天の邪鬼な貴方には最高の相棒です！

尖っていない、でも特徴が無いわけでもない。
そんな凡人からみたらハッキリしないデザインこそ、見る人にこそ見える価値があると思っています。

受け入れることが出来れば、それは自分にとって最高です。

各ブランドの意志は、全てここに現れると思っています。
日本には、時速200km/hを超える速度で走れる道路も、石畳が続く町中の道路もありません。
はっきり言って、イギリスの道がどんなのかも知りません。
それでも、ここには各社の何かが表現されています。

カーブを曲がった時のハンドルから伝わる手応え、感覚と実際がリンクするフィーリング。
それらがマッチする瞬間を探せたら、それが最高の走行性能を引き出せたことになりませんか。

運転するなら気にならない、人から評価されるのが乗り心地。
もし、人の車の乗り心地にケチを付ける人を乗せたなら、それは車のせいではなく自分のせいです。

車を手にいれると決めた瞬間から、使用用途は決まっているはずです。
乗せられるものだけ乗せる。それ以上は求めるべきものでは無いでしょう。

燃費を気にするなら公共交通機関に乗りましょう。
快適に、そして自在に目的地まで運んでくれ、時に自分のワガママも許容してくれる。
その対価はそれなりに支払うべきものです。

高い方が良ければ高いものを。
安い方が良ければ安いものを。
自分が手に入れられる限りを。