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2008年09月25日 イイね!

実りの秋は黄金色 (秋田 → 山形)

実りの秋は黄金色 (秋田 → 山形)昨夜到着したのは秋田県鹿角(かづの)市

県北部の内陸に位置するこの町は、八幡平や十和田湖への観光の拠点として利便性の高いロケーションです。特にこれからの時期は紅葉の名所と言われるスポットも周辺に数多く存在しているだけに、訪れる価値が高い町であると言えるでしょう。

そしてこの町は、秋田名物「きりたんぽ発祥の町」としても知られています。

磨り潰したお米を杉の棒に巻き付けて焼く「きりたんぽ」は、味噌をつけて焼いたり、鍋に入れたりして食べる秋田を代表する郷土料理のひとつ。

今回は"焼き"と"鍋"の両方ともにいただく機会がありましたが、やはり本場で味わう郷土料理は格別です。
特にこれからは新米の季節、ゆえに「きりたんぽ」も一層美味しくいただくことが出来るでしょう。

通り掛かった田んぼでは稲穂が頭を垂れており、日射しに映えてまさに黄金色に輝いていました。東京ではなかなか実感できない"実りの秋"を象徴する風景をあちこちで見ることが出来たのも大きな収穫です。

夕方前には鹿角(かづの)市を後にして東北自動車道を南下。
村田ジャンクションで山形自動車道に入って、19時すぎに山形市内に到着。

生憎冷たい雨が降っていましたが、市内のファミリーレストランで夕食の後、ホテルにチェックイン。
昨日とは異なり、慣れ親しんだビジネスホテルへの宿泊となりますが、それはそれで落ち着けるものでもあったりします。
 
ところで山形市内は中心部には一方通行が多く、駅から少し離れても少々入り組んだ道が多くて、初めて車で訪れると戸惑うこともあるかもしれません。
私も実際、カーナビゲーションの誘導を無視してホテルにアプローチしたところ、見事に一方通行路に行く手を阻まれてしまいました・・・。
 
Posted at 2008/09/26 22:24:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年09月24日 イイね!

秋の全国安全運動期間中 (東京 → 福島 → 秋田)

秋の全国安全運動期間中 (東京 → 福島 → 秋田)本日から、ある企画の下準備のために社員嬢を伴っての遠距離出張。

午前6時に東京を出発し、混雑前の首都高速道路を通過。東北自動車道に向かうのですが、いつもの経路である5号池袋線ルートは去る8月3日に熊野町ジャンクションで発生したタンクローリー横転炎上事故の復旧工事が今も続けられています。

片側一車線通行となっているので混雑も予想されましたが、早朝時間の下り方向だったためか思っていた以上にスムーズに通過。懸命の復旧作業が早朝から続けられているようですが、一刻も早い完全復旧を望むところです。

東北自動車道に入ってからはスムーズに北上、走るに連れて秋の色が濃くなってきていることを感じさせる車窓風景が広がります。

そして福島県内にある第一の目的地に予定通りの時刻に到着。ここでの作業は思っていた以上にスムーズに進むとともに、タイミングに恵まれて大きな収穫もあったのでした。

お昼をすぎて15時頃に福島県を出発、再び東北自動車道を北上。

日暮れも早くなっていることを改めて実感、夜の帳が下りてから今日の最終目的地である秋田県北部に到着して予約しておいたホテルにチェックイン。

今回の一泊目は温泉ホテルのビジネスプラン、洋室ツインルームのシングルユースに二食付きで一万円を大きく切るお得なお値段。
その食事は夕食は豪華なお膳が供され、部屋も広くて清潔、お風呂もとても心地よいもので、満足度はとても高いものでした。
この施設については、改めて後日ご紹介しようと思います。

ところで9月21日から30日までは「秋の全国交通安全運動」期間中。
今回は「高齢者の事故防止」を基本に、法改正によって義務化された「後席を含めた全席シートベルトの着用徹底」と夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」「飲酒運転の根絶」の4つが重点に置かれています。

こうした時期でもあることから、東北自動車道では多くのパトロールカーを見かけました。
写真はたまたま覆面パトロールカーが速度違反車両を摘発したところですが、摘発された車両のドライバーは高齢者のようでした。

もちろん年齢を問わず、そして運動期間中で有る無しにも関わらず、安全運転を常日頃から心がけるようにしたいものです。
 
Posted at 2008/09/26 22:03:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2008年09月23日 イイね!

