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touge-mtbのブログ一覧

2020年09月03日 イイね!

2020夏 北アルプスチャレンジ西穂~奥穂縦走 Vol.4

2020夏 北アルプスチャレンジ西穂~奥穂縦走 Vol.4お待たせしました!

続きです!





いきなりですが西穂高岳の次のピーク、例の「P1」に到着。






飛んでも無い方向に書かれた矢印に沿って進んで行くと・・






いきなりの崖!
矢印は垂直方向に書かれています・・
ここが通常の登山道では無いって事を思い知らされます・・・・汗

そしてそんな崖を下り暫く進むと・・・




来ました~!
ここですね、西穂山荘のスタッフさんが言っていたP1からの下りの鎖場は!

足元の岩に真新しいアンカーとハーネス(赤と白の紐のような物)が取り付けられています。
そしてお話しの通り足元の岩が大きく一部崩落しています。

崩落部分を分かりやすく画像に線書いてみました。




オレンジ色の線で書かれた範囲の岩が崩落しており、赤の斜線の範囲の下は完全に奈落の底へ続いています。
今立っている所より一段低くなっている岩が幅1m近く完全に崩落して無くなっているのです。
本来ならその場所で腰を落としこれから下る為に鎖を手に取る動作を行う所です。





一段下の岩場に降りました。
鎖までの距離はこんな感じ。
少々分かりにくいかもしれませんが、鎖を取りに行くにはかなり前傾姿勢になり飛び込む勢い出ないと手が届かない距離です。
ザックなどの荷物無しにアスレチック的な動きなら取りに行くことも可能でしょうが、私の背中には約15kgのザックがあります。
そんな重荷を背負ってその様なアクションを起こすのはかなりのリスクがあります。
そこで、西穂山荘のスタッフさんが取り付けてくれたハーネスが役に立ちました。
左手で岩に取り付けられたハーネスを掴み、前傾姿勢を保ちながら右手で鎖を取りに行きます。
やはりザックの重みで多少上半身は下方向に振られましたが、なんとか鎖を右手で掴み、右足を大きく前方に出して体ごと鎖の方へ、ターザンロープのごとく移動します。





無事、鎖場に立つことが出来ました。
鎖を握りこれから下る方を見ると下は霞んでいますよ!
何処まで下るのか全く分かりません・・・・汗






鎖を握りゆっくり降下していきます。
そんな中、目の前の岩場にイワツメクサが花を咲かせています。
この緊張の連続の中で見るかわいらしい花に心癒やされます。






そんな癒やしも束の間でまだまだ降下は続きます。






p1の鎖場の降下完了!
見上げると、とてつもない高さがあります。
これ、鎖無かったら完全にロッククライミングの世界ですね・・・・汗
誰がこんなルートにしたの?って言うかここしかルートが付けられなかったのでしょうが、初めてルートを開拓した人凄い!







その後も岩に書かれたルートを示す矢印に注意しながら進みます、が・・
「矢印の先にほんとにルートあるの?!」って思える場所ばかりです。






切り立った断崖絶壁のトラバース
鎖無かったらかなり怖い・・





下っては登ってを繰り返していきます。





次に危険な箇所、間ノ岳の登りにさしかかりました。





西穂山荘のスタッフさんのお話し通り、ガレ場の急斜面はほぼ全ての石や岩が浮き石で歩みを進める度にガラガラと斜面を石が転がり落ちていきます。
なので、足にあまり加重を掛けないように傍の壁面に手を掛けようとしてもそこも崩れてくる有様・・
まるで蟻地獄です。
一歩一歩足裏感覚を研ぎ澄ませ滑落しないように慎重に歩みを進めて行きます。






崩れ易いガレ場の急斜面を細心の注意を払いながら登って来ました。
間ノ岳の山頂はもうすぐです。






6:50 
標高2907m 間ノ岳登頂
崩れやすい地質の為かここの山頂には山頂を示す木の柱や看板はありません。
岩の壁面に山の名前がペンキで描かれているのみです。






山頂では休む事無く進んで行きます。





下りの鎖場





緊張の連続の中、絶壁の花にしばし癒やされます。









所々にこんなハイマツが広がる斜面があったりします。
雷鳥居ないかな~なんて辺りを見渡しながら歩いて行きます。






そんな緑があるのはほんの一部、ほとんどがこんな殺伐とした風景が広がります。






やってきましたよ、ここも難所と言われる箇所も「逆層スラブ」って言われる場所。
この画像の上部へとルートは上っていきます。







斜面の上から下がってきている鎖を頼りに登って行きます。








ちなみに逆層スラブって言われる由縁はこの岩の形状です。
この斜面の岩の層が登るには手や足を掛けることが出来ないような形状になっているのです。





しかも今日は岩が濡れており非常に滑り易くなっているので鎖だけを頼りに登って行きます。







この画像の場所、鎖を登り切ってからルートは鎖の無い岩の斜面を斜めに登って進んで行きます。
鎖から手を離して斜めに登って行くときは足を滑らさないように靴のソールのトラクションを目一杯利かせて一歩一歩進んでいきました。





