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えす#055のブログ一覧

2010年06月21日 イイね!

七夕仕様

七夕仕様今日は夏至と言う事で、スタイルシートを七夕風に変更しました。
去年の今頃は「笹の葉・・仕様」だったかと思いましたが。

と言っても背景画像の差し替え以外は、枠線撤去、タブとコンテンツ背景の透過率変更、ヘッダー領域拡大、カレンダー画像差し替えとあまり大したことはしていません。

画像は最近帰ってきた「はやぶさ」が隼から不死鳥へと昇華する場面です。
Posted at 2010/06/21 22:48:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | スタイルシート/弄り | 日記
2010年06月21日 イイね!

共済は掛け捨て?

以前から、農水委員会でも指摘されていましたが、家畜共済が支払われない事態になりそうです。ただ、そうなった場合、家畜共済に加入していた農家は、家畜共済に加入していなかった農家と補償額に差が無くなり、家畜共済という制度の存在意義が問われる事態になりそうです。

ただこの補償額、元々殺処分される牛の評価額の内、8割が国の負担、残りの2割が農家の負担で、その2割分を家畜共済で補償するというものでした。
赤松元大臣が、予報的殺処分の方針を打ち出した際、家畜の評価額を国が全額補償するとしていました。
その後の国会の答弁で明らかになったのですが、家畜の評価額の2割については「県が支払い、その後国が地方交付税をつかって補填する」明言しています。そしてこの「地方交付税」ってのは全ての地方自治体共通のの財源であって、国の財源ではないのです。と言う事は、
「国が全額補償する」と言うのは嘘だったということです。

特措法制定以後、家畜の補償額は以前より上がりましたが、その補償額を協議している最中に当時の副大臣は値切っていました。あ、今の大臣ですが。こんな大臣ですから、実際に補償が支払われるまでは心配です。

また、補償金を支払う時期が明示されていないのも気になります。査定後に即日出るのか、一月後に出るのか、年度末に出るのかでは、全額補償と言え全く意味が違います。ワクチンを接種して殺処分待ちの家畜は、今でも餌代や人件費がかかっています。出荷が出来ず、収入が全く無い状態で経費だけが掛かっている状況です。貯金を取り崩すか無ければ借金をするしか・・・。

こちらのブログにも色々書かれていました->口蹄疫すら選挙に悪用

引用
家畜大半が共済対象外 県農済連、対応苦慮
2010年06月20日

 農家が家畜の病気や死亡に備えて加入する家畜共済が、今回の口蹄疫で大半が支払い対象とならず、県農業共済組合連合会(NOSAI連宮崎、工藤悟会長)が対応に苦慮している。

 国がNOSAI連宮崎を大きく上回る時価評価を行い、しかも満額補償するため。「加入している意味がない」などと苦情が寄せられていることを受け、19日に宮崎市内で県や本県関係国会議員との意見交換を行い、対策を協議した。

 家畜伝染病予防法(家伝法)では疑似患畜の場合、国の補償が5分の4と決まっており、共済は残りの損失分を補償していた。しかし、今回は例えば、生後23カ月の繁殖雌牛の場合、評価額は81万円で5分の4を掛けても64万8千円。一方のNOSAI連宮崎の評価額は、おおむね50万円で、損失が発生しない計算となり支払いができない。 
Posted at 2010/06/21 16:48:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース/口蹄疫 | ニュース
2010年06月20日 イイね!

川南町で擬似患畜の殺処分が終了

引き続き、ワクチン接種した家畜がいますが、川南町で擬似患畜の殺処分が終わりました。頭数も多く埋却地の選定が難航していた地域だけに、嬉しいニュースです。発症していない家畜は、ある程度なら移動してからの殺処分が出来るので、作業効率が上がるかと思います。

引用
川南町で疑似患畜の処分終了
(06/20 18:00)
口蹄疫の感染が最初に確認されてから、2か月。
被害が最も大きい川南町では、20日、いわゆる疑似患畜の殺処分が、すべて終了しました。
県内5市6町に被害が広がった口蹄疫。
19日までに291か所で疑似患畜が確認されていて、殺処分の対象となったのは、約20万頭にのぼっています。
このうち、被害の最も大きい川南町では、疑似患畜による殺処分の対象となった牛や豚など、14万5000頭余りの殺処分が、ようやく20日、すべて終了しました。
しかし、西都市と高鍋町では、疑似患畜の確認により対象となった牛や豚などの殺処分が終了していないほか、感染拡大防止のため、ワクチン接種を受けた後に処分されていない家畜が、県内に約5万頭残っています。
Posted at 2010/06/20 22:35:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース/口蹄疫 | ニュース
2010年06月19日 イイね!