コンプレッサー

コンプレッサー最近、街中を走るクルマを見ていて"コンプレッサー"付きのエンジンを搭載したメルセデス-ベンツが増えてきているな、という印象を抱きました。

写真は旧型(二代目)・203系Cクラスのワゴンですが、リアハッチゲートにスーパーチャージャーエンジン搭載車であることの証として「KOMPRESSOR(コンプレッサー)」のエンブレムが燦然と輝いています。

現行ラインナップでは三代目に進化した「Cクラス」はもちろん、オープンエアモータリングを手軽に楽しめる「SLKクラス」にも"コンプレッサー・エンジン"を展開。
さらにAMGモデルの一部や、スーパースポーツモデル「SLKマクラーレン」も"コンプレッサー・エンジン"を採用しています。

さて、メルセデス-ベンツではコンプレッサーと称していますが、これは日本では一般的に"スーパーチャージャー"と呼ばれている過給器のこと。過給器といえば"ターボチャージャー"の方が普及が進みましたが、"スーパーチャージャー"には、リニアリティの高さや低回転域から高い効果を産むといったメリットがあります。

日本でも初代トヨタのMR2やクラウン、三菱のデボネアV、スバル・ヴィヴィオあたりから普及がはじまり、一時は多くのメーカーが手がけていましたが採用例は全体から見れば過給器の主流になるまでは至りませんでした。

しかし先程のメルセデス-ベンツ以外でも、フォルクスワーゲンのゴルフでは小排気量エンジンにスーパーチャージャーとターボチャージャーをドッキングさせて高いポテシャルと燃費性能の向上を両立させた事例も出てくるなど、省燃費モデルが注目を集めている中で再びスーパーチャージャーが日本でも脚光を浴びる存在になるかもしれません。

ところで最後にオマケ話。

メルセデス-ベンツにおけるスーパーチャージャーの呼称"コンプレッサー"から思い出したことが有ります。

自動車でコンプレッサーといえば室内の快適性を高めるエアーコンディショナーのコンプレッサーあたりが真っ先に思い浮かぶところですが、タイヤ屋さんやガソリンスタンドにあるような圧縮空気を吐出する"エアーコンプレッサー"を装備した車が以前あったことをご存じでしょうか。

その車種は「ポンティアック・ボンネビル」。
アメリカのGMが製造する大型セダンですが、3.8LiterのV6エンジンは自然給気とスーパーチャージャー仕様の2種類がラインナップされていました。

しかしこの車ではスーパーチャージャーを指して"コンプレッサー"と表現していたのではなく、空気を圧縮して吐き出すコンプレッサー、すなわち"空気入れ"が備わっていたのです。
今は手元に資料がないので記憶をたどって記しますが、トランク内の壁面に装置があり、そこからホースを伸ばすとレジャーボートなどに空気を充填することが出来ますし、万一タイヤがパンクしても空気の充填が出来るという具合。

アウトドアレジャーを日常的に楽しむアメリカ、さらには広大な国土ゆえに人里離れた道を延々と走ることも珍しくないであろう土地柄を反映した装備だと驚いた記憶があります。
 
Posted at 2008/09/26 21:43:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2008年09月22日 イイね!

THEバスコレクション 第12弾

THEバスコレクション 第12弾今日は久しぶりに"大人買い"をしたアイテムをご紹介。

株式会社トミーテックからリリースされた「THEバスコレクション」の第12弾です。

このシリーズは1/150スケール、つまりは鉄道模型の"Nゲージ"サイズで全国各地のバスを細部まで再現した小さなミニチュアモデル。
単体でのコレクションアイテムとしてのみならず、鉄道模型ジオラマの"小物"としても重宝するものです。

第12弾は少々懐かしい1970~1980年代に活躍したバスをモデル化。車種は「日野自動車RC路線バス」と「同・RV観光/高速バス」がラインナップされました。

このシリーズはとにかく小さいながらも各バス事業者の個性的なカラーリングや、方向表示幕をはじめとした細部も文字までもしっかり再現している点が最大の特徴。
手のひらサイズながら、ナンバープレートもしっかり再現されて書かれている内容を判読できるほどです。

