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NorthStarのブログ一覧

2007年04月10日 イイね!

出張キット

出張キットモータースポーツがシーズンインしたこともあって、毎週末どこかに出張するスケジュールが続いています。
今の予定では5月いっぱいくらいまで、このような調子でカレンダーを過ごしていくことになるのかな、といった感じです。

この日のエントリでは私の仕事に使う「七つ道具」をご紹介しました。

今日は更に「出張キット」をご紹介しましょう。

この写真は昨年の秋、三菱 i (ノンターボ)を試乗がてら出張した際に撮影したラゲッジルーム。

ウチの社員の荷物も含まれていますが、出張では比較的大荷物になりがちです。

まず以前紹介した「七つ道具」は必須。
ノートパソコンや通信カードなどはアタッシュケースにおさめます。
デジタルカメラは専用のカメラバッグに収納。一眼レフのデジタルカメラ本体とレンズ、周辺機器、予備を兼ねたもう一台のデジカメ、さらに取材用のテープレコーダーや無線機などなどが詰まっています。

そして当然、着替えの類を詰め込んだバッグもあります。
ここには着替えの他にもホテルの部屋などで欠かせない、複数の口を有する電源の延長ケーブルやLANケーブル、アナログモデムケーブルなどがおさめられています。

さらに今回掲載した写真にはありませんが、写真撮影で便利、かつ場合によっては椅子代わりにも使われる「脚立」と、状況によっては撮影時に必須となる「三脚と一脚」も持参します。
もうひとつ、社用車のトランクには「長靴」も常備。これも雨中の取材撮影などでは重宝します。

これらに加えてスーパー耐久への出張時には、業務上必要な書類や備品類、果てはモバイル型のプリンターまでを大きめの箱におさめて持参します。
 

ということで私の車選び条件には「トランク容量500リットル程度以上」という条件が加わっているのです。

「ステーションワゴンやミニバンにすれば?」というご意見も寄せられます。
もっともですが、本音のところでは私は「根っからのセダン派」なんですよね・・・。
もちろんステーションワゴンやミニバンに全く興味が無いというわけではありませんが。
Posted at 2007/04/11 02:10:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年04月09日 イイね!

桜の写真

桜の写真日本人にとって、桜というのは特別な意味合いを持った花であると言えるでしょう。

一年のうち、ほんの僅かな期間だけ満開に咲き誇る姿に、刹那的な美を感じる国民性なのでしょうか。

また、東京や京都では卒業や入学といった季節に満開を迎えることで、なにかひとつの転換点を象徴するような存在であるのかもしれません。

桜の木の下で卒業や入学を迎え、そして社会に出てから最初の仕事は「会社の花見の場所取り」、数年後には人呼んで花見の時期の「宴会部長」なんていう人生を送っているニッポンのサラリーマン諸氏もいらっしゃるのではないでしょうか?


ということで私の「みんカラ」のお友達(という表現も失礼な感じで、仕事上でも色々お世話になっている方)の中のお一人は、桜の写真を撮影するために新幹線に乗ってお出かけされたほど。

しかし、確かに写真を拝見すると、遠路はるばる訪れるだけの価値はある景色であることを実感しました。

かく言う自分も、去る土曜日に飛行機の写真を撮影したついでに、撮影場所で咲いていた桜をバックに社用車1号機を撮影してみました。

思えば今年は既に先日、トヨタカローラ・アクシオの取材で桜を背景にクルマの撮影を行いました。
昨年も山梨県で日産フーガを同様に桜とともに撮影していました。

果たして2008年はどんな車を桜と一緒に撮影することになるのやら!?


ということで(?)、「フォトギャラリー」に成田国際空港で撮影してきた航空機の写真を掲載してみました。
Posted at 2007/04/10 23:02:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年04月08日 イイね!

全日本ジムカーナ選手権 第2戦 (千葉・浅間台 → 東京)

全日本ジムカーナ選手権 第2戦 (千葉・浅間台 → 東京)成田空港にほど近い成田エクセルホテル東急で午前6時すぎに起床。
昨夜は周囲の部屋に宿泊していたと思われる某アジア人の集団が騒がしくて迷惑を被りました・・・。
この国の人々は概ね話し声が大きいように感じるのですが、"遠慮する"とか"周囲に気をつかう"という文化風土はないのでしょうか?

それはさておき、昨日に引き続いて「浅間台スポーツランド」へ。
実は今回は開催会場や主催者のウェブサイトに掲載されている情報が余りにも少なく、プレス申請に関する連絡先すら良くわからない始末。
まぁ「浅間台スポーツランド」は以前も取材で訪れた地ゆえロケーションもわかりますし、プレス専用エリアでなくとも撮影は充分可能なので"一般入場者"として来てみました。
ということで昨日と同様に入場料+駐車料で1,500円を支払い。


会場内では暫し関係者のいるブースを間借りして情報交換を行った後、第1ヒート開始から撮影を開始。
昨日中におおよその写真は撮影済、しかも天気や路面コンディションも大差なくゼッケンまでも昨日と同じなので、余裕を持って撮影に従事(^^)。

