昨日のツーリング中、トラクションコントロール警告灯(タコ踊りしてるマーク)が消えなくなってしまったのと、
ブレーキランプが奥まで踏まないと点灯しない問題を解決すべく試行錯誤してました。
一見何の関わりもなさそうな二つの問題ですが、結構密接な関係だったというお話です。
前者は後述するとして、まず後者、
昨日、信号待ちで何気なくバックミラーを見ると、トラックのメッキバンパーに自分の車が映ってるのですが、ブレーキ踏んでるのにストップがついてない!
走ってみると奥まで踏まないと付かないということに気づきました。追突される危険があるので、帰ってすぐブレーキスイッチを調整しました。(GMの部品みたいです)
取り付けてみると、いい感じ。
これでブレーキランプはOKと思いその日は終わりました。
そして今日、近所を走っていると、
トラクションコントロール警告灯が再び点灯。
昨日はエンジン切れば消えたので、まあこんなもんだろうとスルーしてたのですが、今回は消えない。
どうしたもんだろうと考えたところでテスターがあるわけでもないのでディーラーさんに電話して状況を説明。すぐ診てくれると返事をいただいたのでディーラーさんへ。
整備士さんに聞いたところ、エラーは2箇所拾っていて、
1.ブレーキスイッチ関係
2.ステアリングポジショニング関係
とのこと。
どっちも弄った身に覚えがある...
1.まさに昨日弄りました
2.パッドを交換したさい、タイヤをもとの穴位置などは考えずにつけたせい?か、ステアリングセンターが僅かにズレたなと感じていた。
詳しく説明を聞くと、
ブレーキスイッチとトラクションコントロールのセンサーが連動?というか関係していて、調整の具合によっては車両側が加速中もブレーキを踏んでると認識してしまい、点灯する可能性があるとのこと。
またハンドルセンターのポジショニングの微妙なズレも、舵がついた状態やアライメントが狂ったまま直進していると判断し点灯することがあるそうです。
なるほど、適当に弄ると思いもしないことが起きるなと反省しました。
失礼ながらロータスの勝手なイメージでそういう親切装備はついていないと思っていたんですが今はハイテクなんですね。
車両をより正常なコンデションに保つという意味ではありがたいですね。
伊達にメーカーの看板下げて開発はしてないってことでしょうか。
それにしても整備士さんの説明がものすごく分かりやすくて好印象でした。
ともかくストップスイッチをまた調整(また奥まで踏まないとつかなくなっちゃったが前よりは多少マシに。)とセンターのゼロ点リセットをしてもらい再発もなく帰宅。
整備士さんも営業さんも突然にも関わらずまさに神対応で応じてくださって助かりました。
ひとつ勉強になりました。
Posted at 2016/02/28 23:05:35 | |
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