• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

susp2のブログ一覧

2016年12月02日 イイね!

またエコカー減税。


※減税される側の人を非難するつもりは全くありません。



皆様こんにちは。


総務大臣が新しいエコカー減税について発言をしたそうです。

エコカー減税「より高み目指す目標を」...高市総務相

この記事の中で気になる部分は、(緑字 は引用)

しかし、総務省にとって車体課税は、市区町村道の維持管理に欠かせない財源だ。今回も制度の2年の延期は決まっているが、その対象範囲は、何としても絞りたい。高市氏は中味については、税制改正の議論だとしながらも、次のような考え方を示した。
「より性能のいい車を生み出していくということは、日本の国際競争力の強化にもなる。今後どうしていくかということでは、さらに性能のいい車、燃費値のいい車を普及させていくことを新たな目標を考えるのが好ましいのではないか。より高みをめざしていくことも必要ではないか」



この部分です(特に文字を大きくしたところ)。



・・・・・・、総務大臣さん、

言わせてもらいますが、


その対象範囲は、何としても絞りたい んだったら、

500万を超えるような高級車に減税するのをまずやめなさいよ。



国交省のホームページには

国土交通省 減税対象自動車一覧

というページが有り、そこを見るとメーカーごとの減税対象車と減税割合を知ることが出来ますが、

例えば、ポルシェ「カイエンSハイブリッド」(現行価格11,990,000 円)なども減税対象車に入っています。(実際いくら減税になるのかはよくわかりません。)


各メーカーのホームページを少し見ても、たくさん出てきます。
(以下の画像は各メーカーの公式サイトより)

BMW7シリーズ(すべて1000万越えの車)



アウディA83.0 TFSI quattro tiptronic(11,290,000 円)



メルセデスベンツSクラス(最高額は2200万以上)



レクサスLS600h(1200万以上)





まあ、前にもエコカー減税については何度か書いてきたので、

まじめに思う。高級車に減税が必要なのか?

エコカー減税 ~高額車には不要でしょ!~

正直、もう何回目?って感じではありますが、




お金持ちの人に恨みがあるから言ってるわけではないですが、
取れるところから取らずして、なにが「脱格差社会」なのかと・・・・。



エコカー減税が実際は新車販売促進のための減税措置だというの理解していますし、

地球環境のために省燃費性能を追い求めることは絶対に必要なことだと思いますが、

減税に関して、
高級車を買える人には絶対に必要ないという一点は、譲れないと思う次第です。



失礼しました。
Posted at 2016/12/02 15:27:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車のこと | クルマ
2016年12月01日 イイね!

拡散希望! スズキ「イグニス」 ~国内軽視の安全装備~ マスコミも国交省も、燃費不正なんかよりこっちを問題にしろと本気で思う。


※長いタイトルでごめんなさい。
※スズキよ!今までは甘い態度で接してきたが、「拡散希望!」ってタイトルに入れちゃうぞ!





皆様こんにちは。JASHSです。



もうね、
テンションだだ下がりですわ。

でも、
怒りはレッドゾーン突入ですわ!





いきなりすみません。

その理由は何故かと申しますと、この(下)記事を見たからです。

【ユーロNCAP】スズキ イグニス、最高評価…自動ブレーキ装着車


日本ではすでに発売されているスズキ「イグニス」


(画像は公式サイトより)

ですが、

国内盤イグニスには安全装備に問題があります。


まず、これは早急に改善を望みたい部分としては、

●5人乗りなのに、後席中央ヘッドレストが未装備なこと!
(オプション設定さえない!)


そして、設定がないよりはまだマシですが、

●サイド・カーテンエアバッグが標準装備されていないこと!
(しかも、自動ブレーキとの抱き合わせオプション設定!)


この問題が、海外で発売されるイグニスにも共通の問題ならば、スズキの姿勢をただただ非難すればいいだけですが、問題は、もうすぐ発売される欧州版イグニスには5人乗り版には後席中央ヘッドレストが標準装備され、5人乗り4人乗りどちらもサイド・カーテンエアバッグは標準装備されているらしいということ・・・・。


以前から、私はブログで指摘をしていましたが、

嫌な予感を書いたブログ
欧州版イグニス~国内軽視になる予感~

予感だったのが、確信に変わった時のブログ
イグニスでも国内軽視確定!



この度、EURONCAPの衝突安全試験結果が公開され、

ブログで書いていた不安が、外部機関に証明される形でスズキが国内軽視を続けるつもりだと言うことが分かりました。


EURONCAP
イグニス試験結果(セーフティパックなし)

イグニス試験結果(セーフティパックあり)

試験結果の動画



この動画の0:39あたりには、



ほーらね。後席中央ヘッドレストがしっかりと写っておりますよ(怒)


もう一度言いますが、

イグニス日本仕様には、
後席中央ヘッドレストの設定さえないですからね!


ちなみに、前回(確定ブログ)はあくまでスズキ公式のCG動画の映像でしたが、
こちらは外部機関EURONCAPが公開した実写の映像ですからね!

もちろん、
試験結果の「Safety Equipment(安全装備)」のタブをクリックして頂ければ分かりますが、サイド・カーテンエアバッグも標準装備であることが分かります。


1:47あたりでポールテストの映像が出てきますが、カーテンエアバッグが見事に展開していますね。


これ、映像を見ても分かりますが、ポールが思いっきり車体内部に入り込んでいるのが分かりますね。たった時速32kmでこれですよ?
例えば、日本でイグニスを買って、セーフティーパックつけなかった人は、この事故だとポールがもろ頭部に直撃するってことです。

こういう事故でカーテンエアバッグがいかに有効かは、こちらの記事をご覧下さい。

レスポンスさんの記事
【カーテンエアバッグ効果実証】エアバッグなしは「頭が飛ぶ」


スズキはそんな大事な装備を、イグニス日本仕様ではわざわざ抱き合わせオプションにして装着率を下げているわけです。

欧州版では標準装備しているのにね!




まったく(溜息)・・・・、


スズキの姿勢には、憤りを通り越して、あきれますね。


はっきり言って、
マスコミも国交省も、燃費なんかより優先して取り上げるべきことだと思いますよ!



だって、スズキは悪質だとおもいますけど、エアバッグを標準装備にしてこないことに関しては、他のメーカーも一緒ですからね。


みんなでもっと怒りましょう!


トラックバックに許可はいりません。どんどん拡散して頂きたい!
皆さん是非お願いします!





【追記】
ちなみに、EURONCAPさんが発売前早々に試験結果を公開しているのに対し、JNCAPさんはようやく試験結果を公開しました。

JNCAPイグニス HYBRID MX試験結果

相変わらず遅すぎるよJNCAPさん。

ちなみに、JNCAPさんの方はサイド・カーテンエアバッグなしで試験しているので、側面衝突時の映像をEURONCAP版と比べて見ると良いと思います。


長々と失礼しました。

プロフィール

「気になっています。

https://www.suzuki.co.jp/car/evitara/

いや、買えませんよ!」
何シテル?   10/10 22:09
susp2です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/12 >>

愛車一覧

スズキ エスクード スズキ エスクード
スズキエスクードに乗っています。
スズキ スプラッシュ スズキ スプラッシュ
スズキ スプラッシュに乗っていました。
スズキ ハスラー スズキ ハスラー
そうです。ハスラーです。

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation