね~。

続く


Posted at 2019/10/08 14:40:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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