【ビート】【E07A改Spec3千速】【ECU】デスビ交換検証
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
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1997年製は、製造年も古いし、見た目的にもお年寄りだし、プラグケーブル保持用のブラケットなんかも鋳物部が折れているので・・・
・・・この検証で二次災害が起こるといけないな・・・
・・・どうせやるなら、新品デスビを購入してからするか・・・
・・・と、検証を取りやめることに。
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で、つい先程までエンジンに付いていた、2008年製のデスビをエンジンに戻すことに。
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ところが・・・
2008年製のデスビを戻して、イニシャル点火時期を合わせたところ、アイドリングでも常時エンジンチェックランプが点くようになってしまった!!!!
ダイアグ診断の結果は「シリンダ判別センサ」エラー。
そうか!
どんどん「シリンダ判別センサ」のエラーが酷くなっていってるが、ここ最近、頻繁に行っているのは、
「純正ECUとVプロの切換のための、エンジンハーネスのコネクタ脱着」
だけでなく
「デスビの抜き差しによる、イニシャル点火時期調整」
だ!
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デスビ本体に問題があるのかどうかの問題の切り分けのために、先程、使うのをやめた、1997年製のデスビを使ってみることに。
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デスビキャップは交換せずにそのまま。
1997年製デスビに交換して、イニシャル点火時期を合わせてみても、エンジンチェックランプが点く症状は同じだった。。。
・・・ということは、デスビ本体には問題がないので・・・
A) デスビと接続される車体側のケーブル
B) デスビと接続されるアースケーブル
C) デスビキャップ
D) その他
か。
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デスビ本体に問題がなさそうなので、再び2008年製のデスビに戻した。
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イニシャル点火時期の調整で気付いたのだが、ちょっとしたデスビ位相の違い(イニシャル点火時期のズレ)で、アイドリング状態での
「シリンダ判別センサ」エラーの発生する/しない
が異なることに気付いた。
とりあえず、きちんとイニシャルを合わせて、アイドリングではエラーが出ないところまでは戻せた。
夜だし、近所迷惑なので5000rpmぐらいまでしか回せなかったが、2回ほど空ぶかししてみたが、エラーは出ず。
良かった。。。
ふーむ。
「シリンダ判別センサ」そのものと、「シリンダ判別センサ」のケーブルには問題がなさそうなのは昨日、確認済
https://minkara.carview.co.jp/userid/242406/blog/41832681/
なので、シリンダ判別センサと密接に関係する、デスビ側の調整の問題なのかな?
https://minkara.carview.co.jp/userid/242406/blog/41824076/
↑で、「cp86 AE86復活」さんにコメント頂いた、
「フルコンのインデックスポジションは各社違うのですが、ビートの純正のままならデスビで調整出来るから判別センサーとクランク角センサーが出来るだけラップしない位置に合わせてあげないとミスカウントしてしまいます。その上で実際のイグニッションタイミング見ながらインデックスポジションを決める感じです。純正ECUのタイミングは無視して。」
というのは、原因として考えられるし、試してみることができそうだ。
そこに着眼して、自分でV PROで行うとすれば、
「Vプロのクランクオフセット角度を43度ではなく、例えば0度に変更して、この設定でタイミングライトでフライホイールのピンクマークが見えるよう、デスビ位置を合わせる」
・・・となる。
(※純正ECUはイニシャル点火時期が大きく狂うので、純正ECUではエンジンかからなくなる)
やってみる価値はあるケド、更にドツボにハマる予感もするなあ・・・・。
ここから先はプロにお願いした方が良いとも思うが・・・。
あとは時間的制約か。
「夏休みの宿題(仕事)」が全く片付いていないので、明日からは休日出社して、注力する。
盆休みが終わってしまうと、月末まで出張続きなので、盆休み中にいかに早く宿題を終えるか?
・・・だなあ・・・・。
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