ポクテのブログ一覧

今年の春に娘が、夏に息子が普通免許を取りましたぁ～。
（ダブルはスゴイ出費だった・・・ｗｗ）

取ったからにはちゃんと運転してもらわないと困るのですが、息子はマニュアル、娘はＡＴ限定です。

ポクテ号（ＬＡＤＡ　ＮＩＶＡ）はマニュアルですが左ハンドルだし、だいたい主治医のトコロに預けっぱなしだしｗｗｗ


両方がソコソコ練習出来て、しかも面白い（＾。＾）クルマはないものかと探しまして、このスマートＫ（軽）を買いました。

スマートはご存じのように、’９５年頃当時の「ダイムラー・ベンツ」とスイスの時計メーカーの「スウォッチ（ＳＷＡＴＣＨ）」が共同出資して作ったＭＣＣという会社のクルマです。

日本に輸入する際、車幅を５０ｍｍほど摘めると軽自動車規格になるということで、フロント４Ｊ/リア５．５Ｊのホイールのフロントをリアに持ってきて、フロントを３．５Ｊにして日本専用のリアフェンダーに変更してナローボディのスマートが出来ました。



エンジンはメルセデス製のターボ付き６００ｃｃの３気筒でＲＲです。
でも、２００４年頃に４人乗りの「for four」が出た時点で７００ｃｃになって、軽規格のスマートはなくなりました。
現在は、三菱製の１リッターのノンターボのエンジンになって、かなり乗りやすくはなっているようです。

ミッションはオートモード付きの６速シーケンシャル。雑誌などにはよくＡＴと書いてありますが、要はオートクラッチのマニュアルミッションです。
クラッチをつなぐ練習にはなりませんが、シフトチェンジのタイミングは分かるのでわ？ということと、オートモードが付いているので娘の練習もできます。

ターボでシーケンシャルというと、速いイメージが浮かびますが、決してそんなことはありません（笑）

シフトレバーからの電気信号でモーターを動かしてクラッチの入り切りをしますが、それが実にユックリで、まるでバスやトラックの運ちゃんのダブルクラッチくらいの感じです。
なので、ターボでガバっと加速してユックリシフトアップするというスマート独特の走り方になります。

でも、小さい車体ですがボディ剛性はかなりのもので、４輪で踏ん張って走る感じはなかなか楽しいです♪

衝突安全性も、タマゴ型の鉄のセルの中に人間２人を入れて、それをプラスチックの外板で覆ってるようなユニークな構造です。



室内は、二人乗りと割り切っているので、広さも十分でかなり快適♪



荷物室も意外にたくさん積めます♪



シートも鉄のモノコック構造のようです。

しかし、１２年落ちの７万キロ走行で破格に安かったので（＾。＾；、少々白煙を吹いております（爆）
主治医のところでコンピューターにつないでチェックしてもらったら、３番シリンダーの失火の履歴がありました（＾。＾；
オイル下がりかもしれないし、ターボの疑いもありますが、まぁしばらくはオイルを足しながらこのまま乗ってみよーと思います。

たまぁ～にしか書かずにすいませぇ～んん　（＾＾；）

インドはＨＭＴ社製の手巻き式腕時計であります・・・・好きですネェ～、、手巻きがぁ～（・。・）

友達が、「エンフィールドに似合いそうｗｗ」っと、そそのか・・・イヤ、教えてくれました。




この手巻き腕時計は、１９７１年に勃発した印パ戦争の時にインド軍の兵隊さんに支給されたものらしいので、もう４０～５０年前の製品です。

それをケースを磨いて、機械部分は清掃して、風防やベルトを替えてリニューアルしたもので、ebayやオークションで、大量に出回っております。

価格もピンキリですが、安いものはキズがあったり、ムーブメントが結構汚れてたりするようです。
文字盤もリペイントしてあって、いろんな色や文字パターンのモノがあります（軍用は黒）

生まれて初めて腕時計をしたのは、高校生の時ではなかったか？と思いますが、その時点で自動巻きでしたので、手巻き式を使うのは初めてでわないかと思います。
日に２～３回ゼンマイを巻かないといつの間にか止まっています（笑）

誤差もそこそこありますが、付けてる本人の誤差の方が大きいので（爆）、あまり気になりません。
朝、出かける前にゼンマイを巻いて、「頭上の敵機」の作戦室を思い浮かべながら時刻を合わせます（超爆）



イギリス官給品に付くらしい「↑」（Ｂｒｏａｄ　Ａｒｒｏｗ）マークは、たぶんこのＨＭＴ社設立にイギリスがかかわっているからでわないかと思います。

左は、以前某オクで入手した「ＭＯＮＤＡＩＮＥ」、これも見やすくて気に入っておりますが、エンフィに乗る時は、やはりＨＭＴです！！