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CX-5を所有して約半年が経過しようとしていますが、ノーマルのままで行こうと考えているものの、車好きの方であれば、マイカーの良くない部分は極力改善してやりたいと思うものです。

現在、左前からの段差での異音に悩まされており、その改善を最優先していますが、今回はサクションパイプについてです。
純正のジャバラだと効率が良くない為、この部分を交換するわけですが、結構良い値段するんですよね(^^;
交換する場合はシリコンのつちのこ形状かアルミのストレートパイプとなりますが、選択技のこの状況、DC2の時と似ていますね。つちのこチャンバーを入れるか、ストレート形状にするか...。

ターボとNAの違いはあるものの、DC2で両方試した時の経験から言いますと、つちのこ形状の方が良かったです。

つちのこチャンバー
→吸気の流速のバランスの関係で、一度溜めを作るこの構造が効いてるみたいで、低速トルクがアップし、高回転までの伸びのバランスも良い感じでした。

零1000カーボンインテークチャンバー(アルミストレートパイプ)
→高回転域の伸びだけはつちのこ形状に勝るものの、他がダメで低速域はかえってトルクが細くなってしまいました。

排気周りとのバランス、ECUチューン次第ではアルミストレートパイプでも問題無しの車両もありましたが、うちの車の場合ではつちのこチャンバーでないとセッティングが出ませんでした(^^;

この経験上、買う時が来たらつちのこ形状のサクションパイプが良いなと思いますが、まずは異音の改善が先なのと、足回りがリフレッシュされたので、そろそろ剛性アップ系パーツに手を出す事になるかもしれません。フロントショックが抜け気味でアンダー傾向だったのが改善され、リアハッチの開口部の大きさによるリア周りの安定感の無さが気になってきた為、最低でもトランクバーの追加は必要になりそうです。