これまでにも何度か購入したことがありますが、今回の第12弾を"大人買い"させるに至ったのは、私の出身地である北海道・帯広市を中心に展開している「十勝バス株式会社」がラインナップに加わっていたから。

日野製のRV観光型は、観光貸切部門の一線を退くと、長距離路線バスに転用されていました。ゆえに何度も乗ったことのある懐かしい車体です。
また日野ブルーリボンのメーカーイメージカラーを踏襲したデザイン、黄色地に青のライン+青いリボンというカラーリングも、慣れ親しんだもの。

余りモデル化されたことのない「十勝バス株式会社」の車両が含まれていたので、"大人買い即決"でした(^^;。

特に現役最新型も良いですが、通勤や通学などで毎日のようにお世話になったちょっと懐かしいカラーリング、皆さんの思い出に残っている車両もあるのではないでしょうか?

MiniCar|THEバスコレクション第12弾 (1)
MiniCar|THEバスコレクション第12弾 (2)
 
Posted at 2008/09/25 00:56:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2008年09月21日 イイね!

WTCC・イモラでホンダアコードが優勝!

WTCC・イモラでホンダアコードが優勝!いまさっきイタリアから入ってきたニュースです。

ツーリングカーレースの世界最高峰・WTCC (FIA世界ツーリングカー選手権)がイタリアのイモラで開催されましたが、第2レース(シリーズ第18戦)においてホンダ・アコードユーロRを駆るジェームス・トンプソン選手が優勝を飾りました。

トンプソン選手は昨年までアルファロメオワークスとして参戦していましたが、今季はアルファロメオが撤退。
チームの母体であったN.テクノロジーはJASモータースポーツとコラボレートして、ホンダ・アコードユーロRでの参戦にスイッチしました。

シーズン序盤の南米ラウンドは欠場、欧州ラウンドに入って姿を見せたアコードでしたが、まだまだマシンとしては"出来立てほやほや"という感じで戦闘力の物足りなさは否めない状況でした。

しかしWTCC (FIA世界ツーリングカー選手権)にはこれまでもプライベーターチームがアコードを登場させたことがありますが、ホンダのモータースポーツ活動における大切なパートナーのひとつであるJASモータースポーツも関わっているだけに、動向が注目を集め続けてきた一台でした。

そして9月に入って日本の無限から10月の日本ラウンドと11月のマカオグランプリでは無限が手がけたエンジンを供給することが発表され、戦闘力の大いなる向上が期待されることとなりました。

つまり今回のイモラでは無限エンジンはまだ搭載されていないことになりますが、マシンの戦闘力も大幅に向上したようで第1レース(シリーズ第17戦)では接戦の末に3位表彰台を獲得。

そしてリバースグリッド制により6番手からスタートを迎えた第2レース(シリーズ第18戦)、セーフティカーも導入された波乱の展開となるなか、先行するライバルを次々にパス、ついにはトップを行くBMW Italy-Spainのヨルグ・ミューラー選手をもかわしてトップに立ち、WTCC (FIA世界ツーリングカー選手権)でホンダ・アコードユーロRを初優勝に導きました。

トンプソン選手自身にとってはアルファロメオで戦っていた2007年シーズンのスペイン戦以来となる優勝。ちなみにこの大会ではWTCC (FIA世界ツーリングカー選手権)では非常に珍しい1大会2レースを共に制する偉業をなし遂げています。

マニュファクチャラーとしてのホンダが優勝したことで、イモラの表彰台では「君が代」も流されたそうです。

いよいよ来月、10月26日(日)に日本初上陸を果たすWTCC (FIA世界ツーリングカー選手権)
岡山国際サーキットでは前売り券を既に発売していますが、なかなかの売れ行きと先日訪れた際にお聞きしました。

BMW、セアト、シボレー、ホンダ。ラーダが日本にやってくるかは現時点では不明ですが、とにかくバラエティ豊かなドライバーの面々が日本の国内レースでは絶対にお目にかかれない超接近戦を繰り広げるWTCC (FIA世界ツーリングカー選手権)

日本人ドライバーの参戦も発表され、注目度がますます高まっているこの一戦をぜひお見逃し無く!
 
Posted at 2008/09/21 23:21:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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