逆層スラブを無事クリヤーすると、なんとも不思議な岩発見。
自然に出来たとは思えないような立方体な岩です。






逆層スラブから進んで行くと、木柱が見えてきました。
場所的に天狗岩と思われます。





木柱の傍に行きなんて書いてあるか見てみます、が・・
ここの山の名前は確認出来ません。
西穂から奥穂の縦走路って事しか分かりませんよ・・
本当は何処かに書いてあったのかもしれませんが消えかかっていたのかこんな天候だったので見つけられなかったのか・・不明です。
しかし、場所的に標高2,909mの天狗岩で間違い無いと思われます。
7:45 天狗岩登頂!





ここで、歩き初めてから3時間15分。
出発時から何も口にしていなかったのですが緊張の連続で空腹感はあまり感じず歩いてきました。しかしさすがにこのまま歩き続けるのもバテてしまっては駄目なので昨日購入した菓子パンを頬張ります。






菓子パンを完食したらすぐさま歩き始めます。
何時、雨が本降りになってもおかしく無い天候なので少しでも進んでおきたいのです。





天狗岩からの下り・・
ルートを示すペンキ印の先は断崖絶壁にしか見えませんが・・・汗






その断崖絶壁を降りてきて見上げた画像。
確かにホールドは沢山ありますが初めていきなり上から下ってくるのは非常に恐怖です。





さらに崩れやすい斜面を下って行きます。






下りきったと思ったら次は登り・・
それの繰り返し・・・
湿った岩は滑り易く、そして場所によってはもろく崩れやすい岩場が続きます。
とにかく一歩一歩の足裏感覚を研ぎ澄ませて慎重に滑らないよう、浮き石や浮き岩に足を乗せないように進んで行きます。
このガスに包まれた穂高の稜線に自分一人、何かあったら即遭難。
こんな天候です、万が一の時、運良くスマホで連絡が取れてもヘリは飛べません。徒歩にて救助隊が向かってくれたとしてもどれだけ時間がかかることやら・・
そんな事が脳裏をよぎると、この行程が永遠に続く気がして精神的にも体力的にもどんどん追い詰められていきます。






そんな精神状態の中とにかく集中力を切らさないように一歩一歩進んで行きます。
たまに画像の様に風に吹かれ辺りのガスが切れることがあります。
このままガスが晴れてくれれば良いのだが・・・って願いもむなしくすぐに辺りはガスに包まれます。






鎖場の下り。
もうどれだけクリヤーしてきたか分からない位の絶壁の降下。






しかしここの鎖場途中でもう一本の鎖へ移らないと駄目なのです。
アスレチックか?!






鎖場を降りて進んで行くと左手のガレ場の斜面に何やら道標の様な物が落ちているのを発見!






良く目を凝らして見てみると・・
「岳沢ヒュッテ」の文字が・・・

って事はここが天狗のコルでここから岳沢へ降りる唯一のエスケープルートの天狗沢があるのか、と気づいて稜線の信州側を見に行きます。





するとありました、岩壁に書かれた「岳沢」の文字。






天狗沢ルートの入り口には昔に存在していた避難小屋の石垣だけが残されていました。





このガスに霞んだ先に岳沢まで下れるルートが存在するようです。
しかしここのルートもかなりの難ルートで通常は登山道として通行はしない方が良いルートらしいのです。
そういう風な目で見るとこのガスに包まれたルートの先は奈落の底に見えてきます。






またもやガスの切れ間です。
下界の景色も確認出来ます。










過酷な環境でもしっかり花を咲かせる小さな高山植物たち。
私この季節に登る理由は過酷な状況でも綺麗に花を咲かせる高山植物達に癒やされるからです。





何処まで続くか分からないガレ場を辛い思いで登って行きます。
標高3,000m近い場所です。平地より息が上がってしまう事が多い気がします。






左に傾いた岩の上がルートです。
この岩、雨で非常に滑り易く、この左に傾いた傾斜が恐怖感を倍増させます。
足滑らせたら間違い無く数十メートル、いや、数百メートルも滑落かもしれません・・・・汗






この登りの斜面でルートのペイントを見つけられず登ったり下ったりを2~3度繰り返しなんとか進むルートを発見。
ここまでも2カ所ほどルートを見失い行ったり来たりする場所があり、周囲に誰も居ない状況でのルートロスはかなり精神的に追い詰められます。
そんなときは決して焦らず、冷静に確実に間違い無いルートまで戻り再度慎重にルートのマーキングを探すのです。
時間が掛かっちゃいますが焦りは禁物・・・
私が登山始めた頃は地元の鈴鹿の山でも何度かルートロスした経験があります。
そんな経験が今に活きているのかな・・・






ガレ場を歩いて進んでいると前方に動く物発見!








