再開しました。

ディーゼルは燃料代が安いのと、長距離運転が楽なので、走行距離は増え、もうCX-5のオイル交換時期です。
月曜に交換しましたが、オイルフィルターの交換時期でもあるので、ついにPECSを取り付ける事になりました。

ディーラーからは4月のリコール時に、絶対純正のオイルフィルター使用して下さいね！と言われているので自己責任になります。
エンジン載せ替え確定時にオイルフィルターを購入していなければ、きっと純正オイルフィルターを交換し続けたと思いますが、もう既に買っちゃってたので...安い物ならともかく25000円くらいなので、そのまま捨てるわけにもいきません(^^;)

うちのはエンジン載せ替えして間もないですが、車体は10万キロ超えです。実際、オイルフィルターだけがエンジン故障の原因だとは思えませんし、オイルキャッチタンクの廃油の溜まり具合からして、一番の悪の根源はブローバイだと思っている為、オイルキャッチタンクを装着している今ならPECSのオイルフィルターの使用は問題無いと思われます。ただし、ディーラー保証を気にされる方にはオススメ出来ないところですね。

リコールの最初の不具合でPECSオイルフィルターを装着した車が故障を免れたのは巷で有名な話ですが、鉄粉の発生が多いのは、DPF作動によるオイルの希釈での性能低下が原因かなと思います。
あと、ススが固まってしまうのはブローバイがススに混じるのが原因ってところでしょうね。

あくまで個人の見解なので、これが全て正しいとは言えませんが、実際にPECSオイルフィルターを使用し始めて、エンジン音が静かになって回転がスムーズになりました。交換してまだ2日目ですが、乗っててとにかく気持ち良いんですよ(^^)

ちなみにエンジン載せ替え直後でも静かさに感激していましたが、その時よりも調子が良いです。走行距離としては実家から移動して通勤で乗って200km近くは走ったと思うのですが、走り始めてすぐ違いを体感出来たものの、乗れば乗るだけ調子が良くなっていくという、今までに無い変化です。普通はある程度乗ったら慣れてしまいますが、エンジンの調子がすこぶる良いので運転がより楽しいという想定外の効果がありました。

今、燃料添加剤を入れておらず、次の給油で添加の予定なのですが、燃料添加剤を入れていない状態なのにも関わらず、純正オイルフィルターの状態で燃料添加剤を入れた時よりもエンジン音が静かになってます。
これ、何気に凄い商品かもしれません。コスパだけで言ったらこまめにオイルフィルター交換した方が安いという事になるんですが、＋αの性能的に見ても買って良かったなと思いました。スカイアクティブDはディーゼルの中では静かな部類であるものの、ガソリン車よりは音がうるさいので、燃料添加剤も入れてみて、どういう変化があるのか、これから楽しみながら様子を見て行きたいです(^^)