リヤモノコックバー 取付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
フロントストラットタワーバー、リアピラーバーと取り付けて不満は特に無いのですが、やはり前車で劇的な変化があり好印象だったリアモノコックバーを取付けたいと思います。
ちなみに製造元のカワイ製作所のHPでは、今回取り付ける後期型デリカ(M/C後2019/02~)には対応していないパーツとなっておりますので、あくまで自己責任にて。
2
事前に付属品のチェックをします。
ボルト5本だけなんですが、1本だけサイズが異なります。
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車体下に潜って2列目の下くらい、黄色の丸の位置にあらかじめネジが切ってある穴があるのですが、後期型は前期には無かったパーツがあり、白丸の部分にあるはずの穴が隠れています。
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取り合えず、黄色の丸の位置にあるクリップとボルト2本を外して、樹脂製のカバーを取り外してみます。
5
カバーの下には金属製のステーが車体にボルトで固定してあり、左側には配線がクリップで固定されていました。
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配線のクリップを外してから、ステー本体を取り外すと前期と同じように取付け穴が全て見えました。
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パイプ等に注意しながらモノコックバーを付属のボルトで取付けます。
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反対側は普通にボルト固定します。
これでリアモノコックバーの取付けは完了しましたが、外したステーと配線を戻さないといけません。
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取り合えずそのまま戻そうとしましたが、やはり黄色の丸の部分が干渉してしまいました。
強引にやればボルト固定できるくらいのほんの少しの干渉だったのですが、配線の固定もしますし、安全面でも気分的にも良くないのでステーの加工をします。
後の作業を考慮して、干渉している部分に印をつけておくといいと思います。
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糸ノコで印を付けた部分に切り込みを入れます。
後はペンチでひねって金属疲労させて切り取っちゃおうと思ったのですが、思いのほか丈夫な鉄製で無理でしたので、折り曲げてから糸ノコで地道に切り取りました・・・。
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切り取った部分をヤスリがけして、油性マジックで塗っておきました。
正直、こちらの作業のほうに時間を取られました。
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ステーも干渉せずに取付けできました。
後は配線クリップを戻して、カバーを取り付けて終了のはずでしたが、カバーも干渉しました・・・。
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カバーは柔らかい樹脂製ですので、カッターで切れ目を入れてから、ぐりぐり捩じれば簡単に加工できます。
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今度こそカバーを取り付けて作業完了です。
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