
さて、宿を後にして、山を下ります。
今日は、買い歩き、見て歩きです。
こちら、ガトーフェスタハラダ。
こちらは、本社工場の建物ですが、お店に入ると超混み!
観光バスが何台も来ていては・・・
購買意欲は消失して無料の珈琲をいただいて、トイレを済ませて早々に退散です。
LINEでジェントル・ドライヴさんにつぶやいたら、ららん藤岡にもありますよ、とのこと。
遠くはないので、そちらに回ってみましょう。


早速ららん藤岡のお店へ。
こちらは余裕で買い物できそうです。

群馬限定商品を買いました。
これで3個入り!なかなかやるなあ(^_^;)
まあほかにもいくつか買って。

ららん藤岡は初めてですが、お店はいろいろあります。
カミさん、いろいろな店で買い回り!

そこそこ買い物したようなので、観音山、白衣観音に。
ガトーフェスタハラダもそうですが、ここもジェントル・ドライヴさんに連れてきていただいたところです。
カミさんに見せに回っております。

今日は青い空も見えてるので、白い観音様も青空に映えます。

市内を見晴らしてしばし休憩、少々風が出てきました。
さて、次の目的地へ移動します。
朝飯がたっぷりだったので、全く腹がすきません。
もう昼飯はパスしちゃおうか?

今度は伊香保方面へ。
おもちゃと人形自動車博物館。
ここも一度お願いして連れてきていただきました。

表に置いてある車にもベアが。

入場料を払って中に。
すぐの場所の展示。
展示はたくさんあるので、しみじみ見ていると時間が足らなくなります。
カミさんにもそう伝え、歩をすすめます。

昭和レトロゾーンへ突入!

ごみ箱が目に留まりました。
そう、昔はこんな小さなごみ箱で済んでいたんですよね。
街角によくありました。
今はごみ出しすぎなんですね。

ホンダのF1が表紙の雑誌。
空飛ぶ円盤とショーンコネリーが脇役?

おお、由美かおるさま!
子供の時はこんなものでもドキドキして見てましたが。

あ、これうちにもありますね。

お前は虎になるのだっ!
よく見てました。

と、いきなり自動車ゾーン。
このいきなり切り替わり感。
ホンダの軽、NⅢ、Nコロのマイナーチェンジ版といえばいいのか。

初代Z、テールゲートのある今風に言えばスリードアかハッチバックか。
水中メガネと呼ばれてたんですよね。
親父が試乗車(多分)を借りてきて、見た途端、これに乗り換えないかなあと子供心に思いました。
このころ、ホンダの軽は町のバイク屋さんでも扱っていて、親父も近くのバイク屋さんからNやライフを買ってました。


バモス。
スペイン語だそうです。
行く、という意味だったように記憶してますが。
ホンダのイケイケ感が感じられる一台ですね。
当時は商業的には成功しなかったようですが、今の多様性の時代ならもしかしたらうけるかも!


ミニの展示コーナー。
ミニチョロQ
やっぱりこんなサイズ感がミニですよね。

日野コンテッサとこのころは多分プリンススカイライン。
コンテッサはリアエンジンでした。

カローラやサニー。
今でいうとサイズ的には軽自動車に近いサイズ。

これこれ、展示ではホンダクーペとなってましたが、ホンダ1300クーペですよね。
これも好きでした。
DDACなる名称を与えられた二重空冷エンジン。
確かオイルはドライサンプだったと。
本田宗一郎の執念の一台でしょう。
ハイパワーバージョンのクーペ9とデチューン版?のクーペ7があったような気がしますが。


トヨタ2000GTのコーナー。
本体は有名すぎるので、脇役の展示を。

N360のエンジンを搭載したフォーミュラカーらしいです。
初期のF1のようなデザイン。

さて、前回も来ているので、ここからは部分フェチで行きますか。
ケンメリGT-Rのエアアウトレットかな。
Rとしか書いてないですね。

チェリーX-1Rのお尻。
もうこの車自体、そんじょそこらではお目にかかるのはありえないですね。

2000GTのお尻。
もういまどき、このようなデザインには巡り合えないですね。

GT-Rと同じエンジンを搭載したフェアレディZ-432。
4バルブ、3キャブレター、2カム(DOHC)で432。

ケンメリGT-Rのフロントグリル。
希少なのもありますが、スパルタンなデザインです。

表の展示に行って、いきなり柔らかい案件ですが、映画ALWAYS三丁目の夕日で出てきたスズキオート!
数々の展示がありますが、みなさん行ってみてのお楽しみということで。
個人的には、ここの展示はポリシーがわからない。(笑)
昭和レトロから当時の車や駄菓子屋、アイドルとかはやりものまではついていけるのですが、人形に至っては関連が理解不能です(笑)
まあゆっくり時間をかけて見て歩くのには良いのかもしれません。
新しい、自己発見があるかもしれませんからね(笑)
というわけで、浮世の喧噪を離れて、日常の非現実を堪能してきました。
旅というのはそういうものですよね。
たまにはこんな楽しみ方も良いのではないかと思います。

さあ、今回の走行距離と燃費です。
まあまあかな、燃費。
満タン法の燃費もほぼ同じでした。
多分、生涯燃費で一番かもしれません。
オデッセイも間もなく満11年ですから。

今回はカミさんも含めて、日常のお疲れ様の癒しを求めてリフレッシュの旅でした。
帰ってきてからもお疲れ様会!(笑)
スパークリング日本酒。
なかなかいけました。
また、機会を見つけて羽を伸ばしに行きたいと思います。
Posted at 2019/11/11 05:26:21 | |
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