えす＃０５５のブログ一覧

ずっとテレビで見てましたが、いい試合でしたねー。どちらが勝ってもおかしくない、ってこんな試合の事を言うんでしょうねー。殆どヒットが出ない投手戦で、あわよくば塁に出ても、連打は許してもらえず、双方共に中々点が入らない好勝負でした。

最後は一点差で逃げ切りましたが、

日本文理、県岐阜商下し決勝へ

　日本文理、ついに決勝へ―。甲子園球場で行われている第91回全国高校野球選手権大会は23日、準決勝を行い、第１試合に登場した本県代表の日本文理は県岐阜商（岐阜）を２―１で下し、夢の初優勝まであと「１」に迫った。

　試合は午前11時にプレーボール。日本文理はこれまで３試合を投げ抜いてきた伊藤直輝投手、県岐阜商は山田智弘投手の両右腕が先発。伊藤投手は強打を誇る相手に再三の走者を許しながらも後続を仕留め、八回まで無失点に抑える好投。

　打線は五回、先頭の切手孝太選手が中越え三塁打を放つと、続く高橋隼之介選手が右前適時打を放ち、１点を先制。六回にも伊藤投手の二塁打を足掛かりに中村大地主将が右前適時打で１点を追加しリードを広げた。九回にピンチを招き１点を失ったが逃げ切った。伊藤投手は11奪三振、打線は４試合連続二けたの10安打を放った。

　大井道夫監督は「（決勝進出は）正直なところ驚いた。明日もうちの野球をやっていくだけ」と語った。日本文理は24日午後１時からの決勝戦で花巻東（岩手）と中京大中京（愛知）の勝者と対戦する。


新潟日報2009年8月23日