まっぴ@ポンコツのブログ一覧

湾岸ミッドナイトを読んでたり、みんカラのおっとさんの車の事を書いてるブログを見てると、通じるものを感じる人、まっぴです。どうも。
ちなみに、まっぴーを、まっぴの短縮形にしてくれたのは、おっとさんです。かなり気に入ってますｗ

さて・・・。
個人的に超リスペクトしてるおっとさんですが、クルマにも厳しく、自分にも厳しく、ドライビングテクニックにも厳しく、見た目のジェントルな雰囲気と違って、超熱い男です。
（某神戸のお山で、某ドイツの高級車に張り付いていったのは、後ろからついて行って、いろんな意味でガクブルでしたｗ）

そんなおっとさんが、いつも言う“ヴィヴィオたんと会話をする”と言う事は、きっと、湾岸でいう所のコレのような気がして、引っ張ってきました。

↓湾岸ミッドナイト２０巻のセリフ。ゼロのFC,城島編です。

ドライビングは会話だろ
車というキカイとの
減速　旋回　加速---
車の動きはそれだけじゃあナイ　たとえば一つ一つ直線的な動きじゃなく感覚としては円を描くカンジか---
一方的な思い込みじゃあ会話は成り立たない---


手のひらで路面を感じろ
足の指先でエンジンを感じろ
そして背中でＧ（重力）を感じろ
クルマは会話しようとしている---
いつだって乗り手と---





ヴィヴィオが、路面から拾い上げてくる情報を体へ入れる。
乗り手は、それをもとに、ヴィヴィオへ入力する。
そのキャッチボールを大事にしてる。
いつも、こっちからの思いだけを一方的に伝えていたらダメで、受ける→理解する→入力する→変化を受ける→入力するの繰り返し。

だから、クルマとは、ずーっと対話できる。
路面状況から、天候、自分の調子、クルマの調子。
いつも同じことはない。
それは、いつも同じように走っている通勤ルートだって。

そこで、クルマに対して、いつもまっすぐ向かっていられるか。
そして、今、その車の状態をつかんでいるか。
足の状態はどうだ？
ブッシュのよじれ、劣化は？
ダンパーの減衰力は？バネレートは、走りに対してあってるか？
エンジンは、綺麗に回るか？変な回転落ちや、パワーの落ち、伸び、トルクの落ち、伸びはないか？

他にも、自分の車だからわかることってあるでしょう？

そこに、ごまかさず、向き合えるかどうか？なんですよ。

車が、スポーツカーじゃないとダメってことはない。
会社のバンでも、ワンボックスでも、自分がいつも乗る車には、いろんなことを感じれるはず。
そして、チャンスがあって、レンタカーとか、友人の車に乗せてもらう、ドライブする機会があれば、じっくりと車との対話を楽しんで、オーナードライバーと話をしてみるのも楽しい。
その会話が、自分の車を見るときの引き出しを広げる。　そう私は思うのです。


寝起きで、書く無い様ではない気がしてきたが、まぁ、そんな感じを思ってます。

まとめると、おっとさんは、すげぇって事。