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久々にニュースから。


これ、凄いですよね。
サンバーって、いろんな人から、愛された商用車だったんだなと・・・。
軽自動車の商用車なんて、それこそ、安くて丈夫。それ以上は、望めないよ？って車なのに、こんなニュースになるぐらいの車なんですよ。

ステラも、新型が出る前の旧型も、急にぐっと売れてみたり（まぁ、安く捌いたのかもしれませんが・・・）スバルの軽って、なんとも言えない魅力があるんでしょうねぇ・・・。


私も、それにやられて、もう一回ヴィヴィオを買ってしまうのですがｗ



さて、このサンバー、今後名前は残るものの、中味は、ダイハツのハイゼットとなるそうです。
いやー、私、今、仕事でハイゼット使ってますが・・・。
悪くは無いですよ。

でも、OEMがどんどん進む今の状況に、一言言いたいのです。

メーカーって、なんなの？と。

スバルのエンブレムが付いていても、それは、紛れもなくダイハツハイゼットなのです。
供給元も、販売社も、なんだか腑に落ちないモノを感じないのでしょうか？
“合理性”だけで全てを片付けるのでしょうか？

普通車には無い、ボディサイズや、排気量の縛りがある中で開発される軽自動車は、メーカーの技術力を見せる場所にはならないのでしょうか？

それを、あっさりとOEMで別メーカーの車に自社のエンブレムを貼って売る現場の人間の気持ちって、そうなんだろうか？
もう“諦め”で売るのだろうか？
それで、魅力的な営業ができるのだろうか？
買いたいと思わせる話ができるのだろうか？


軽カーを作っている各メーカーの方は、どんな気持ちなんだろうか？



これも、合理性の名の下、無くなって行く運命なのだろうか・・・？






そのうち、某社の資本が、全ての自動車会社へ回り、全てがOEMになる日も来るかもしれませんね・・・。

没個性の日本らしいと言えば、日本らしいかもね？








私の気持ちを言えば・・・。
軽と言う色々な縛りの中、各メーカーが切磋琢磨して、いろんな方向性のクルマを作っていくと、面白いと思うんです。

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