よく見ると、雷鳥ではありませんか!
雷鳥のつがいです。
目の上が赤いのが雄。
雄は私の気配を感じるとすぐさま岩の影に姿を消していきました。






雌の雷鳥は暫く岩の上で雄を呼ぶように微かな鳴き声を出しながらじっとしています。









今回も雷鳥に出会う事が出来ました。
悪天候の中頑張ったご褒美の様に思えます。






その後も不安定なルートを足を滑らさないように慎重に進んで行きます。






この岩を越えて下った先の岩壁に微かに見える白いペンキで描かれた
「←ジャン」と「オクホ→」の文字・・・

そうです、やっとあのジャンダルムのたもとまでやってきたのです。

思わず一人で「やった~!やっとジャンダルムや~!!」って声を出して喜んじゃいました。

昨年の9月、奥穂高岳山頂から眺めていたあのジャンダルム。
来年は必ずあの頂に立つと心に決めて一年間のトレーニングを行ってきたのです。
そのジャンダルムのたもとまでやっとたどり着く事が出来ました~!

しかし、ここで何と、霧の様な小雨だった雨が普通の雨になってきましたよ~!

こんな良いところでまさかの本降りになるとは・・・
この場でザック下ろしてレインウエアーに着替える余裕ももう私にはありません。
幸いウインドブレーカーを着ているので多少は撥水しているのでそれをレインウエアー代わりとしてそのまま進んで行きます。






奥穂高方面へのルートはこの絶壁に付けられた鎖を頼りに登って絶壁沿いに右手に進むようです。
このルートもこの雨ではかなり難易度高そう・・・

しかしその前にこちらです・・




そうです、「ジャン」と書かれた方向は左手です。

この矢印の方向に進んでいきます・・・

が・・・

進むルートの足元の岩を見てください。
平では無く崖下に向かって傾斜しているではありませんか~!
乾燥した岩ならさほど問題ないと思いますが、なんせ普通の雨が降ってきており完全ウエット状態。
この苔むした岩は濡れると途端に滑り易い岩に変貌しちゃいます。
右手の岩の壁面にも鎖どころか手を掛けられる様な突起もありません・・
雨の中早くジャンダルムに登頂したい気持ちと、足元のスリップへの恐怖心が入り交じってじれったい思いで慎重に歩みを進めます・・

良いところですが長くなってきたので続きはVol.5でお伝えします。

お楽しみに~(^^)/

続く


Posted at 2020/09/03 15:47:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月23日 イイね!

2020夏 北アルプスチャレンジ西穂~奥穂縦走 Vol.3

2020夏 北アルプスチャレンジ西穂~奥穂縦走 Vol.3お待たせしました!

続きです。




午前3時にスマホアラームで目を覚まします。
さすが一人部屋です、しっかり眠ることが出来目覚めは快調!

昨晩にある程度荷物はまとめておいたので、お手洗いに洗顔を手早く済ませ出発準備に取りかかります。




午前3:30
西穂山荘の玄関でトレッキングシューズを履きヘッドランプ等の準備をします。
これから暫く歩く漆黒の闇の3000mの稜線ではヘッドランプ一つでは心許ないので、TONEの超強力LEDランプをザックのショルダーベルトに装着します。
文章だけでは分かりにくいと思いますのでイメージ的には「ガンキャノン」です

(若い世代の方はもっと分からないかも・・・・汗)






山荘から外に出ると、湿った冷ややかな風を体全体に感じると共に、ヘッドランプに照らされる外の世界は濃いガスに包まれています。

内心、凄い不安な気持ちで一杯に!

天気は間違い無く下り坂・・・

そしてこの暗闇に濃いガス(霧って言うか雲の中・・)

約1時間はこの暗闇とガスの中の稜線歩きが続きます・・

大丈夫なのか?

おそらく、って言うか間違い無くこの穂高の稜線には私一人しか居ないと思われます。

そんな状況の中この難路を約9時間歩き通す事が出来るのか・・・?

心の中はそんな思いが駆け巡っています・・・・汗

しかし、チャレンジってのはいつもそんなものです。

その不安な気持ちに打ち勝ってこそチャレンジなのです。


って事で、意を決して歩みを進めます。





西穂山荘からの大岩急斜面を登り切り稜線出ました。
視界はランプに照らされる数メートルのみ・・・





そんな漆黒の闇の中でランプに照らされるイワツメグサを発見。
このモノクロの世界で見る鮮やかな緑と白の高山植物、癒やされます。






丸山を通過します。






振り返ると西穂山荘の明かりが確認出来ます。(画像中央付近のオレンジ色の光)





