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2015年09月13日 イイね!

マツダ MOTIONIST 所感

マツダ MOTIONIST 所感
マツダのスマホアプリ、MOTIONISTデビューしました。アプリのリリースから1年半以上も遅れてのデビューで、まだ1ヶ月程度しか経っていませんが、現在の所感をまとめてみます。もちろんDRIVEモードの所感です。てんで的外れなコトを書いているかもしれませんが、あとで振り返ったときに、最初の頃はこう思っていたんだなぁと比較できるでしょう。尚、私のクルマはマツダ車ではないのでi-DMは付いていません。試乗でなら何度かi-DM付のクルマに乗りましたが。




目次;
1:ピンポンが鳴るタイミングは2通りある
2:大きなGを出すと評価が厳しくなる
3:Gのつながりを評価している


1:ピンポンが鳴るタイミングは2通りある

操作してすぐに鳴る場合と、しばらく経ってから鳴る場合の2通り。

ブレーキを例に挙げると、ブレーキペダルを踏んですぐにピンポンが鳴る場合とペダルを踏んでしばらく経ってからピンポンが鳴る場合とがあるようです。前者は素早いGの立ち上げを評価してのピンポンでしょうか。両者ともに減速Gを一定に保つことでピンポンが鳴ります。後者のピンポンはこれでしょう。一定に保てているのかどうかの判断に使う時間は2~3秒くらいという印象です。

上記とは関係ないと思うのですが、ブレーキを踏み増すことでもピンポンが鳴るようです。必要な減速Gの読みが甘かったためにブレーキを踏み増しせざるを得なくなるのはダメだと思うのですが、ピンポンが鳴るのは何故でしょう? 減速Gだって一定に保てていないのに。

アクセルやハンドルでも同様に2通りあると考えてよいと思います。アクセルは停車時からの発進後すぐにピンポンが鳴る場合があるのですが、ハンドルの方は今のところ操作してすぐに鳴ったことはありませんので、ハンドルにも操作してすぐに鳴る評価があるのかはわかりません。


2:大きなGを出すと評価が厳しくなる

大きなGを出すと、G一定の判定が厳しくなるようです。

ブレーキの場合。例えば信号が赤に変わるタイミングの読みが甘く、通過するつもりだったものの予想より早く赤に変わったために大きめの減速Gで停車しなければならない場合。停車時の減速Gの揺り戻しを避け、最後にフワッと止まるためにブレーキを緩めるとブブーが鳴ります。フツーの減速Gでは鳴らないブブーです。一度出したGを変化させたことにダメ出しをしているのでしょうか。だったらどうしたらブブーを鳴らさずに停車させられるのか。こういった大きめの減速Gでの停車では今のところ必ずブブーをもらっています。ブブーをもらわないブレーキのリリースがどのようなものか見当もつきません。先読み能力の低さに対してのダメ出しであると解釈するならば、大きめの減速Gを使って停車する必要がないように状況の先読み能力を高めていくしかありません。停車するためではなく、カーブ手前でのブレーキの場合はブレーキを残しながらハンドルを切り始めることでブブーを回避できるようです。

次にアクセルの場合。発進して大きめのGで加速を続ける際、シフトアップのためにクラッチを切るたびにブブーが鳴らされます。そりゃクラッチ切ったら加速Gはゼロになるのでブブーは鳴りますよね。力強い加速でもブブーを鳴らされないシフトアップ。できるように練習しますよ。ゆるやかな加速Gでのシフトアップではブブーが鳴らされることはありません。

最後はハンドルの場合。交差点を曲がり終えようとハンドルを戻し始めた直後、すかさずブブーを鳴らされる。それまでブレーキでピンポンを鳴らし、曲がっている最中にもピンポンを鳴らしたのに最後にブブー。一体何故だ? と、ここで思い出したのがG-Bowlのアプリで判明したこと。私のフツーのブレーキは0.15G前後を使っているのに対して、交差点を曲がる際にはしばしば0.3Gを越えていました。大きなGを出すと評価が厳しくなるのならこの0.3Gで厳しい評価になるのは十分に考えられます。ハンドルを戻せばGは小さくなるわけでブブーを鳴らされるのは当然と言えば当然。このブブーを鳴らされないために交差点やカーブではより速度を落として小さなGに納まるように運転を変えています(絶対的な速度が低くタイヤのグリップに余裕があるから大丈夫だっただけで実は速度超過で曲がっていたのか)。大きめのGでブブーを鳴らされずにカーブを曲がり終える方法は不明。ただし次の3:Gのつながりが答えかもしれません。


3:Gのつながりを評価している

交差点や小さなカーブを曲がる際には、減速→曲がる→加速という順番でGを変化させるわけですが、うまくGをつなげると、例えば曲がり終える際のハンドルの戻しを適度な加速をしながら行ない、そのまま直進加速につなげるとピンポンがたくさん鳴ります。一定速度でまっすぐ走っている状態からの加速ではこんなにピンポンは鳴りません。同じGの加速でも、どんなGの変化からの加速なのかを評価していると考えられます。※記事の末尾に動画を添付しました。

これは交差点やカーブのように曲がる場面に限ったことではないようです。前走車の左折などで一時的に減速が必要な場面で、とうぜん減速のあとは加速しますが、この場合の加速でもピンポンがたくさん鳴ります。減速から加速という正反対のGも評価しているということです。とするとS字などの反対方向のカーブが連続するような場所でも、スムーズにハンドルを切り返せば単発のカーブよりもたくさんピンポンが鳴るはずです。さらに加速から減速でも同様にピンポンがたくさん鳴るのなら、道によってはず~っとピンポンが鳴りっぱなし、ということもできるのでしょうか。

一度厳しいほうの評価に入ってしまうと、リセットするのにはGが出ていない状態を一定時間作る必要があるようです。つまりある程度の直線すらない曲がりくねった道で一度厳しい評価になってしまうと、そのあとはずっと厳しい評価のまま走り続けなければならないということです。

話は少し戻りますが、もしかしたら、ハンドルの戻しでブブーを鳴らされるのはGのつながりが悪いからかもしれません。厳しい評価でもブブーを鳴らされずに走り続ける、その答えはハイレベルにGをつなげるコトであるという可能性。カーブの入り口では適切にブレーキを残しながらハンドルを切ってうまくターンインしたのに、カーブ出口での加速しながらの立ち上がりは何故そんなにヘタなんだ?というダメ出し。それがハンドルの戻しで鳴らされるブブーの意味なのかもしれません。



最後まで読んで下さりありがとうございました。


※前述の動画です。小さなカーブで、ハンドルの戻しを加速しながら行なったら続く直進加速でたくさんピンポンが鳴ったよ、という動画です。
Posted at 2015/09/13 13:12:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | MOTIONIST | クルマ

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