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オーリンズの車高調、二寸管、ボディ補強がどうしても欲しくて・・・・。

１０年間、大事に保管していた、ヤマハＸＳ１を手放すことにしました。
きっと、このまま、所有していても直す目途も、お金も、時間もなく、
きっとＸＳ１も綺麗になって、元気よく走りまわりたいと思ってるだろうから
決心しヤフオクに出品ました。手放すと二度と手に入らないだろうな。

ヤマハＸＳー１とは

トヨタ２０００ＧＴのエンジンを手がけたヤマハが、満を持して登場させた初の４ストロークマシンが、「ＸＳ－１」、当時人気のあったトライアンフをはじめとする「英国車」を超えるべく造られた「バーチカルツイン」を採用しながらも、トライアンフ車が４６ｐｓに対して「ＸＳ－１」は５３ｐｓと数値上でも大きく上回り、最高速も１８５ｋｍ/ｈをマークした。
　しかし、「ＸＳ－１」のデビューする前の年である６９年に、あまりにもセンセーショナルにデビューしてしまったライバル「ホンダ ＣＢ７５０ＦＯＵＲ」の影に隠れてしまうような形で７０年にデビュー。高性能で魅力のあるバイクでありながら、あまりスポットライトがあたる事は無かった。しかし、ヤマハが６５年から７０年までと長い年月を掛けて慎重に時間を掛けて開発してきた甲斐があり超ロングセラーモデルとなり、全世界で密かな人気を呼んでいた。

発売が昭和４５年２月、フレームナンバー６０００番台まで、同年９月フレームナンバー７０００番台以降マイナーチェンジして、フロントフォークなど小変更があった。
厳密にはフレームナンバー６０００番台までをＸＳ１、７０００番台以降はＸＳ１－Ｂとなっているが、ネットや、雑誌でＸＳ１-ＢもすべてＸＳ１と紹介されていることをちゃんとわかっている人に買ってもらえるといいなぁ。