空が薄ら色を帯びて来た頃に独標のシルエットが確認出来るところまで来ました。






第11峰 西穂高岳独標登頂。
ここから10個目のピークが主峰西穂高岳になります。
西穂高岳まではギザギザの稜線をアップダウンしながら進んで行きます。






これから進む稜線。
ガスに包まれて神秘的な感じです。






独標からの下り、ここからは登山道としての難易度は上がります。







9峰通過 
辺りはかなり明るくなってきました。

白いペンキで書かれた矢印この先がルートって事を示しています。
このギザギザの岩の上が登山道なのです。






8峰 ピラミッドピークを通過。














偶然辺りのガスが一時的に晴れたと思ったら見覚えのある岩が視界に入ってきました。
「タヌキ岩」です。
崖の先端にちょこんと立っている岩がタヌキ岩。
確かに信楽のタヌキのように立っているタヌキのようにも見えないことも無いかな?






6峰通過。







4峰通過。











3峰通過。








2峰通過。
相変わらず強烈なガスの中を進んで行きますが幸い今の所雨は降ってきていません。
しかし、飛騨側から風に乗ってどんどん流れてくる湿気を帯びたガスの影響で岩は濡れた状態になっています。






濡れた岩をスリップに注意しながら登って行きます。







クライミングに近い様な斜度の斜面を手足を使い登って行くと見えてきましたよ、山頂に立つ木柱が!





5:20
標高2909m 主峰 西穂高岳登頂です!

相変わらず周囲はガスに包まれており展望は全くありません。
しかし、今更展望なんかは求めてはいません。

ここからさらに登山道は難易度が上がっていくのです。
次の山小屋まではコースタイム約6時間。
その間は切れ落ちた断崖絶壁の稜線をアップダウンしながら奥穂高岳へむかって高度を上げて行きます。
標高3000m前後の不安定な岩の稜線をアップダウンを繰り返し6時間歩き続ける体力、歩行技術が要求されるルートなのです。

この先にはあの西穂山荘のスタッフさんが言っていた「P1」と言うピークがありそこからの下りの鎖場の足場が一部崩落しておりかなり危険との事。

当初はこの天候なのでここ西穂高岳山頂で天候を判断して今後の進退を決定するつもりでした。
普通の雨が降っていたらここで引き返すつもりだったのですが、ガスを運んでくる飛騨側からの風に乗って霧雨の様な細かな雨が時折体を湿らす程度の天候です。
判断に悩む所ですが、ここまででも岩はもう完全にウェット状態。
今更少々の雨が降ってきたところで対して状況は変わらないと思われます。

って事で、このまま予定通り奥穂高岳へ縦走を続ける決心をします。







これから向かうP1のピークがガスの切れ間から見え隠れしています。

しばしの休憩のあと縦走再開です!

切りが良いので一旦ここで終了します。

気のなる続きはVol.4でお伝えしますね~(^^)/

続く
Posted at 2020/09/03 08:24:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月14日 イイね!

2020夏 北アルプスチャレンジ西穂~奥穂縦走 Vol.2

2020夏 北アルプスチャレンジ西穂~奥穂縦走 Vol.2お待たせしました!

続きです。




序盤は原生林のような緑深い森の中を進んで行きます。






斜度は結構急な感じ。






良い感じの苔?







木々の間からは夏空が顔を覗かせます。







宝水って看板発見。
何処かに湧き水があるのかな?って辺りをきょろきょろすると、登山道より少し下りた斜面の途中に小さな流れを発見。





写真では分かりにくいかもいかもしれませんがた確かに湧き水っぽい流れはありました。ただし水量はかなり少なく、汲み上げるはちょっと無理かも・・






新緑がとても奇麗です。









ルートはしっかり整備されており何の不安も無く歩くことが出来ます。









登山道脇に咲いた高山植物の黄色い花。





陽の光を浴びて輝いています。






そんな高山植物の可愛い花に癒されながら登ってくると、下界の景色が見えてきました。





程なくして焼岳分岐を通過、西穂山荘はもうすぐです。







斜面の上に見慣れた西穂山荘の建物が見えてきました!





11:25
西穂山荘に到着しました。
登山口より2時間で到着~!






なんか、あっという間に到着しちゃいましたよ。
ヤマケイ登山地図の標準コースタイムと比較してみるとなんと、半分の時間で登ってきちゃいました。
そうです、標準コースタイムは4時間なのです。
ちょっと自分でも驚きです。
これも一年間のトレーニングの賜物ですかね~。





早く到着しすぎた為か、山荘のスタッフさんたちが山荘前のテラスで何やらやってますよ。
休憩がてらのんびり眺めていると何をしているのか分かりました。
どうやらヘリでの荷揚げに使う大きなネットの畳み方のレクチャーをしている様子です。