暫く続きそう

暫く続きそうですね。宮崎県で雨が
宮崎県には、けっして恵みの雨ではないのです。石灰は流れてしまうし、消毒液は薄まってしまうし、ウイルスは湿度が高い方が空気中で長生き、低温の方が活性化等々、口蹄疫の感染が拡大しないか心配です。
埋却作業も地盤が緩んだり穴の中に水が溜まったりして、危険が伴いますし・・・

梅雨明けが待ち遠しいですね。

報道では、殺処分9割完了といっていますが、あくまで患畜・擬似患畜の割合であり、実数では患畜・擬似患畜分の未処分が12,474頭残っています。それに加えてワクチン接種済みの元気な家畜も5万頭以上残っています。こちらも殺処分対象です。埋却処理はどう頑張っても、投票日前には終わらないでしょう。
梅雨に入ってから1000人規模で増員しても、十分にはその効果を期待できません。なぜもっと早く増員出来なかったのか悔やまれます。

来週も天気が悪いみたいなので、新たに発症しないよう祈っています。

それにしても、政府のワクチン接種+早期出荷の報道は大々的に報道したのに、最近の計画倒れand見直しand感染拡大はあまり聞きませんね。政府の印象操作の為、事態が好転するまで報道を規制しているのでしょうか。
Posted at 2010/06/19 18:36:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース/色々 | 日記
2010年06月19日 イイね!

ラスト・チャンス

ラスト・チャンス正にぶっつけ本番だったんですね、アノ撮影は。何故あのような画像になったのか詳しく解説があったので、引用します。
イヤー本当にドラマみたいな現実の話ですね。出来すぎですよ。


引用
ラスト・チャンスの地球撮像
姿勢系 橋本 樹明
私は姿勢軌道制御系の担当(*1)ですが、「はやぶさ」ではカメラを使って探査機の位置を決めることが重要であったので、航法カメラの開発も担当することになりました。カメラのハードウェアにはあまり詳しくありませんが、新しいウィンドウが開きます 「のぞみ」搭載カメラMICを担当していたことや、趣味が鉄道写真の撮影なので、撮像運用に関してはある程度経験は持っておりました。

ONCは、イトカワ離脱後は役目を終えたので、その後のトラブルに際して保温は断念しました。4年半、低温で放置されていたので、今回、正常に動作する保証はありませんでした。また、もし電源をオンした時にショートして探査機システムに影響を与えてはいけないので、回収カプセルを分離した後に初めて電源を入れる、という約束になっていました。すなわち、練習なしのぶっつけ本番です。さらに、4年半ぶりの運用と言うことで、コマンド手順や地上のデータ処理システムの使い方を全く忘れています。イトカワ着陸時に撮像運用に参加した科学者(*2)(*3)は、今は誰もJAXAにはいません。もう一人の航法担当者(*4)も、オーストラリアにカプセル回収に行ってしまいました。今、ONCを扱えるのは、私一人です。過去の資料を調べたり、どうしても思い出さないことはメールで関係者に展開して聞いたりしたのですが、もし私がダウンしたらこの撮像はできないので、体調管理にも気を遣いました。

また、「はやぶさ」も、以前の状態ではありません。自律制御用計算機も、2005年12月からオフのままですが、この状態で撮像をしたことはありません。イトカワ着陸時と同じコマンドが動作するのか、不安でしたが、事前に試験することはできませんでした。

さらなる難題は、カプセルを分離する際の衝撃で、探査機の姿勢は大きく乱れます。今や、ある程度大きなトルクを出せる制御装置はリアクションホイール1台しか無いので、姿勢の揺れを抑えることは困難です。それでも、姿勢系の白川さん(*5)が姿勢制御の方法を考えてくれて、なんとか地球を撮像できる見込みが出てきました。

そして、カプセル分離。予想通り、姿勢は大きく傾きます。姿勢が少し落ち着いたところで、カメラの電源を入れます。最初、赤いエラー表示がいくつか出て慌てましたが、これはまだCPUを動かしていないからで、CPUを起動すると全て緑表示になりました。ちゃんと動いてくれました。続けて最初の試験撮像。まだ姿勢の揺れは大きく、どちらを向いているかわかりません。画像をダウンリンクしてみると、なにやら明るいものが映っていましたが、姿勢が乱れているために、地球なのか太陽光が反射しているのか、よくわかりません。露光時間は、2004年の地球スウィングバイ時に地球を撮った際のデータをもとに設定したのですが、適切かどうか不安でした。というよりも、カメラが本当に指令通りに動いているかが心配でした。その後も露光時間や撮像モードを変えながら何枚か撮りました。しかし、真っ暗な宇宙空間を見ていたり、明るい反射があったりでうまくいかず。運用終了まで残り時間は、刻々と無くなっていきます。運用終了40分ぐらい前になって、姿勢系担当から(私も姿勢系担当ですが、このときは撮像に専念していたので)、「今、ONCの視野に地球が入っているはずです」との連絡。そしてラストチャンスの撮像。データレコーダの再生を開始すると、ディスプレイにだんだん画像が見えてきました。地球が映っています。残り時間から、画像の最後まで降ろせそうもありませんでしたが、地球は上の方に写っているので下が切れても大丈夫。これで一安心でした。

本当に最後の最後まで、ぎりぎりの運用に参加できたことは光栄でしたが、おかげで、カプセル分離成功の瞬間に喜びの拍手をする余裕も無く(すぐに撮像体制に入らないといけないので)、運用終了後の涙の握手や記念写真撮影に参加することもできませんでした(すぐに画像をとりだして、報道発表しないといけないので)。この原稿を書いている今になって、涙ぐんできました。

なお、撮像モードの制約から、スミアが生じてしまって画像があまり美しくありませんでした。これを、AMICAサイエンスチームの横田さんが処理して、美しくしてくれました。
「『はやぶさ』最後の地球画像」画像処理でくっきり(トピックス:2010年6月18日)
これはオマケ
Posted at 2010/06/19 16:32:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース/色々 | 趣味

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