インフォメータータッチで馬力を計測するテスト
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まずは車輌情報の入力。
車重はラパンSS2WD5MTの乾燥重量?800kg+ドライバー&もろもろでとりあえず950kgに設定。
排気量は馬力表示には関係ないと思われる。
ボディーイメジは燃費計などでキャラクター表示を選んだ時の車の絵柄。
ロス係数:摩擦抵抗や転がり抵抗・空気抵抗などでロスする分を補正する係数。
画面は15%だが試走を繰り返し、ブースト0.8k設定でピーク値が約70psの値となる20%に設定。
どノーマルのラパンSSでも70psは出てるとの噂だし、エアクリとマフラー変えてるからとりあえずはそのくらい出てて欲しいという願望も含めての設定です。
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で、試走中の表示をデジカメで動画撮影し、帰ってから分析してみる。
タッチでは最高出力が出た回転数をいっしょに記録しないため、詳細を知るにはこの方法しかない。
まずは2速ベタ踏みフル加速。
この後のピーク値は71psなのに、カタログ値での最高出力発生回転数6500rpmでは52ps。
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6950rpmでやっとカタログ値に近い62ps。
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7000rpm超でタッチにセットしたワーニングが点灯。
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レブリミットの手前7487rpmで69ps。
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シフトアップのためクラッチオフ&アクセルを緩め回転数が下がった7043rpmでピーク値の71psを記録!
インマニ圧(ブースト圧)は-0.53hkpaなのに!!w
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その後さらに回転&ブーストが下がっても70ps。
単位時間当たりの速度変化(加速度)と回転数から馬力をはじき出しているものと思われるが、それぞれのデータのサンプリング周期に時間差があるせいか変な感じ。
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で、三速にシフトアップ後のベタ踏みフル加速での最高値がこちら。
6806rpmで60ps、ブーストは0.78hkpa。
軽いギアでの計測はあてにならないっぽいので、今後は三速0.8kで70ps前後になるように設定した方が良いかも。
ピーク値はあてにならないってことで、結局デジカメに頼ることになりそうです。
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