そんな中、私は持参したコンビニで購入したメロンパンを頂きます。
ちなみにザックの中で思いっきりプレスされちゃったのでメロンパンには見えませんが・・・笑









11:50
山荘のスタッフさん達も山荘内に引き上げて行ったので私も中にお邪魔して宿泊の手続きを済ませます。





いつもの軽食のイートスペースにはしっかりとコロナ対策が施されていました。





宿泊の受付を済ませそのまま名物西穂ラーメンをオーダーしました。






ラーメン完食後にまだまだ時間があるので今年の冬にチャレンジした西穂独標まで足慣らしの為にザックも背負って歩いてみます。






西穂山荘から歩く事10分ほどで稜線上に出ます。
西穂高岳まで綺麗に見渡せます。





信州側





飛騨側

明日の出発予定時刻はAM3:30
なので明日この辺りを歩くときは漆黒の闇の中を歩くことになるので確認の為にもちょうどいい足慣らしです。






丸山通過
1月の独標チャレンジの時に凍り付いたあんクロワッサンを食べたところです。






その後も気持ちの良い稜線歩きが続きます。








綺麗に花を咲かせているイワツメクサ。





独標も見えてきました。














冬に苦労して登った独標がもう目前に迫ってきました。






ここから独標への最後の登りです。






13:40
標高2701m
西穂高岳独標に無事登頂。






独標から見る主峰西穂高岳から奥穂高岳方面。
明日歩く予定の稜線を見渡すことが出来ます。






岳沢方面
前穂高岳から吊尾根、奥穂高岳が雲が多いながら綺麗に見渡せます。






岳沢小屋も見下ろすことが出来ます。

そんな、誰も居ない独標の頂上で一人のんびり写真撮影して過ごします。
暑くも、寒くもないとても気持ちの良い場所です。

のんびりした後は往路を戻ります。




西穂山荘のレストハウスに戻ってきました。
夕食まではまだ時間があるのでここはひとつ・・・





はい!

おでんと生ビールを一人乾杯で頂きます~!

う~ん、美味しい!

山小屋で頂く生ビールはどんな高級食材より美味しく感じますね~。







そんな、至福のひと時をレストハウスで過ごした後、指定された部屋に向かいます。






部屋は上高地の5







部屋からの外の眺め。
外はガスって来てますね。
明日の天気が心配です・・・








まだ夕食までには時間あるので先に布団を敷いておきます。
今日の宿泊はおそらく私を含め3人だと思われます。
なので今回もこの部屋を独り占めで使えますよ。
明日は早朝出発なので誰にも気兼ねしなくていいのはとても助かります。







18:00
夕食の時間です。
メニューは鯵のフライ。
カリッと揚がって美味しかったです。

食事をしていると山荘スタッフの男性の方が私に声をかけてくださいました。

男性スタッフ 
「明日、奥穂まで行かれるのですよね?」
(宿泊受付時明日の行動も記入するのでそれで声をかけていただけたと思います)


「はい、その予定です」

男性スタッフ
「西穂高岳の次のピークP1からの下りの鎖場の足場の岩が地震の影響で1mほど崩れ落ちて無くなっているので鎖に手をかけるのが非常に危険な状態になっているので気を付けてくださいね、私、今日鎖近くにアンカーとコードを付けておいたのでそこにセルフビレイ※してもらった方が良いですよ」

※(セルフビレイとは?「滑落しないように、自分で自分を確保すること」を意味します。必要となる道具は、基本的に以下の3点(注:あくまで一例)です。)
ハーネス(腰に付けてロープで全体重を支える事の出来る安全帯ベルト)
安全環付きカラビナ
セルフビレイコード


「あ、そうなんですね・・・汗
ありがとうございます。けど自分はセルフビレイ出来る道具持っていないので気を付けて下りますね・・・」

男性スタッフ
「あと、間ノ岳付近も地震の影響で普段からガレている(崩れている)個所がさらにひどくなっているので気を付けてください。ほぼ全ての石が安定していないので落石させずに歩くことはほぼ不可能なので前後の人に注意をして歩いてくださいね」



「そのようですね、今日独標へ向かう途中に奥穂方面から来た4人のパーティーの方とお話をさせていただきそういったことをおっしゃられていました。間ノ岳以降は地震や豪雨の影響はほぼ無いとも聞きました。」

P1の鎖場と間ノ岳のガレ場、2点の情報は西穂山荘のH/Pでも情報は入手しておりました。気になっていたのはそれ以降のルートの状況でしたが今日お話させて頂いた4人パーティーの方から「間ノ岳以降のルートは問題ない」とのことだったので少し安心してました。

