ドライブレコーダー、リアカメラの取り付け（その1：部品取り外し）

ディーラーのドライブレコーダーのリアカメラの取り付け手順書に従った方法ですが、リフトゲートからトランクサイドトリムを経由してフロントまで配線する為、各部品を外す手順です。忘備録です。

①リフトゲートアッパートリム
②トランクエンドトリム
③トランクサイドトリム（助手席側）
（完全には取り外さず、浮かすのみです）
④リアシートクッション
（完全には取り外さず、浮かすのみです）
⑤リアスカッフプレート（助手席側）・・・説明は省略
⑥フロントスカッフプレート（助手席側）・・・説明は省略

1.リフトゲートアッパートリム
手前に引けば6か所の水色のクリップは外れすますが、中央付近の1か所の黄色部分には落下防止と思われる樹脂製のパーツが付いていますので、それを外します。
落下防止のパーツの外し方は、写真左下のように、マイナスドライバーを差し込んで少し押すと引っ掛け部分が外れますので上からと下からと順番にやると外れます。
写真右下の写真がそのパーツですが、緑色の出っ張り部分をドライバーで押すイメージです。

2.トランクエンドリム
トランクサイドトリムを浮かせる為に取り外します。
トランクサイドトリムのクリップがトランクエンドトリムの下に隠れています。（写真右下）
左右一か所ずつ内張クリップを外して、真上に引っ張るのではなく、少し斜め、トランク内側に引っ張ると外れ易かったと思います。
写真左上の黄色の部分も持って上にあげると簡単に外れた気がします。

3.トランクサイドトリム
トランクエンドトリムに隠れているネジと2か所のラゲッジフックを外します。（黄色の部分）

ラゲッジフックは蓋を開けると（確か）10ミリの6角ボルトで固定されているのでソケットレンチで外します。

後は、サイドトリムをトランク内側に引くとボディ部に刺さっていた（黄色の）クリップが外れ浮きます。
ケーブルを這わすだけなので、完全に外す必要はありません。

4.リアシートクッション
リアシートは取り外さなくても、配線ガイドでトランクから後部座席のスカッフプレートまで出せますが、クッションを浮かせた状態の方が配線を通しやすいと思います。
リアシートは前面の下側に左右一か所づつ、固定するフックがあり、ロックを解除すると前面が浮いた状態になります。確か助手席側の後部座席であれば、ドア側にスライドさせればロックが解除されます。

リアシートクッションを浮かせた状態です。

この後は、リアカメラの取り付けとリアカメラケーブルの配線です。

★ドライブレコーダー、リアカメラの取り付け（その2：リアカメラの取り付け）に続く