ミッションオイル交換 2回目 127,985km

本日、ミッションオイル交換しました。

MR-Sを入手直後に、1度ミッションオイル交換をしたことがあり、その際、かなり黒くギラついたオイルがでてきたため交換のしがいがありました。

ですが、今回は、
ミッション下側のオイル排出用のドレンボルトを、純正の整備性が極端に悪い22mm頭のものから、整備性のいい14mm頭のものに取り替える目的と、
冷寒時にギアがローに入りにくい不満を解消する目的から、ミッションオイル交換に至りました。

使うオイルは、ブリルです。

昔、大学で自動車部に所属していたときに、大会に出場する本番車に使っていたこと、
以前の愛車に使っていた際、とてもフィーリングがよかったことが、高くても迷わず購入する決め手です。

14mmのドレンボルトはこちら。

品番 90341-18060

(200円ちょい くらいの安価です。)

トヨタの別の車種のオートマミッション用だそうですが、MR-Sに問題なく使用可能です。
(レビトレやセラのMT車にも使用可能だと思われます。)

みん友の KA-10 さんがパーツレビューに部品番号を上げてくださっているのを拝見して購入しました！

レビンに乗っていた時代は、当時知り合いだった方から教わり17mmのものに変えていましたが、当時はろくにみんカラに記録をつけておらず、MR-Sに乗り換えてから欲しくなっても品番が分からず終い…

そんな中、14mmもあるという情報とともに品番までアップしてくださっていて、とても助かりましたm(_ _)m

(みんカラには、整備手帳を真似するなとか、品番はヒミツ、教えないなど、じゃあ何のためにみんカラやってるの？レベルの情報が多いですから、本当に有益な情報をいただけるのはとてもありがたいです。)

交換手順は、前回の交換時に整備手帳で書いていますから、多少省略します。

1. エンジンフードを開け、上側からミッションを見下ろし上部についているフタを止めている、12mmのボルトを外し、プライヤーで捻ってフタを外す。

2. 下側のドレンボルト(純正は22mm)を外し、オイルを抜く。

3. ドレンボルトを締め(この際、ボルトにガスケットを挟むのをお忘れなく！)、上の穴からミッションオイルを注ぎ口まで入れてフタを閉める。



オイルの注入は、毎回オイル交換や補充に使用している、アストロプロダクツのじょうごを使用することでかなり作業性がよく、ものの30分で全行程が終わりました。

排出したオイルは、意外にギラついていて汚かったです。

ミッションケース内を濯いだと思いましょう。

レビンに乗っていた頃の余りの、タクミ 75W-90でしたが、シフトフィールがそこまでよくなかったです。

外したボルト比較編。

きれいな方が、新しくつけるものです。

裏側にも違いが！

新しいボルトを取付後！

スマートな見た目な上、ふだん持ち歩いている工具にも普通に入っている14mmというメジャーな規格、
手元に12角のメガネしかないような場合も、容易に工具が引っかかる形状。

この作業のために、毎回不便な22mmの工具を使うのもだるい話です。

絶対取り替えた方がいいですね。

交換時走行距離です。(記録用)

私は、LSD無し、街乗り、ドライブメインなので、次は2万キロ走行後に交換します。

シフトフィールは、劇的によくなりました。