しかし最も気になることはやはり・・・

天候・・・

ですね・・・・

で、山荘スタッフの男性の方に明日の天候を聞いてみます

すると、曇りで午前8時頃から雨が降り出す予報だそうです。


午前8時か・・・
歩き出して4時間半後・・・
標準コースタイムが約9時間です。
奥穂までのちょうど半分ほどの場所から雨に降られるという事。
ジャンダルムを含めこのルートの難所と言われる場所は後半に位置しています。
このルートの難所が雨だとさらに難易度が上がっちゃいます。
なので通常はこ悪天候時と分かっていたら歩かない方が良いルートなのです。
しかし明日の出発はまだ陽も登らない闇の中。
出発時に空で天候の判断は全くできません、なので進むか、引き返すかは、西穂高岳での状態で判断しようと思います。





夕食後の外の様子。
ガスが濃くなってますよ・・・汗
やっぱり明日の天気が心配ですが出発時によっぽどの雨でない限り予定通り出発する事にします。






食後に明日に備えてスマホの充電をさせていただきます。
無料で充電させてもらえるのはありがたいですね。(21時の消灯時まで)






スマホの充電中に書庫を覗いてみます。










懐かしの漫画から私の大好きなイニDをはじめ、車、バイク漫画も豊富にあります。これなら悪天候での停滞も苦にならないかも・・・笑

そんな書庫から登山雑誌をお借りして部屋で読書タイム。

その後スマホ充電の完了した20:30頃に洗顔、明日の準備を整えて就寝します。

ZZZ・・

おやすみなさい・・・

Vol.3に続く






Posted at 2020/08/14 13:29:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月11日 イイね!

2020夏 北アルプスチャレンジ西穂~奥穂縦走 Vol.1

2020夏 北アルプスチャレンジ西穂~奥穂縦走 Vol.1今年もこの季節がやってきました。
2020夏 北アルプスチャレンジ!
今年は待ちに待った西穂高岳から奥穂高岳への縦走です!(≧▽≦)




このルート、登山される方はどんなルートかはご存知かと思われますが、登山に興味の無い方はピンとこないかと思いますので簡単に説明文を掲載させていただきます。

「長く険しく、適切な現場判断が必要とされる、厳しいルートです。
地図上では一般登山道とはされていません。エキスパートの方のみご計画ください。
体力、判断力、岩稜歩行技術などが求められます。ロープを使用し、確保しながら歩く方が多いです。
西穂山荘~穂高岳山荘間には、小屋はありません。また、エスケープルートは天狗のコルからの下りのみです。
(通常の登山道ではないので手入れされておらず、道は荒れています/遅い時期まで残雪がある場合があります)
最近はとくに事故が多く、また救助も困難な箇所が多いです。」
(穂高岳山荘さんのH/Pより抜粋させていただきました。)

標高3000m前後の岩の尾根道を約9時間かけて歩きとおすルートなのです。
足もとは切れ落ちた断崖絶壁のような個所が随所にあり、登山道の中では最難レベルに位置づけされています。

私にとってこの夏の一大イベント「北アルプスチャレンジ」を始めてからずっと憧れていたルートだったのです。
このルートを歩きとおすために昨年8月から足に3kgのウエイト付けて1時間のボッカトレーニング(ウエイトを背負って歩く)と腹筋、腕立ての筋トレを毎朝毎晩欠かさず行ってきました。
ボッカトレーニングに至っては今年に入ってからは27kgを背負って30分のランニングに切り替えて毎朝毎晩行ってきました。

いよいよそのトレーニングの成果を発揮する時が来たのです。
ただし、この梅雨の明けきっていない時期です。(7月末での山行でした)
体力万全でも体力だけではどうにもならないことがあるのが登山。天候が荒れれば標高3000m高山です。命の危険もあるような場所です。
はたして無事縦走が出来るのでしょうか?
はたまた今年の一月の西穂高独標のように悪天候で断念することになるのでしょうか?

いつもに増して前置きが長くなってしまいましたが、それでは行ってみましょう!
これもいつもの事ですが車ネタはほぼゼロなので登山に興味の無い方はスルーしてくださいね~(^_-)-☆




午前3時起きで愛車ビアンテに登山道具一式を積み込みます。





午前3時半、長野県側の沢渡駐車所へ向けて出発です。

いつもなら西穂へ向かうのは今年一月にも行った岐阜県側の新穂高ロープウェイを目指すのですが、この出発日の数日前に降った集中豪雨の為(道路脇の斜面崩落で上高地が一時孤立状態になった豪雨)リニューアルオープン予定の新穂高ロープウェイが運休のままだったのです。
その為に上高地から入山して、自力で西穂山荘まで歩かないと駄目な状態になっちゃってました。
当初のはロープウェイを利用して15時頃に西穂山荘に着けば良いので朝はゆっくり出来る予定だったのですが・・仕方ありませんね。
上高地からの西穂山荘へのルートは一度下りに使ったことあるだけなので、登ってみるのもちょうど良いかもって事でポジティブに考えます。