午後3時すぎに無事に競技は終了、やや開始に手間取っていた表彰式を撮影して仕事が終わったのは午後5時前。
浅間台スポーツランド」での全日本選手権開催は2001年以来とのことで、何かと運営面での不手際も見え隠れはしましたが、まずは事故なく終えられたことに一安心。
競技の方も白熱した見応えある戦いとなり、天候にも恵まれた良い一日となりました。

また、会場内では第1ヒートと第2ヒートの合間に、入場者に向けた抽選会が行われていました。
さらに状況を的確に伝えるのみならず、選手に関する豊富な情報量を面白く伝えてくれた場内アナウンスの質の高さには驚きました。こうした点はサーキットレース、特にスーパー耐久では大いに見習ってほしい部分です。

更に会場を出る際に、駐車場の出口でスタッフが"駄菓子"の詰め合わせを手渡してくれました。
「これでもツマミながら、お気をつけてお帰りください」と声を掛けて渡してくれましたが、こうした主催者の地道なサービス努力はジムカーナやダートラの方がサーキットレース、特にスーパー耐久よりは遥かに上をいっているという印象を改めて深めました。


しかし、あえて苦言も呈させていただきます。

ひとつは主催者に向けてですが、このご時世にしてはインターネット上での情報発信が少なすぎます。
主催者である「T1P」、そして会場の「浅間台スポーツランド」ともにウェブサイトがありましたが、ともに全日本選手権として情報発信は全く不足していると言わざるを得ません。
開幕戦がとてもこの面で充実していただけに、残念な部分です。


そしてもうひとつは参加者に対して。

浅間台スポーツランド」からの帰り、東京へは大栄インターチェンジから東関東自動車道に入ることになります。
その先は混雑状況によっては東京湾アクアライン経由も考えましたが、幸いに混雑は酷くなく、湾岸線経由で帰路につきました。

その途中、東関東自動車道で追越車線を法定速度の3割増以上と思われる勢いで抜きさっていった競技車両が数台。
ゼッケンこそ剥がしてあったものの、ボディのカラーリングやステッカーはそのままのクルマたちが"爆走"していったのです。

行楽日和の日曜夕方、千葉から東京へ向かう道には花見やテーマパーク帰りなど多くの家族連れなどのクルマがいることが予想できます。
そんな中をカラーリングされた競技車両が駆け抜けていったら。
クルマやモータースポーツに余り詳しくない方々にとっては「暴走族」としか映らず、それらの車が競技に参加していた車だったと知ったならば「モータースポーツ=暴走族」と認識されてしまっても仕方ないところでしょう。

競技車両は当たり前ですが公道では非常に目立つ存在です。
選手・参加者の皆さんはモータースポーツに携わる一人として、競技運転者許可証保持者としての認識を改めて高めていただきたいと強く希望します。


なお、今回撮影した写真を「フォトギャラリー」に掲載しましたので是非ご覧ください。

(本ページに掲載した写真と本文内容の特に後半については一切関係ありません)
Posted at 2007/04/10 16:47:36 | コメント(2) | トラックバック(1) | モータースポーツ | 日記
2007年04月07日 イイね!

撃ちまくれ!(東京 → 千葉・浅間台)

撃ちまくれ!(東京 → 千葉・浅間台)今週末は千葉県の「浅間台スポーツランド」で全日本ジムカーナ選手権の第2戦が開催されます。
この大会も取材&写真撮影を要するので、先の開幕戦に続いて全日本ジムカーナに連続出張となります。

前回の会場だった「名阪スポーツランド」は奈良県と東京から離れた地での開催でしたが、今回の舞台は千葉県。
ということで日曜日のみの日帰り出張を予定していたのですが、間際になって思うところがあって私的に前泊することにしました。

"私的に"というのは経費的な部分でのことで、公開練習日である今日も「浅間台スポーツランド」には顔を出して写真撮影などを行いました。

"思うところ"のひとつは、ジムカーナという競技だからこその理由です。
それは本番における写真撮影機会の少なさ。
ご存じのようにジムカーナやダートトライアルという競技は、1人の選手が1日に同じコースを2本走行して、そのベストタイムを競い合います。
つまり、撮影する側としてはサーキットレースのように対象車両を何度も撮影するチャンスはなく、最大でも2回しかないのです。

ということで、どうしても必要な撮影対象があることですし、公開練習でもカットを抑えておこうと思った次第。
ジムカーナはコースレイアウトも本番は決勝当日の朝に発表されますので、絵になりやすいレイアウトなのかどうかも行ってみなければわかりません。特に今回はフルパイロン型のジムカーナゆえ、事実上門外漢に近い私には事前にどんなコース設定がされるのかを予想する術もなく。

天気も良く、2本行われた公開練習では、無事に"ターゲット"たる車両の写真も確保。
仕事の方は午後5時前に無事に終了と相成りました。


そして向かった先は今夜の宿がある成田市
そう、成田国際空港でお馴染みの街です。

"思うところ"の2つ目は飛行機の写真撮影。
なかなか成田国際空港を訪れる機会は少なく、近くで仕事や用事が生じることもまずありません。

そこで折角の機会ですから前泊して成田国際空港で飛行機の写真も撮影してみようと思ったわけです。

浅間台スポーツランド」から向かった先は空港周辺の撮影スポット。
有名なところで「成田市さくらの山」や「桜の丘公園」というスポットがあるのですが、その名の通りともに桜が満開。

