第一印象って大事ですよね。

２４日から始まるから、明日から数えて残りは３日ですよね。まだ完成には程遠いらしいですが、ギリギリで間に合うんでしょうか。地デジの番組表には２５日の未明に「韓国GP決勝」の文字があったので予約を入れておきましたが、延期になっても良いので事故の起こらないことを祈ります。

引用少々修正していますF1関係者が続々と韓国に到着しているが、その第一印象は様々だ。

BBCのジェイク・ハンフリーは、満足はしているが「完成には程遠い」と韓国インターナショナルサーキットを表現。

ヴァージンのルーカス・ディ・グラッシは「かなり準備ができているようにみえる。美しさという点で、完成までにはまだ作業が残っているけど、メインの建築物は準備ができているね」とコメント。

カメラマンのダレン・ヒースは、ソウル空港から霊岩（ヨンアム）に最も近い都市である木浦（モッポ）までの 韓国高速鉄道（KTX）での長旅に言及。「ソウルでのF1？ いやいや、人里離れた場所から100マイルかけてさらに人里から離れた場所に行く感じだよ」とTwitterに投稿。

Blickのベテラン記者ロジャー・ブノワは、F1トラック自体が「巨大な建設現場」だと述べ、また彼のホテルの部屋が1時間ごとの時間貸し(ラブホ)であることを「冗談じゃない」と語った。

報じられたところでは、ウィリアムズは提供された地元の宿泊施設(ラブホ)より往復3時間かかるホテルへの宿泊を選んだという。

「会場は掘削機とデブリ、作業屑に支配されている」とロジャー・ブノワは語り、フロントストレートに架かる橋は、まだ足場が乱雑に置かれ、労働者であふれているとし、「すでにサンパウロとアブダビでの最終戦を楽しみにしているよ！」とコメント。

ザウバーのチームマネージャーのベアト・チェンダーは、チームビルディングのレンタルに4万ドル（約326万円）かかることに不満を述べた。

「上のフロアを使用したければもう2万ドル（約163万円）払わなければならない。だが、全員が1階を使用することに決めているよ！」

ドイツの Auto Motor und Sport は、いまだ圧延機械がアスファルトの最上層に取り組んでおり、スターティンググリッドもまだスプレーされておらず「金曜日にならなければ路面がF1マシンのストレスに耐えられるかわからない」と報道。

「現場はすべて工事中で砂だらけだ。ピットレーンの隣には大量の砂がある。数日後にここでF1が開催されることを知らない人は、来年まで開催しないとしか思わないだろう」と付け加えた。

ドイツのSkyテレビで評論家を務めるマルク・スレールは、グランドスタンドのチケットが完売していないと報じている。

「チケットの大半はまだ売れ残っているが、トラック自体に関しては準備ができていることに驚いた」

「しかし、それがプラクティスとレースに耐えられるかどうかは疑問だ」