交通量の極めて少ない一般道を走り、名神高速岐阜羽島ICより高速へ入ります。








名神高速から東海北陸自動車道へ入り川島PA辺りで空が白んできました。






4:50
東海北陸自動車道、ひるがのSAまでノンストップで来ました。
少々雲の多い天気ですね。






その後も東海北陸自動車道を北上して進みます。
途中、雲の中の様なガスの中を抜けて走って行きます。







飛騨清見ICで中部縦貫自動車道へ折れます。






高山市内通過。
もう何度も通っている平湯方面への道です。
自宅より遠いイメージは全く無くなっちゃいました。






しかし平湯温泉方面へ続く国道158号線が先日の集中豪雨で路面が陥没!
急遽の迂回路へ進む事に・・





国道と並行して走る迂回路を走行。






やっと国道に戻ったと思ったら今度は、自然災害での工事の為の時間帯通行止めだそう・・・
工事関係者の方曰く
「7:00になったら通れるようになるのでもう暫くお待ちください」
ですって・・
只今の時刻6:10・・・
(なら、もう一時間遅らせて出発しても良かったな~)なんて心の中でつぶやきます・・・
これもまた自然です、仕方ありませんね、ここで小一時間ゆっくりします。
と、良いながら朝食用のパン食べたり、ザックの中身の整理したり、挙げ句の果てには登山靴を履いてみたり・・
この時間を利用して駐車場に着いたらすぐ歩き出せるように全ての準備を整えておきます。







7:00
車が動き始めました!






平湯トンネルを抜けて無事高山から平湯に抜けてきました。
天気も良い感じです!









安房トンネルを抜け長野県に入ってきました。
目指す沢渡駐車場はもうすぐです。







私にとって夢の国へと通じる「釜トンネル」の入り口を通過。
もうワクワクしちゃってます!







一旦釜トンネルとは反対方面、沢渡駐車場のある松本方面へ車を走らせます。






この国道158号線はトンネルを幾つも抜けて進んで行きます。







やっと、沢渡駐車場に入ってきました。







7:25
沢渡駐車場に到着しました。
ほぼ荷作りと着替えは準備完了しているのですぐさまバス乗り場へ向かいますが、人気(ひとけ)が全く無いのに少し不安になります。






誰も居ない地下通路を抜けてバス乗り場へ歩みを進めます。






地下通路を通って地上に出てもやっぱり誰も居ませんよ~汗
切符売り場を覗くと係の人発見。
「上高地行のバスはここから乗車出来るのですよね?」
って聞いてみました。
係の人に
「そこの券売機で切符買ってもらって乗り場はあちら側です」
って丁寧に教えていただけました。
良かった~、私以外の乗客の姿は全く無かったのでバスが運行していないのかと思っちゃいました。






切符を券売機で購入して上高地行のバス乗り場へ向かいます。






やっぱり、誰も居ませんよ・・・・汗






とても綺麗なバス乗り場の建物の中には展示物なんかもあり時間があればゆっくり見学してみたい様な場所でした。





乗り場に着くとすぐに上高地行のバスが入って来ました。






トップバッターで乗り込みます。
勿論私以外の乗客はいません。
その後、出発するまでに一人乗り込んできましたが、この大型バスに乗客2人のみ乗せて定刻に出発しました。






道中、一人の乗客がバス停で乗り込んできましたがその方はその後の大正池の停留所で下車されていきました。





天気は申し分ありませんね。
まだ、梅雨は明けていないはずなのですが、梅雨の晴れ間ってやつですね~。






車窓からの梓川の流れ。
とても綺麗に見下ろせます。







バスはいよいよ、夢の国へと通じる釜トンネルに入っていきます。







この釜トンネルは通常のトンネルでは考えられない位の急勾配を登って進んで行きます。






釜トンネルを抜けて暫く走ると前方には大正池が見えてきます。
その背後には穂高連峰の山々が綺麗に見渡せます。






バスはどんどん進んで上高地を目指します。






やがてバスは上高地バスターミナルに到着。
バスを降りてみてまたもや人の少なさにビックリですが大型観光バスの少なさにもまたまたビックリ!









私が乗ってきたバスともう一台のバスしかこのバスターミナルには駐まってません。
例年だったらこのバスターミナルに入れない観光バスがターミナル駐車場の入り口に列を作って渋滞を起こしている程なのです。










ターミナル内の施設にもほぼ人の姿はありません。
外国人ならまだしも日本人って言うか人自体がこんなにも居ないなんて想像を絶しました。






そんな全く人気(ひとけ)ない上高地登山相談所に前に設けられた登山届けのポストに自宅から用意してきた登山届けを出してから歩き始めます。





西穂山荘へ向かう登山口は河童橋とは反対方面に位置するのですが、こんなに人が居ないのなら、あのいつも人でごった返している河童橋は今、どんな状態なのかを見てみたく思い梓川沿いのルートで河童橋へ向かってみます






河童橋が見えてきました!
やっぱりここも人気(ひとけ)無いです。
こんな河童橋初めて見ます。


それではここから上高地の観光案内のパンフレットに出てきそうな河童橋の画像を幾つかどうぞ~!




