日が暮れてきてもそれほど寒くなかったこともあり、どちらの公園も花見と飛行機見学を楽しむ方々で賑わっていました。

そんな中、アプローチ側では飛来してくる飛行機を普通に撮影したほかに、夕暮れ~夜景にもチャレンジ。
さすがにこれは思ったようにいかずに大苦戦。

数年前の「十勝24時間レース」で知り合いのプロカメラマンさんに「ナイトセクションの走行シーンはどうやれば綺麗に撮影できるのか?」と素人丸出しの質問をしてみたところ、「とにかくいっぱい撮ること」というありがたいアドバイスを頂いたことを思い出しました。

ということでデジタルカメラのメディアを使い切るまで撮影。
しかし。
下手な鉄砲はどれだけ撃っても当たらなかったようです・・・。
Posted at 2007/04/07 21:30:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2007年04月06日 イイね!

タイヤの日

タイヤの日来る4月8日は統一地方選挙の投票日。
東京をはじめとした13の都道府県知事選挙、44道府県の議会議員選挙、さらに15の政令市議選挙と、まさに選挙ウィーク真っ最中。
私は週末は出張となるため、今日のうちに不在者投票を済ませてきました。

ところで4月8日は「タイヤの日」でもあります。

これは2000年に社団法人日本自動車タイヤ協会(JATMA)などが創設したもので、広くタイヤへの関心を喚起し、タイヤの正しい使用方法を啓発することで交通安全に寄与することが目的とされています。
 
 
モータースポーツの世界に限らず、タイヤは自動車にとってとても重要な構成部品のひとつ。
なにしろ、どんな高性能車でも高級車でも、地面と接しているのは唯一タイヤでのみなのですから、如何に最先端の安全装備を備えた車であってもタイヤに無頓着なユーザーではまさに宝の持ち腐れになってしまいます。

JATMAでは「タイヤの日」にあわせて全国各地で啓蒙活動を展開、高速道路のサービスエリアなどで無料タイヤ点検を行ったりしています。
今年も既に今日6日に東北、中部、近畿、四国、九州の各地区で実施され、7日には北海道、8日には関東で行われることになっています。

昨年のタイヤ点検実施結果を見ると、実に約23%の車がタイヤの整備不良と判定されています。
しかも高速道路での点検を受けた車については1.4%、一般道路で点検された車はなんと13.7%も前年より整備不良車が増加しているとのこと。

整備不良内容のトップは「空気圧不適切」、次に「偏摩耗」、そして「溝不足」となっています。
タイヤの空気圧は自然に低下してしまうものなので、定期的なメンテナンスが必要。空気圧が低下すると燃費に悪影響を与えますし、乗り心地の悪化や車の運動性能低下につながります。
更に放置すると最悪は走行中にタイヤがパンクしたり破裂(バースト)してしまう危険性も高まります。

最近は関東では桜の季節を迎えたこともあり、週末にドライブを楽しむ方も増えているようです。
しかし、先週や先々週は私も出張で高速道路を走る機会がありましたが、何台もパンクして路肩に停車している車を見かけました。
幸いに大きな事故には至っていませんでしたが、高速道路上で路肩とはいえ停車することや、タイヤ交換を行うことは、それ自体が非常に危険を伴います。

空気圧不適切については、近年の新車装着タイヤの低偏平化も遠因かと推測します。
偏平率の低いタイヤは空気圧の低下に気づきにくい面があります。
また、高速道路よりも一般道路で点検した車の整備不良率が増えていることについては、少なからず高速道路を走るユーザーは走行前にタイヤにも気をつかっていることの現れかもしれません。
逆に日常的に街中にはタイヤに無頓着なドライバーが溢れている、という言い方も出来るかもしれません。

空気圧はガソリンスタンドなどで簡単に点検や空気の充填を行えますし、その作業は無料というところがほとんどです。
偏摩耗や残り溝にも気をつかって、あまり「もったいない」と無理をせずに早め早めに交換した方が安心してドライブ出来ますね。

またスタッドレスタイヤを使う地域の方々は夏タイヤへの履き替え時期を迎える頃ですが、最近ではタイヤ代をケチッてスタッドレスを通年使用する人も多いことでしょう。
もちろんスタッドレスタイヤは一定の範囲内で夏タイヤとして使用できますが、やはり元々は冬道性能を第一に開発されているので、舗装路面での性能は夏タイヤに劣る部分があるのが事実です。
特にウェット路面では性能差が顕著に現れる場合があり、コーナーリング性能やブレーキ性能については摩耗したスタッドレスでは非常に危険な場面に遭遇しかねないものです。


ぜひこの機会に愛車のタイヤをチェックされてみてはいかがでしょうか。
そして2~3ヶ月に一度は燃料給油のついでにでもタイヤをチェックして、空気圧をしっかり管理することをお薦めします。
Posted at 2007/04/07 02:55:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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