正義の味方と言ったら…

真っ先に思い出すのはこの二人でしょうかw

月火さんには「正義の味方じゃないよ、正義そのものだよ。」なんていわれてしまうでしょうけどね♪

ただ、正義って唯一絶対の物ではなくて、100人いれば100通りの正義があるものだと思っています。なぜなら正義とか常識って自身が成長する過程で、周囲の影響を受けながら絶えず修正されたり変化したりしますからね。全く同じ経験を積み重ねている他人などいる訳がないですから、自分自身と全く同じ正義が他人の中に育まれる事は絶対無いといって良いでしょう。

たとえ家族でも経験の相違から譲れない事は有るでしょうし、それが初対面の他人であれば分かり合えないのが当然で、自身の正義を納得してもらえるなんて思うほうが…ね。私自身も自分の親の正義を全面的には受け入れていませんしw

過去の歴史を振り返ると昨日までの官軍が今日は賊軍なんてよくある話ですし、今現在の「正義」も何かのきっかけで「悪」になるかもしれないですしね。

たとえを出すなら、原発事故前後の世論とか、選挙前後の政治家の事とか、世界大戦前後の国際情勢とか、幕末鳥羽伏見の戦い前後の国内情勢とか…有りすぎて書き切れませんけど、善悪なんてその時々の力関係で簡単にひっくり返りますし、唯一絶対なんてことは無いんですよね。

あの『ガンダム』でさえ、立場が変れば連邦の白い『悪魔』だったりしますしw

だ～か～ら、月火さんのとっては正義でも、他人から見れば「お節介」だったり「迷惑」だったり、ともすると「悪」なんて事もあるかも知れません。

ま～何が言いたいかというと
他人を悪だという前に、自分自身は他人にとっての悪ではないのかを冷静になって考えてみようよ。って事なんですけどね。

偽物の正義をネット上に晒して自分自身が恥をかく前にさ。

そして、この話には逆パターンもあるんですよね。
「良い事をした」と思って「ブログを書いた」…「実は良くない事で恥をかいた」なんて…

皆さんは思い当たる事無いですかね？

最後に蛇足だとは思いますが一応w
このブログに書いてある事は、当方の浅い経験に基づく独自の価値観から無い知恵を搾り出して書いている物で、貴方にとって正しいとは限りません。参考にされても当方は構いませんが、その結果何があったとしても責任は一切取れないので、自身にとって有用な物かよく吟味した上でお使い下さい。