誰も居ない河童橋を思う存分カメラに収めた後、西穂山荘をめざし、まずは登山口へ向かいます。





梓川左岸ルートで登山口に向かいます。
それにしても良い天気、登山日和です。





河童橋より歩くこと15分、やっと登山口に到着しました。









何やら恐ろしげな事が幾つか書かれています。





9:30
登山道入り口に貼ってある注意事項に一通り目を通した後にいよいよ西穂山荘へ向けて本格的な登山に入ります。


良いところですが、ちょっと長くなってきたので続きはVol.2でお伝えしますね。

お楽しみに~!

続く

Posted at 2020/08/13 00:24:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月03日 イイね!

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 リベンジ最終章

2020冬 北アルプスチャレンジ 西穂独標 リベンジ最終章大変大変お待たせしました!

ってもうさすがに待っている人いるのかって位過去の事になってしまいましたが
最後まで書き切っていないので私自身すっきりしないので今日は頑張って書き切ります。
しかしもう数ヶ月前の事になるので端折ってしまっている部分もあることをお許しくださいね。






最高の天候の元リベンジ登頂を果たせました!







3番手の方も登頂されました。






ここでいつもの山頂からの景色を幾つかどうぞ~。



西穂高岳主峰方面




前穂高方面



焼岳から奥に乗鞍岳


動画でもご覧くださいね~。







一番手で登頂された方が下山されて行きます。

私も2番手に登られた方に続いて下山を始めます。




下山中に独標を見上げた画像






こちらは下って行く先の画像





下り切って振り返った画像





この先はのんびり稜線歩きです。





飛騨側は雲に覆われちゃっていますね。





かろうじて笠ヶ岳のてっぺんだけ見えてます。





雲海が綺麗






凍り付いたエビの尻尾


この後に稜線はガスに包み込まれて行きます。















下りにゆっくり一眼レフで景色の撮影をしようと思ってましたがこの状況では
全く撮影どころではありません・・・




西穂山荘の屋根が見えてきました。
もうすぐです。





西穂山荘に到着しました。
もう完全にガスに包まれちゃってますね。
晴れている時に登頂出来て良かったです。






アイゼン外して山荘で休憩させていただきます。

名物西穂ラーメンを頂いてしばしの休憩です。画像はありません・・(;^ω^)





1時間ほど休憩させていただいて下山を始めます。
こんな雪の中にテント張っている方も見えます、凄いですね~。





西穂山荘をあとにします。
次ここを訪れるときは夏ですね。
いよいよ一年越しで計画している「国内一般登山道最難関ルート踏破」の
スタート地点として夏に訪れる予定なのです。

ただし、通年営業しているこの西穂山荘この6月の初旬、新型コロナウイルス感染予防のために営業停止しています。
7/14から営業始めるそうですが、私がこの夏に予定している頃なので人であふれないか心配です・・





では、下山始めます。














あっという間にロープウェイ乗り場に到着。






最終便に乗る予定なので人が少ないですね。






無事最終便に乗車出来ました。





正面の笠ヶ岳が綺麗に見えます。





新穂高ロープウェイの2階建ゴンドラのすれ違い。
ちなみにこのゴンドラ現在リニューアル工事に入っているそうです。
7/15からリニューアルされたゴンドラで営業再開するそうです。
なので次ここを訪れるときは新型のゴンドラに乗車できると思われます。
しかしこれも混雑しそうなので心配です。





第二ロープウェー乗り場の駅舎でお決まりのアルプスのパン屋さんに寄り道・・




残っていたパン、全種類購入してきました・・(*^^)v





その後第一ロープウェーを下車して無事下山完了!






しかし温泉たまごにはありつけず・・・残念!





新穂高登山指導センター前通過。

昨日の天候ではどうなる事かと思いましたが無事登頂出来て良かったです。






駐車場に到着。
車で簡単な片付けをして・・・






アルプスのパン屋さんで買ったパンを頂きます~。





パンを幾つか頬張りながら車を走らせいつもの温泉に到着。





冷えた体を温めて疲れを癒してきますね~。


これで、2020冬 北アルプスチャレンジ西穂独標のブログは完了です。
この長編ブログにお付き合いいただいた方本当にありがとうございます。
なかなかブログ更新できず申し訳ございませんでした。
これからも私の山行の様子をこのブログでお伝えしていこうと思いますので
もし登山に興味ある方みえましたらたまには覗いてみてくださいね~。

次の長編ブログは「2020夏 一般登山道最難関ルート西穂~奥穂踏破」ってお伝えしたく思っていますので、お楽しみに~(^_-)-☆

終わり
Posted at 2020/06/03 10:30:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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バッテリーも完全に眠ってましたがブースターで無理矢理にお目覚め(^-^;)
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