フロントパイプ交換～検証編～

お～！
フロントパイプ交換前後の比較とは
とても貴重なデータですね。

単なる噂かもしれませんが
フロントパイプを抜けの良いものに交換すると
低速（低回転）がスカスカになって
高速（高回転）でよく回ると聞きますが、
そういう見方をすると
このデータではどうなんですか？
（2000～7000rpmまでの回転上昇時間の比較だけでは
もったいないですよね。）

５のグラフでは
低回転部分ではほとんど重なってしまっているし
高回転部分のグラフの傾きもあまり差が無い様な・・・。
（要するに効果無しってこと？）

フロントパイプの交換で
点火時期が変わる（かもしれない？）ってのも
興味深いですね～。

それにしてもほんと興味深いです。

何で読んだか忘れましたが、フロントパイプを交換して抜けが良くなると低速トルクがスカスカになるというのはプラシーボだというのが最近の定説だそうです。

実際、低速トルクが痩せたとは体感できてません。

この比較はベタ踏み全開バリバリですが、低速・低回転域の数値比較はかなり難しいと思います。

舌足らずな記述で判りにくいと思いますが、フロントパイプが回転数に影響というより、何らかの原因で点火MAPが切り替わったのではないかと思ってます。（フェールセーフ？）
フロントパイプ交換が効果無しなんてことはありません！
詳細は～検証編２～をお持ちください。
こちらには後で、加筆しておきます。

インフォタッチのデーターも見てみたいですね～

Ｏ２補正が悪さしているのかも？
このごろ弄っているとＥＣＵが補正入れて反映されるまでの時間が結構遅いような？？？
補正値が+－５％以内くらいになるようにＥマネで2500～4000位の所を増量すると面白いかもしれませんね～

マロン号もインフォメーターで見た補正値が＋の時は加速しない（ブーストの上がりが悪い）ので燃料足してます。
一定の負荷になるとＥＣＵが戻そうと減らしているけど加速が良い様な気も？？

グラフに出来れば面白いデーターだと思うのですけど・・・
旧型のインフォメーターなので画面が小さくて大変（笑）

どうも点火時期が逝ったようです。

Ｏ２補正（フィードバック）は全開正圧領域では働かないと思うので、ノック信号か、圧力センサ電圧（エアフロ電圧）が一定ラインを超えると、点火MAPが切り替わるなどの地雷が仕掛けられてる気がします。

補正値を基準にe-マネで補正という考えはなかったです！
目からウロコです♪

A/F補正値をe-manageに一緒にログれればいいんですが。。。

インフォタッチではA/F補正値の他にA/F学習値というデータも表示でき、かえって悩みのタネが増えましたｗ

あ～!
かなり気になる実験です♪

大概、マフラー交換（フロントパイプとかも）すると
純正よりも遅くなりますよね!?
そこで、燃調とかよく言われます。

…が点火時期だったとは！

次回が気になります～!!

点火時期のMAPさえ切り替わらなければ、遅くなることは無いと思います。
（詳細は検証編２をお持ちあれ！）