
8/3の【REV SPEED 鈴鹿サーキットランミーティング】に参加してきました。
コロナ禍で半年以上サーキット走行から遠ざかり、スポーツジムでサーキット走行用につけた筋力もそろそろ試したいと言うのもあり、ロックダウン開けて富士スピードウェイでの走行会を探していたのですが、コロナ禍でスーパーGT等が予定外に変わっており全然無くて変わりに鈴鹿サーキットで見つけたのが【REV SPEED 鈴鹿サーキットランミーティング】でした。
https://www.suzukacircuit.jp/rev_s/
今では、サーキット走行会もちらほらwebで見かけるように成りましたけど…。
2ヶ月前は全然無くて…😅
本当だったら、今頃は8耐ウィークで4輪走行会やスポーツ走行どころではないので、この時期に走るのは凄くレアだと思います。
鈴鹿サーキットを走るのは実に20年ぶりくらいです。
ライトチューンのNAシルビアでかっ飛ばした思い出があるので、当時を懐古しつつPS4でGT sportシミュレーション練習をほぼ毎日毎晩繰り返しました。…😅
(アルファロメオ ミトにオーリスのギア比と車重量やエンジンパワー、足回りセッティング、スポーツハードのタイヤをつけた仮想オーリスで走り込みました)
https://www.gran-turismo.com/jp/
シミュレーション検討では、結果3分フラットですので、ロール体感やビビり要素を加味して3分10秒くらいでしょうっ思ってましたら、実際タイムは3分9秒とほぼシミュレーション検討通りの結果が出ました。…😅
(シミュレーションが少し甘かったと後に反省しました)
シミュレーションとは違った所は、S字や逆バンク~ダンロップで想定速度より+10km/h以上上回り、ロールして流れたり挙動が乱れてアクセルがパーシャルのままで踏めないんです。
トルクバンドの回転域なので失速こそはしませんでしたけどねぇ😅
あとテグナー入り口やスプーンや130R等の高速コーナーで、オーリスの苦手とする120~140km/hでのターンイン開始となると挙動が乱れたりアンダーステアと成りますね。
ここら辺はブレーキで速度落としきるしか無いのでタイムロスの原因と成りました。
ビビらないでアクセル全開踏みぬいて…😣とは行けませんでした。…😅
ピット隣に成った千葉県からお越しのタイプR乗りさんは楽勝で踏み抜けて行けて、130R入り口では180km/h以上出るらしい。
そもそもオーリスではバックストレートで160km/hで精一杯ですし…😅
性能的に出ませんでした…😣
オーリスは車重量が有りますので、タイヤ空気圧はタイヤ冷間時220~230Kpaがオススメです。
温間時に240~250Kpaになる方が良いでしょう。
(この日のコース路面温度は曇り☁️ですが50度、熱々です。
ですがタイヤは20kpaくらいしか増えませんでした。)
15分程度ではオーリスのタイヤは暖まりにくいのでしょうか?
この日はピットが自由選択出来て、1台1ピットの大盤振る舞いです‼️
しかも無料です‼️😲🤪‼️びっくり‼️
鈴鹿サーキットのピットはエアツールのエア菅が各ピットにあり、使い放題です‼️
さらに各手洗い水道があり、水道も自由に使えます‼️
ペットボトルで水を汲んで、走行後にラジエーターにどぼどぼかける事で、水温の急激な上昇を防ぎオーバーヒートを避けられます。
走行後はアフタークーリングでアイドリングを30分程します。
決してエンジン停止はしないでください‼️
あとエアコンのヒーターを全開、A/CをOFFにして温度設定をHIにして風量を最大にして10分以上アイドリングします。
この時窓は全開にしましょう。
ラジエーターに水を10L程を断続的に掛ければ水温が90度未満に収まります。
ラジエーターは2枚有るように見えますが、エンジン側の太い方がラジエーターで、手前のはエアコンの熱交換器です。
ラジエーターに水をかけるなら手前のエアコンの熱交換器もろともやフロントシャーシしたの隙間からラジエーターに直接かかるようにしましょう。
(ボンネットのストライカーの所とか)
ただし、エンジン側から掛けてエンジンや電装品に水が掛からないようにしましょう。
故障やトラブルの元に成りますね。
あと水が垂れてくるので、排水が可能な場所でやりましょう❗
ラジエーターやエンジンに水が入って愛車が壊れても、それは自己責任です。
実際にやるなら覚悟してくださいね。f(^_^;
GoPRO HERO7で車載動画も撮りましたけど、画角の問題で助手席にゴリラポットで取り付けるのが正解見たいです。
パイプ用グリップ雲台も試しましたが、ゴリラポットが固定出来て加速度に負けない撮影が出来ました。
(編集して近日限定公開予定)
エンジンパワーを絞り出す為に、エアコンOFFしていますので、真夏の走行会は汗だくに成りながら走行しています。
実際に一番気温が高くなる14時からの第2ヒートは、暑くて熱中症に成るかと思いました。
結局第一ヒートは様子見とセッティング出しの為に3分11秒、第二ヒートは3分9秒、第三ヒートは3分9秒でした。
タイヤはRE-070の4分山、ブレーキはディクセルのZタイプ、ブレーキフルードはビリオン BB4(いわゆるスーパーDOT4)にしたらブレーキフェードでブレーキタッチが怪しく成るのを完全に防ぎ、ギアオイルはモチュール モーチルギア 75w-90。
純正ギアオイルなら熱くなるとギアの入りが渋くなるのですが、全然大丈夫でした。
そういえば軽量ホイール交換してから初サーキット走行ですね。
立ち上がりの伸びやブレーキが効きすぎて、怖いくらいでしたので、少しの軽量ホイールでも恩恵はあるらしい。…😅
久しぶりの鈴鹿サーキットですが、第一ヒート目はセッティングが出なくて、自分も全然でしたが、昼食後の第二ヒート目から空気圧のセッティングが出たら楽しめました。
走れる人は鈴鹿サーキット走行を楽しんでいただきたいです。
人生観が変わります。