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先日の朝、「お父さん！自転車がパンクしとる！！」と、息子が大慌て・・・
ガレージに下りてみると、前輪がペチャンコです。修理道具もなかったし、学校に遅刻しそうなので、渋々娘のチャリを借りて登校しました。

会社帰りにホームセンターで、修理キットを買いましたが、「男子高校生・・縁石に激しくぶつけてるかも・・」とチューブも一緒に買いました。

家に帰って、さてと修理。
「甘い！！自分の自転車のパンク修理くらい、自分にさせな！」とお叱りを受けそうです。
確かに、「男だからパンク修理の一つや二つ・・」とも思ったのですが、父親が息子にパンク修理のやり方を教えてる微笑ましい図を想像したら・・・・
「苦労して自転車からホイールを外し、チューブを引っ張り出す・・・水に漬けて穴の箇所を見つけ、ゴムのりとパッチで修理・・ここら辺は面白がってやりそうだな・・・で、リムに取り付け、タイヤを戻して空気を入れると、タイヤを戻すときに、タイヤレバーでチューブを切ってて空気ダダ漏れ・・・で、やっぱり最後はお父さんが後始末・・・」、そんな図が浮かんできました。

「なんか面倒くさい、パンク修理出来なくても、生きていけるだろう」と、やっぱり私がやることに・・・

穴は小さかったのですが、新品のチューブに替えて、修理した方はスペアにすることにしました。


数日後、今度は学校帰りにパンクしたそうで、今度は「縁石にぶつけました」と自供しました。
「押して帰って来たん？」「いや、乗ったら乗れたから・・・」（笑）。
恐る恐るチューブを引っ張り出すと、穴だらけ。パッチだらけになりました。
「やっぱり、やらせとくべきだったか・・・・」

子供に甘いと、ツケは親に回ってきます・・・・