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この間、車検が無事終わり、予防交換としてオルタネーターとクーラーコンプレッサーも交換してひと安心していたのですが、何気にいつかやらなくてはと思っていた作業で冷却系がまだ残っています。

うちの車の場合、エンジン始動時に抵抗となっていた一番の元凶はクーラーコンプレッサーのマグネットクラッチ部分のガタで、オートテンショナーのヘタリが少しあるかなというレベルで、オルタネーターを含め、交換は一応、予防交換の部類でした。
エンジン始動が妙に重い症状はかなり改善されたのですが、たまにまだベルト鳴きが僅かに出る事があるんですよね_:(´ཀ`」 ∠):

ちなみにその残りがウォーターポンプですね。
最近の車は殆どがタイミングチェーンになっているので、今まで気にしていた10万キロ毎のタイミングベルト交換をする必要が無いと安心しきってそのまま乗られている人も多いと思います。

実際、ウォーターポンプの寿命はタイミングベルトより長いですが、いざ壊れると交換時にもう一度タイミングベルトを外さなくてはいけないのでその前に同時交換をするって流れでしたが、最近はそれが無くなり、交換タイミングを見逃しがちなので、いつやろうかなあ...と考えているところでした。

ベルト鳴きに加えて、たまに気になっていたゴトゴトとかゴロゴロといったエンジン始動後の小さな異音があるのですが、今思えばウォーターポンプからの音なんじゃないかと思いまして...。
現在メーター上は14万キロ台になったので、ウォーターポンプを予防交換しても良い距離にはなっています。

ガソリン車よりもディーゼル車の方が部品が高そうなので、ウォーターポンプとサーモスタットだけ買って持ち込みしようとも考えていたのですが、一応ディーラーで見積もりをしてみたところ、どうもうちの車はウォーターバイパスバルブが樹脂製らしく、後期型から金属製の対策部品になっているという話を聞きまして(ToT)

車名は忘れましたが、確かに昔、樹脂製のバイパスバルブにクラックが入ってオーバーヒートした車があったのを思い出しました。うちの車も同じタイプの部品が使われていた模様です。対策部品が用意されているのはせめてもの救いですね。

部品持ち込みして、一般の工場に持ち込んだ場合、対策部品の存在に店が気付かなかったらとんでもないお手付きをしていたかもしれません(;´д｀)
対策部品等の情報も考慮すると、重要部品等の交換はディーラーが安心だなと思いました。
作業工賃はちょっと高めですけどね。代車は新しい車に乗れるし、良い担当者に巡り会えれば、多少高くてもディーラーで整備する価値は十分あると思います。

作業が混み合っている為、予約は3月になりますが、代車でCX-30に乗れそうなので楽しみにしておこうと思います。