スライドドアデッドニング
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今回はカーテンを外すのが億劫で後回しにしていた、スライドドアのデッドニングです。
写真は内張りを剥がした所。
まず、作業性を考えリアシートを外しました。
2
内張りを外す準備として、
①スライドドアのハンドルを外す。
②窓の後部のカバーを外す。
③パワーウインドウスイッチを外す。
の3つの作業があります。
まず、ビニール紐でドアハンドルの根元あたりをゴシゴシすると、ピンが飛びますので無くさないように注意です。
私も無くさないように慎重にやってたら、写真左のように外れてるけど引っかかってる状態だったので、有り難くピンを回収しました。
写真右はピンとドアハンドルです。
3
写真はありませんが、窓の後部のカバーを外すところで、手こずってしまいました(;´∀`)
カーバー自体はクリップ3個を外し、少し前にスライドさせると爪が外れて、簡単に外れます。そう、とても簡単なのです。
私の場合も簡単にクリップを外し、前にスライドさせようとしたところで、カーテンレールがありスライドできない!=( ̄□ ̄;)⇒
カーテンレールを外そうか、今回の作業を諦めようかと考えた末、カバーを無理矢理引き剥がしたら、爪の先端が曲がりましたが、なんとか外れました(笑)
写真はパワーウインドウスイッチを外したところです。この段階でカプラを外しておくと、内張りを外すのが楽です。
この作業はやらなくても内張りは剥がせますが、剥がした時に狭いスペースでカプラを外す必要があります。
4
内張りはドア全開でクリップを外すところまで行い。内張りを外すのはドアを10cm程開いたところで行うのが、作業しやすいと思います。
(ドアの開閉はピンのない状態でハンドルを取り付けて行います。)
内張りはドアハンドルを取り付ける軸の高さまで浮かせて、上方にスライドさせれば外せます。
写真は、ドアの後ろ半分のビニールを剥がしたところです。ビニールはゴムのキャップ?で止まっていますので外します。
※ドア全開の状態で内張りのクリップを勢いよく外そうとすると、内張りがボディに当たってしまい、悲しい思いをしなければいけません。悲しい思いをするのは私だけでじゅ・・いえ、なんでもないです(´;ω;`)
5
サービスホールの中に制振材を貼ります。
私は脱脂してから、水の通りを考慮し、短冊に切ったオトナシートを貼りました。
何故オトナシートかと言いますと、余っていたからです(笑)
ドア一枚で20cm✕5cmに切ったものを14枚使用しました。
ドア後ろ側(写真上)に12枚、ドア前側の下(写真下)に2枚です。
6
戻したビニールの上から、全面に両面ブチルテープで遮音シートを貼りました。
ただ、両面テープだけでは遮音シートの重みでビニールごと落下する心配がありますので、前側はドアの軸とロック部で重みを支えて、後ろ側は内張りのクリップが入るくらいで支えるものがないので、できるだけドアの金属部分で保持できるようにアルミシートを多めに使い固定しました。
7
内張りの下部に遮音シートを両面テープとアルミテープで貼り付け。(写真上)
全面にシンサレートをスプレーのりで貼り付けました。(写真下)
(今見るとなんかツギハギ(^^ゞ
その後、外した時と同様にドアを10cm程開けたところで、内張りを取り付けます。
取り付けるときにパワーウインドウのカプラを見失わないように(笑)
内張りを取り付けたら、
・パワーウインドウのカプラを繋ぎ、スイッチを取り付け
・窓後部のカバーを取り付け
・ドアハンドルにピンをセットし軸に押し込み固定
(私の場合、窓後部のカバーはクリップはハマりますが爪がハマらず少し浮いた状態です><)
8
外していたシートを戻し、いつもの道を走行してみました。
すれ違う車の通過する音が小さくなりました。
かなり効果があるように感じますが、スライドドアだけで効果があるというより、今までの積み重ねで効果が出てきたように思います。
これも先輩方のお陰です。(私は真似をしているだけです(´∀`*)
参考にさせていただいた方々
レウカンサ様
ちゅーちゃん♪様
かわらや様
ありがとうございました。
感謝でございます。m(_ _)m
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